トップビューアクションパズルゲーム
発売はニチブツ
１９８７年７月１０日発売
あらすじ
23世紀から時空間迷宮に巻き込まれ、過去の時代へやってきた少年、キッドとマック。
元の世界にもどるには大むかしの時代から「時の扉」を通って少しずつ進むしかない。
武器のダイナマイトがみつかるまでは、落とし穴だけが攻撃（！？）方法だ。
あらゆる敵が出現するパラレルワールド。次の時代へのワープは時の運も左右するぞ。
数々の敵の追跡をかわし「時の扉」をめざせ！
特徴
穴を掘り、敵を埋める事が出来る。
Ｂボタンで穴を掘り
穴に敵が乗ると穴に落ち、その上でＢボタンを押すと敵を生き埋めにする事により
倒せるのだ。
穴に落ちている状態で敵を放置していると復帰する。（穴も消失）
だから、敵を倒すには穴にハマった時点で穴を埋めて確実に息の根を止めよう。
（言い方が酷い）
ちなみにプレイヤーが穴に落ちると復帰は出来ず、その時点で即死である。
操作方法
十字ボタン：移動
Ｂボタン：穴掘り→穴埋め
Ａボタン：ダイナマイト設置（ダイナマイト所持時）
ダイナマイトは補充ポイントがあり
そこに留まっていると自動的にストックされ最大９個まで所持できる。
ステージクリアすると没収されるので引き継ぐ事は出来ない。（死亡時も同じ）
ステージのクリアルールは
ステージ上のトマトやら巻物などのアイテムを全て集める事で扉が開き
その扉に行く事でステージクリアとなる。
点数は５０点
良い点
・穴埋めアクション
悪い点
・足が遅い。
・残機あってもやられたらやり直し
・ボーナスステージでのやり直し
良い点の解説
・穴埋めアクション
ロードランナーのトップビューバージョンって感じであるが
色んなステージがあって楽しい。敵やステージも個性的。
悪い点の解説
・足が遅い。
主人公の足が遅いのだ。
細い通路で敵に追いかけられた時、
振り返ってからの反撃が間に合わないので実質死ぬしかない。
スピードアップのアイテムはあるものの
このゲームのアイテムは効果が一定時間、有効な物しかなく基本装備のものはなく
敵を倒さねば入手できないので追いかけられた時点であきらめざるを得ない。
細い通路上で引き返すって行動取ってくんないからな…
・残機あってもやられたらやり直し
ステージ上のクリアアイテムはかなりの数を集める必要がある取り
死ぬと全て取り直しとなる。
コンテニューまで許してくれたってええやん…
・ボーナスステージでのやり直し
一部ステージではクリア後にボーナスステージに行ける。
掘れるポイントがいくつもあって
その中に点数や残機アップなどがあり全てがランダム配置となっている。
「ワープ
『○』」
を取ると次のステージ行ける。
だが、そこで
「ワープ
『×』」
って取るとその面をやり直しで
「ワープ
『○』」
を出すまでそのステージをやり直しとなる。
このゲーム、ちょっとした謎解きが必要となる。
孤立している島みたいな所にクリアアイテムがある。
その周辺を掘る事で橋が出来たりとか
周辺の壁にダイナマイトを仕掛けて爆発させる事で道を作ったりとか
ダイナマイトで破壊可能な壁の中にクリアアイテムとかね。
この手のものは攻略サイトに頼るまでもない。
ただ髭人はラスト面は攻略サイトに頼ったよ…
まぁ、しかし、トップビューでダイナマイトを仕掛ける。
しかも爆風は十字型。露骨にボンバーマンだわな。
ただ、画面内に１個しか仕掛けられないのでダイナマイトを複数使った誘爆は不可能。
で、そんな「ボンバーマン」の癖が染み込みすぎている為か…
敵の前にダイナマイトを仕掛けてちょっと後退したら、
敵がダイナマイトを乗り越えてきて敵に触れて死亡…
後、ダイナマイトの爆風の処理の為なのか…
ダイナマイトを仕掛けて爆発する前にダイナマイトの画面外に行こうとすると
身動きが取れなくなる仕様がある。もしくはバグなのか…
このゲーム、敵の出現場所１つにつき、敵が１体現れる。
つまり、倒すと直後に出現場所から敵が復活するのである。
同じ場所で敵を落としまくって埋めたいところだが、
敵を埋めた場所は盛り上がってしまって
乗る事は出来る物の基本的に再度、掘る事は出来ないのである。
だから、あまり同じ位置にとどまっていると埋める事が出来ず
敵に突撃される可能性が出て来る。
例外としてダイナマイトを仕掛けて爆発させると
仕掛けた地点の盛り上がりは消えて再度、穴を掘る事が可能
（爆風では不可）
ただダイナマイトは仕掛けて爆発させるのに時間がかかるから実用的ではない。
髭人的には敵を倒すよりは穴に落ちてもらって
その間に移動してやり過ごすという戦法を取った。
上記の通り、掘れない地面に囲まれる可能性が出て来るしな。
勿論、敵を倒す事で有効なアイテムが出て来るから
それを活用して進めていく戦法もありである。
コンテニューはタイトル画面で標準装備で使用可能となっている。
個人的には色んなステージがあるのだからステージセレクトが欲しかったな～。
同時期にアーケードが稼働していて「キッドのホレホレ大作戦」
開発者曰くハドソンのボンバーマンを
自分で製作しようというコンセプトで企画されたとの事で
「平安京エイリアン」に類似したのは偶然だとか…
キャラデザインは鳥山明風にしたようです。
ＰＳ）敵の出現場所を掘ると「ラ」ってなるけどどーいう事なん？
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ラスト面は茫然自失だったね。
足の遅い主人公なのに敵がウジャウジャいやがる。
避ける事もままならず、逃げ回り死にまくり…
残機アップして３機ぐらいあったのだが、何の糸口もつかめずに溶かしたわ。
「中央の巨大な火を吐く敵は何なんだ？」
「コイツは穴掘って倒せるのか？」
「今までのプレイしたテクニックとは違う方法でボスを倒すのか？」
あれこれ考えた物の敵を倒すようなものではなかった。
一応、クリアの仕方はステージ内にある「埴輪」を全て取る事である。
但し、敵の数は多く、
穴掘って埋めつつ埴輪を集めるなんて方法は足の遅い主人公ではほぼ不可能である。
ではどうするのか？
ボスの下の脇部分がダイナマイト補充スポットとなっている。
ここはボスの火の玉が来ず、敵も来ないという安全地帯となっている。
まず、ここを目指す。ステージ開始時の無敵時間を使って直行するのだ。
そして安全地帯に入りながら穴を掘り、赤い敵を埋めて倒す。
その時、ランダムで出て来る一定時間無敵アイテムを取り
その間に、埴輪を集めていくのだ。
ただ、１回の無敵時間で埴輪を集めるのは無理。
効果が切れると思ったらまたダイナマイト補充場所に戻り敵を倒すのだ。
穴で埋めて敵を倒すと盛り上がってしまうが（盛り上がると穴掘り不可）それはダイナマイトで通常の地面に戻し、
再び穴で埋めて無敵アイテムが出るまで待つのだ。
辛抱強くやっていれば制限時間内に出て来る筈だ！
そして、「埴輪」を集めるとその敵が割れてクリアなんだけど…
特にイラストが出てきたりメッセージやスタッフロールが出て来る事はなく…
黒画面に「THE END」という文字がでて動かなくなる…
ええ～。
『キッド』や『マック』は元の時代に戻れたの？
分からん…
しかも「THE END」だけって…
せめてよ…
「THANK YOU FOR PLAING」
にしとけや。
ロクにエンディングもないのに…
ってな訳でこんなしょーもない記事を読んで頂いたあなたに
「THANK YOU FOR READING」
発売はニチブツ
１９８７年７月１０日発売
あらすじ
23世紀から時空間迷宮に巻き込まれ、過去の時代へやってきた少年、キッドとマック。
元の世界にもどるには大むかしの時代から「時の扉」を通って少しずつ進むしかない。
武器のダイナマイトがみつかるまでは、落とし穴だけが攻撃（！？）方法だ。
あらゆる敵が出現するパラレルワールド。次の時代へのワープは時の運も左右するぞ。
数々の敵の追跡をかわし「時の扉」をめざせ！
特徴
穴を掘り、敵を埋める事が出来る。
Ｂボタンで穴を掘り
穴に敵が乗ると穴に落ち、その上でＢボタンを押すと敵を生き埋めにする事により
倒せるのだ。
穴に落ちている状態で敵を放置していると復帰する。（穴も消失）
だから、敵を倒すには穴にハマった時点で穴を埋めて確実に息の根を止めよう。
（言い方が酷い）
ちなみにプレイヤーが穴に落ちると復帰は出来ず、その時点で即死である。
操作方法
十字ボタン：移動
Ｂボタン：穴掘り→穴埋め
Ａボタン：ダイナマイト設置（ダイナマイト所持時）
ダイナマイトは補充ポイントがあり
そこに留まっていると自動的にストックされ最大９個まで所持できる。
ステージクリアすると没収されるので引き継ぐ事は出来ない。（死亡時も同じ）
ステージのクリアルールは
ステージ上のトマトやら巻物などのアイテムを全て集める事で扉が開き
その扉に行く事でステージクリアとなる。
点数は５０点
良い点
・穴埋めアクション
悪い点
・足が遅い。
・残機あってもやられたらやり直し
・ボーナスステージでのやり直し
良い点の解説
・穴埋めアクション
ロードランナーのトップビューバージョンって感じであるが
色んなステージがあって楽しい。敵やステージも個性的。
悪い点の解説
・足が遅い。
主人公の足が遅いのだ。
細い通路で敵に追いかけられた時、
振り返ってからの反撃が間に合わないので実質死ぬしかない。
スピードアップのアイテムはあるものの
このゲームのアイテムは効果が一定時間、有効な物しかなく基本装備のものはなく
敵を倒さねば入手できないので追いかけられた時点であきらめざるを得ない。
細い通路上で引き返すって行動取ってくんないからな…
・残機あってもやられたらやり直し
ステージ上のクリアアイテムはかなりの数を集める必要がある取り
死ぬと全て取り直しとなる。
コンテニューまで許してくれたってええやん…
・ボーナスステージでのやり直し
一部ステージではクリア後にボーナスステージに行ける。
掘れるポイントがいくつもあって
その中に点数や残機アップなどがあり全てがランダム配置となっている。
「ワープ
『○』」
を取ると次のステージ行ける。
だが、そこで
「ワープ
『×』」
って取るとその面をやり直しで
「ワープ
『○』」
を出すまでそのステージをやり直しとなる。
このゲーム、ちょっとした謎解きが必要となる。
孤立している島みたいな所にクリアアイテムがある。
その周辺を掘る事で橋が出来たりとか
周辺の壁にダイナマイトを仕掛けて爆発させる事で道を作ったりとか
ダイナマイトで破壊可能な壁の中にクリアアイテムとかね。
この手のものは攻略サイトに頼るまでもない。
ただ髭人はラスト面は攻略サイトに頼ったよ…
まぁ、しかし、トップビューでダイナマイトを仕掛ける。
しかも爆風は十字型。露骨にボンバーマンだわな。
ただ、画面内に１個しか仕掛けられないのでダイナマイトを複数使った誘爆は不可能。
で、そんな「ボンバーマン」の癖が染み込みすぎている為か…
敵の前にダイナマイトを仕掛けてちょっと後退したら、
敵がダイナマイトを乗り越えてきて敵に触れて死亡…
後、ダイナマイトの爆風の処理の為なのか…
ダイナマイトを仕掛けて爆発する前にダイナマイトの画面外に行こうとすると
身動きが取れなくなる仕様がある。もしくはバグなのか…
このゲーム、敵の出現場所１つにつき、敵が１体現れる。
つまり、倒すと直後に出現場所から敵が復活するのである。
同じ場所で敵を落としまくって埋めたいところだが、
敵を埋めた場所は盛り上がってしまって
乗る事は出来る物の基本的に再度、掘る事は出来ないのである。
だから、あまり同じ位置にとどまっていると埋める事が出来ず
敵に突撃される可能性が出て来る。
例外としてダイナマイトを仕掛けて爆発させると
仕掛けた地点の盛り上がりは消えて再度、穴を掘る事が可能
（爆風では不可）
ただダイナマイトは仕掛けて爆発させるのに時間がかかるから実用的ではない。
髭人的には敵を倒すよりは穴に落ちてもらって
その間に移動してやり過ごすという戦法を取った。
上記の通り、掘れない地面に囲まれる可能性が出て来るしな。
勿論、敵を倒す事で有効なアイテムが出て来るから
それを活用して進めていく戦法もありである。
コンテニューはタイトル画面で標準装備で使用可能となっている。
個人的には色んなステージがあるのだからステージセレクトが欲しかったな～。
同時期にアーケードが稼働していて「キッドのホレホレ大作戦」
開発者曰くハドソンのボンバーマンを
自分で製作しようというコンセプトで企画されたとの事で
「平安京エイリアン」に類似したのは偶然だとか…
キャラデザインは鳥山明風にしたようです。
ＰＳ）敵の出現場所を掘ると「ラ」ってなるけどどーいう事なん？
ここからがネタバレ
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ラスト面は茫然自失だったね。
足の遅い主人公なのに敵がウジャウジャいやがる。
避ける事もままならず、逃げ回り死にまくり…
残機アップして３機ぐらいあったのだが、何の糸口もつかめずに溶かしたわ。
「中央の巨大な火を吐く敵は何なんだ？」
「コイツは穴掘って倒せるのか？」
「今までのプレイしたテクニックとは違う方法でボスを倒すのか？」
あれこれ考えた物の敵を倒すようなものではなかった。
一応、クリアの仕方はステージ内にある「埴輪」を全て取る事である。
但し、敵の数は多く、
穴掘って埋めつつ埴輪を集めるなんて方法は足の遅い主人公ではほぼ不可能である。
ではどうするのか？
ボスの下の脇部分がダイナマイト補充スポットとなっている。
ここはボスの火の玉が来ず、敵も来ないという安全地帯となっている。
まず、ここを目指す。ステージ開始時の無敵時間を使って直行するのだ。
そして安全地帯に入りながら穴を掘り、赤い敵を埋めて倒す。
その時、ランダムで出て来る一定時間無敵アイテムを取り
その間に、埴輪を集めていくのだ。
ただ、１回の無敵時間で埴輪を集めるのは無理。
効果が切れると思ったらまたダイナマイト補充場所に戻り敵を倒すのだ。
穴で埋めて敵を倒すと盛り上がってしまうが（盛り上がると穴掘り不可）それはダイナマイトで通常の地面に戻し、
再び穴で埋めて無敵アイテムが出るまで待つのだ。
辛抱強くやっていれば制限時間内に出て来る筈だ！
そして、「埴輪」を集めるとその敵が割れてクリアなんだけど…
特にイラストが出てきたりメッセージやスタッフロールが出て来る事はなく…
黒画面に「THE END」という文字がでて動かなくなる…
ええ～。
『キッド』や『マック』は元の時代に戻れたの？
分からん…
しかも「THE END」だけって…
せめてよ…
「THANK YOU FOR PLAING」
にしとけや。
ロクにエンディングもないのに…
ってな訳でこんなしょーもない記事を読んで頂いたあなたに
「THANK YOU FOR READING」
