亡くなる前日の朝だったかその辺忘れましたが

とにかく亡くなった日かその前後1日

朝方スピーカーみたいな音が聞こえてて

ずっと何の音かわからなかったけど

あとあと電話機の故障とわかりました

受話器置いてあるのに外してある音がする

とは言え受話器を持ち上げると発信音はする

スピーカーになっているのかと

スピーカーボタン押せばこれはこれで正常に動く

なのに受話器を戻すとやはり

通話中のようなボリボリした音が聞こえるんです

家の電話などとりあえず飾りみたいなもんで

回線機器に接続するだけで使える程度の安物だから

これは壊れたかなと思いつつ

接続機器の電源入れ直したり

しばらく放置して接続してみたけど

直らなかったので捨てるつもりで

外して置いといたんです

今日ゴミの日だから捨てようかと

念のため接続し直したら

問題なく使えるよね…！

なんせ先日も前から気になってた

仏間の電気つけたら蛍光灯切れるし

結局買い替えました

ただの寿命と言われればそれまでですが

まあ、こんなこともあるもんですね。

夕方の少し涼しい時間に

時間を気にせず散歩に行けるのは

なかなか贅沢なことですね

今日はたくさん留守番をさせてしまいました

夕方ベッド回収の業者さんにも

ガンガン吠えまくってたな

顔だけ見ると可愛いのにね🩷

介護ベッドいいの借りてました

エアマットも借りたしね

ただ、急遽入れてわずか一週間でした

一カ月借りても一週間借りても初月は同額

うちは2000円弱でしたけど

もったいなかったね

まだ使えるのにさ

もっと早く入れてあげてもよかった

でも誰もこんな早いなんて思わないからね

先のことを考えたらなかなか踏み出せなかった

介護休業も開始当日に亡くなったから

実質なしですよ（笑）

前にも書きましたが、私の実父の命日が4月23日

なんと、昨年秋急逝した旦那の実姉、

ここにもよく小姑として登場した方の

誕生日が4月23日なんです。

それわかったのお通夜の時💦

連れて行かれましたね、確実に

見ていられなかったのかも。可哀想で。

介護用具業者の方も

前にお風呂の手すりと椅子を購入していただきましたね、なんて話をして

あれが先月の終わりくらいで

もうこんなことになるなんて、と言っていました

たくさんのケースを見ているから驚きはしていないでしょうけど

ほんと早かったと思う。

旦那はもういないけど

この家は旦那の生家だし

あの人が帰りたかったのは静岡だと思うけど

結局はここを捨てきれなかったから帰ったのでしょうし

私が生きている間は

ここで自分なりに居心地のいい場所にできるよう

いろいろ変えていきたいと思います

ここへきてもう24年近く、

旦那が病気になってからはいろいろ

旦那のことを考えて多少変えたけど

全て自分の自由とはならなかったですしね

いろいろ捨てているのも

本当にいらないものばかりだから

私が死ぬ時娘が困るから捨てたいわけで

そういうの、昔の人はわかんないもんなあ…

そりゃー捨てなくても

いつかここに誰も住まなくなったら

朽ち果てていくだけでその時処分でも

問題はないんだけどね、外の小屋なら。

家の中くらいは片付けたいわ

どうしても目に入るものだしね。

なにもしたくないけど

なにかせずにはいられない

一つずつとは言え時間がないものもある

明日か火曜には携帯も解約だなあ…

昨日は洗濯なんかも結構して

初WASHハウス、楽しかったー（笑）

すっきりふわふわに乾くって幸せですね

で、何がちゃんとなのかというと

この家は浄土真宗なんですね

なのに姑はよく般若心経唱えてました

調べると浄土真宗は般若心経唱えないんですよ

おかしいなとは常々思ってたけど

般若心経イコールわりとオールマイティなお経のイメージあるから

そんな感じかなと深く気にしませんでした。

ご飯やお茶、水をあげるのも。

このへんは私の母の実家、静岡だし日蓮宗だったんですが

ご飯は覚えてないけど

水とかは上げてた気がするので

まあそんなもんだろうと。

調べたらもう全然違うんですね

そもそも浄土真宗の飾り方ではない（笑）

気になる方は検索してみてください。

なわけで、全然してない仏壇掃除をしたら

引き出しから色々出てきて

大昔に亡くなられた方の名前を書いた木札とか

←これ繰り出し位牌の木札だったわ

　わからない人は検索を。てかなんで出てるの

　入りきらんかったの？

般若心経書いた紙とか

追善供養の紙とか。

それで気づいたんですよ

浄土真宗には追善供養の考えはないので

これはもしかして別の宗派混ざってる？

調べたらどうやら真言宗。

姑がよく開いてたお経本にしっかり

真言宗って書いてました。

なによりあちこち寺周りしてたけど

要するに真言宗のとこばっかだったもんな、今思うと。

真言唱えるんだから真言宗よね。

当時は全く気にして無かったわ。

位牌はある、過去帳まっしろ💦

小姑の娘さんにその辺伝えて聞いたら

どうやらここの納骨堂に入りたくて

無理言って入ったらしい。

推測するにもともと真言宗なのに

納骨堂の管理の寺は浄土真宗だから

しょうがなく浄土真宗に入ったはいいが

祀り方は長年の真言宗スタイルを踏襲。

これが最適解かな。

ん、浄土真宗に整えるね😁

どんなに綺麗に飾ったところで

浄土真宗の寺に法事してもらってるのに

そこの教えと違うならダメよね

でもまあ、同じ浄土真宗であるはずの

小姑の家の方も

六文銭とかなんとかいろいろ言うし

浄土真宗はいらんの。

なくなったらもう仏なの。

そこがやっぱり他宗派の考えなのかな。

熱心に祀ってた親がそうだと

それが正しいと思うもんね。

私は浄土真宗のこざっぱりした感じ、

誰でもオッケー、順位も何もない

そんなおおらかなところがいいと思います

多少知識を入れて

浄土真宗らしくしていければいいなと

つくづく思いました。

おかげさまで通夜、葬式共に滞りなく終わり

昨日は早速手続きが何かできないかと出張所へ

国保と介護保険だけあらかたやってきました

年金やらは戸籍に死亡の記載が入ってから

ゴールデンウィークを挟むと考えると

日数が少ないやつはうかうかしておられず

携帯も解約しないと月またぐし

まあなかなか大変でございます

病死ですし、この一年何かと色々あって

お別れまでの間に時間はかけてもらったので

寂しい気持ちはあっても

泣けて泣けてどうしようもない的なことはなく

割と普通に

まだ入院してんじゃないかくらいの勢いで

生活しております

とりあえずここまで

続きはまた後で