マジなオフロード  | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

日本に帰る日が近づいて来て

これが(日本に帰る前の)最後のブログに

なりそうです。。

 

もう少しで日本に帰れる。。

そう思っている

子供達の話題は日本一色。。。

 

「帰ったら何を食べようか?」がメインな会話に

親子共々考えることは一緒なんだと

思いながら笑っております。。

 

ちなみに、子供達の食べたいものランキングは

 

1位 ラーメン

2位 寿司(回る方の)

3位 たこ焼き

4位 ケーキ

 

だそうです。。。笑

 

福岡はラーメン美味しいのでね。。

子供達の中では鉄板なようで。。

ここは外せないと豪語しておりました。。

 

私はそれとは別に

憂鬱な内容もあるのですが

まあ、私が帰ってる間に

実家のゴタゴタを少しでも片付けてあげれたらと

思ってます。。。

 

今回のチケットはエミレーツ・・・

 

韓国経由で帰ります。。

 

韓国。。。

実は一度も行ったことがなく

今、私の中で一番旬な国でもあります。

 

いまだに時々韓国ドラマを見ているせいか

ドラマでちょくちょく出てくる韓国料理に

妙に惹かれる今日この頃。。

本場で食べて見たいと思っていて

時間があれば韓国料理を食べたいな。。

と言う願望はあります。。。

 

ただ、言葉が通じるかは若干不安で。。

韓国も日本同様

ドラマを見る限り(&夫の話によると)

英語の普及率は悪そうなので

韓国の都心では韓国語が話せないと

無理かもしれない・・・。

 

今回、オマーンへの帰りに

乗り継ぎが8時間ほどあるので

ソウルでのショッピングツアーを計画中の私には

切実な心配事・・。

 

しかし、夫は

「日頃の(ドラマ鑑賞)特訓の成果を

試せばいい・・・」

と嫌味を言っていた。。失笑

 

ええ、確かに韓国ドラマ見すぎて

韓国語を結構覚えたけども

観るドラマはラブロマンス系が多いので

覚える言葉も

それに沿った言葉。。。

 

観光やショッピングなんかには

あまり役に立たないので

日頃の成果は発揮できないよ。。爆

 

いや、発揮したら大変なことになる。

買い物するのに間違って愛情表現でもしてしまったら

どうするんだ?

なんて夫と笑い話しておりました。。

 

まあ、行く前に特訓だな。。笑

 

韓国ドラマ。。

最近は色々みて

その傾向がわかって来た。

 

まあ、面白いのは面白いんだけど

最後がね。。。

いつも尻切れ蜻蛉なのが

イラっとしてしまう。。。

 

あれだけ複雑に絡んでいた内容を

必死に「どうなるんだ??」と思いながら

見てるのに

最後は解決するどころか

「あれ?これで終わり?」

みたいな終わり方が多すぎる。マジで。

まあ、私の選択のせいもあるんだろうけども。

 

私は本を読んだり

ドラマを見たりするのには

ある程度読んだ後の「スッキリ感」みたいなものを

求めつつ

複雑な話のものの

映画や本を見たり、読んだりするのが好き。

 

だから、物語の終わり方が

「あとは読者の皆様のご想像にお任せします!」

なんて感じで終わられると

「はあああああ????💢」って

思うタイプ。。。

 

今まで散々読者を引きつけておいて

盛り上げておいて

最後は想像せないかんのかい?

今までの盛り上がりを返せ〜!

作者が解決できんなら

物語に入れるな〜!

 

私にとって

このような結末が

名作が駄作に一気に転落するポイントだ。

 

韓国ドラマは

この類が多すぎる。涙

 

最後は視聴者が想像しなければいけない。

最後はいきなり数年後になっていて

大事な内容が全て抜け落ちて

ハッピーエンド?なのか??

と思える微妙な終わり方・・・。

 

最後はイライラしか残らない。。

 

とはいえ、韓国ドラマは

視聴者を泣かすのは得意だ。

主人公を地獄のどん底に陥れるのも得意。

あまりに可哀想で

ついつい、泣けてしまう場面が多い。

そういう意味でも

韓国ドラマは途中の内容で引きつけるのは上手。

目が離せなくなる・・・。

過度な性的描写も少なく

少女漫画のようなありえない世界観もまた

魅力の一つなのだろう。。

 

だから、一旦見だすと

途中でやめられず。。

最後が絶対尻切れ蜻蛉だとわかってるのに

最後まで見てしまう。。。

そして、最後まで見ても

内容に見合った結果が得られず

見たこと自体を後悔するの繰り返し。。笑

 

見なければいのに・・

ついつい見てしまう・・・

そんな学習力のないヒロでございます。。涙

もう卒業しなければ。。ううう。

 

 

さて、どうでもいい話はこれくらいで。。

 

今日は先日行った

オフロードのサバイバルなキャンプの話。。

 

 

引越しが落ち着き少しした頃

キャンプをしよう。。

と言う話になった。

 

オマーンは現在30度前後をうろうろする気候。。

つまり、そんなに涼しくない。

まあ、中東にしては過ごしやすい気温ではある。

しかしながら

テントの中でねれるかどうかと言う点においては

微妙な気温。。

多分、暑くて寝れない。。

 

ならば、キャンプを諦めるかと言うと

オマーンの場合は諦める必要はない。

 

なぜなら・・・

オマーンには標高の高い山があるのだ。

 

私が九州に住んでいた頃もそうだった。

夏場のキャンプといえば

標高の高い阿蘇山や九重などの場所を選んでいた。

 

ここにも、それに匹敵する大きな山々があり

その山の頂上付近は

キャンプしても暑いと言う気温にはならない。

 

下界より10度下がれば

問題なし。。。

 

と言うことで、今回は高い山を選んだ。。

オマーンにはいくつも大きな山がある。

今回選んだのは中くらいの大きさのもの。。

 

オフロードのガイドブックには

「ドラマチックなオフロード」と言う

文言があった。。。

 

私が考えるドラマチックなオフロードは

景観がドラマチックな

オフロード。。だった。。。

 

素敵な自然や植物などの景観を見ながら

オフロード。。。

 

これだ。。。

 

そう思った私は夫とともに

この場所に行くことを決めた。。

 

前日から4輪駆動の車をレンタカーする。

早く車買いたい・・・・。

けど、今、まだビザが下りてないので

車すら所有する権利もない。。。

 

キャンプの準備はほぼ私がやった。

 

この時、手元にあったものは

・4客のキャンプ用の椅子

・テーブル

・ガスコンロ

・クーラーボックス

 

これくらいだった。。。

なので、ショッピングに行く。。。

 

買い足すのは

キャンプファイアー用の薪。

バーベキュー用の炭。

肉を焼く用の網。。

キャンプ用プラスティックの食器。

テント

肉や野菜などの食品

水と水を入れる容器

ライト。。。

 

などなど

必要なものを全て買う。。

 

昔、オマーンでキャンプした時に学んだことは

買い忘れたらどこにも買い足す場所はないこと。

 

店がどこにでもないのだ。

しかも、たとえ小さな店を見つけたとしても

休みの日は空いてないことが多い。

 

水はガソリンスタンドで買える。

日本でいうコンビニみたいな役割が

オマーンではガソリンスタンドにある。

 

しかし、そのガソリンスタンドも

田舎に行けば皆無。

いや、ガソリンスタンドがあったとしても

店がない場合もある。。

 

だから、

マスカットという都会にいる間に

全てを買う必要があった。。。

 

十分な水と食料を買った。

一応遭難に備えて。

 

マスカットから

この山へは3時間ほどかかる。。

 

福岡から

阿蘇に遊びに行くのも

それくらいだから

まあ、普通の距離。

 

さて、途中までは

高速道路で

問題はなかった。。。

 

私は夫に

「高速道路にいる間に

ガソリンスタンドでガソリンを満タンにして」と

いうものの

夫は何度も見過ごし「次のガソリンスタンドでい入れる。」

という。。。

 

この結果。。

結局山に入る前に逃したガソリンスタンドが

20キロも手前だったため

ガソリンスタンドには入れなかった。。

 

つまり、山の入り道近くには

ガソリンスタンドがなかったのだ。

 

日が暮れてしまっての山道の運転は危険だ。

だから、なるべく早く山には入りたかった。

日が落ちる前に着きたい。

 

 

山に入ってから、キャンプ目的地までの距離は

約20キロ。

 

それに対して

(トヨタのランドクルーザー)

車のガソリンの残量は半分。

 

これまで200キロ以上の距離を

ガソリン半分でやってきたのだから

まあ、20キロは足りるのは足りるのだろうが

坂道が続くであろう山道で4WDを使う時の燃費が

普通の運転よりどのくらい劣ってるのか。。

検討もつかない。。

それなのに

満タンではない状態で

山に入るのが不安な私。

 

でも、それ以上に、暗いのは怖い。。

この時すでに2時を過ぎていた。

 

 

仕方ない。。

 

ガソリンタンクは半分のまま

山の中に入ることに。。

 

高速道路を降りると

100メートルもしないうちに

砂利道に変わる。

 

ここからオフロードだ。。

車を4WDに変え

ゆっくりと進む。。

 

目的地まで

暫定20キロくらいだけれど

こんなにゆっくりだったら

かなり時間がかかるだろう。。

 

そんなことを思いながら

最初は小さな丘を登る。。。

 

夫はいろんな国で

オフロードをしてきた。

アフリカはケニアでそれは始まった。。

そのあとナミビアでは

キャンピングカーで4wdなしのオフロードも体験し

経験値をぐっとあげてきた。

 

あの時から

夫はオフロードに物怖じしない。

 

そんな夫が今回ビビった。

 

丘を越えると

そのさきに見える砂利道が

ものすごいことになっていた。

 

あんな高いところを

あんな急斜面で?

という道が永遠に続いている。

 

流石、ドラマチックなオフロード、、

私は景観のことだと思っていたが

まあ、景観もすごいが

道自体がドラマチックだった様子。。

 

最初は緩やかだった道も

だんだん厳しくなり45度はあるのではないかと思われる傾斜を

この砂利道で進む怖さ。。。

この砂利道には

ガードレールも何もなく。。

落ちたら真っ逆さまに

谷底に落ちる。。。

 

そして、傾斜がきつい。。。

 

さらに山を登るのに

道がクネクネ曲がっているので

ハンドルを切るたびに

谷底に落ちないか心配になる。

 

見たことがないほど傾斜がきつ過ぎて

車がものすごくゆっくりになる。

 

止まるのではないかという不安と

止まったらどうすることもできないほど道。。。

 

止まればバックするしかないが

道がクネクネ曲がっているため

バックして見えるのは谷底。。

そこに向かってバックする勇気はない。

 

ある程度この道を登ると

先にコンクリートの道が見える。

アスファルトではなく

コンクリートの道。。

 

やっと一安心。。。

と思いきや。。

これは地獄のサイン。。

 

コンクリート=危険な場所

だったようでコンクリートにした理由が

すぐにわかった。

今までのきつい傾斜が馬鹿らしく思えるほど

このコンクリートの傾斜の方がきつい。

しかも急カーブ。

 

車は悲鳴をあげながら

ゆっくりゆっくり

歩くよりも遅く前に進む。。

アクセル全開なのに

これくらいのスピードしか出ないのだ。

 

止まったら最後

このまま滑って

落ちるかもしれない。。

(コンクリート+砂利は滑る)

 

 

しかし

なんとかここを乗り切る。。

 

渓谷。。

地表が割れたのごとく

広がる渓谷。。。

この渓谷には全て水はない。。

乾いた渓谷。。

 

しかし、水があった形跡は多く。。。

昔、もしくは雨が降った時は

水のある川だったのかもしれない。。

結構登った。。。

そう思って先に登っていくと

なんとその先には村があった。。。

こんなところ住んでる人がいるのね。。。

そう思って写真を撮ろうとした時

村人たちが何かを言っている。。

 

初めはなんだろう。。

と思いながら通り過ぎた。

 

そして、こんな山奥で

まさかの

交通渋滞に見舞われる。。

 

 

ラクダ渋滞。。。爆

 

車はこのラクダの飼い主のようで

ゆっくり進むラクダを

後ろから追う。

 

時速10キロくらいのスピードに

ほのぼのしつつも

焦る私。。

 

するとこの飼い主の車が

先に行けと言わんばかりに

合図を送る。

 

 

しかし、ラクダは末広がりに進んでおり

とても追い越せる状態ではない。。

 

そうこうしているうちに

今度はヤギのが前方からやてきた。。

 

この写真を撮ったのちに

ヤギの大群が現れ・・・

人は少ないのに

動物で道は大渋滞。。

 

ヤギは流石に身軽で・・

ラクダを避けるかのごとく

横の岩に登り通り過ぎて言った。。

 

ヤギやらラクダやら

もう大変。。

 

ヤギの大群が通り過ぎたあと

道が若干広くなり

先に行くチャンス。。

 

ラクダの飼い主の車は

また「先に行け」のサインを出したので

遠慮なく追い越しことに。。

 

追い抜かす際に

また、子供が何かを言っていた。。

なんだろう?

 

挨拶なのだろうと思い

思いっきりバイバイをして

通り過ぎた。。。

 

地図を見ると先に

「急斜面注意」と書いてあった。

 

私は???と思った。。

今までもすごい急斜面を登ってきたのに

さらに急斜面があるということなのだろうか?

 

私は夫に

「この先急斜面だって。。」

というと

「さっきまでのは

急斜面じゃないってことなんだね。。」と

またビビりはじめる。。

 

 

そして、急斜面が始まったのが

すぐにわかった。

先ほどの急斜面は

日じゃないほどの角度と

後ろは振り返れないほどの高さ。

怖くて怖くて。

車がひっくり返って谷底に落ちるのではないかという

不安にかき立てられる。

 

そして、何度も何度も

急斜面&急カーブで車は滑り

タイヤが空回りする音が・・・。

その度に落ちるのではないかと

ドキドキする。。

 

緊張しすぎてもう、体がこわばる。

 

そして、最後の難関は

やはりコンクリートの道。。

 

これでもかという

急斜面&急カーブが続き

車も勢いを取り戻せる場所もなく

最後の登りは

アクセル全開でも車は前に進まず。。

もうダメなのではないかと思った。

 

しかし、夫は絶対にブレーキを踏まず

ひたすらアクセル全開。

止まったが最後と思ったらしい。。

止まって坂道発進出来るような

傾斜角度ではないのだ。

止まれば、バックしなければ行けない。

バックすれば

車は後ろ向きに

谷底に突っ込んで行くようなもの。

 

だから夫も必死。。

私は終始「頑張れ〜

お前なら出来るぞ〜

やれば出来る〜」

と半ば御呪いのような

言葉を車にかけて

目をつぶって祈っていた。

 

これはまさに

手に汗握る。。

いや、尻にも汗かいてた。。

 

アクセル全開だけど亀のような

スピードでようやく登りきった。。

 

登り切ると

そこには広い平野が広がっていた。。

 

おお!

 

地図ではここでキャンプできる場所があると

かいてあるのだ。。

 

つまり、目的地に到着。。

 

しかし、こんな広い場所

どこでキャンプをすればいいのやら。。

 

そう思って探し回っていると・・・

 

目の前に野生のロバが。。。

砂浴び?推してた様子。。

道の真ん中でね。。汗

 

ロバはひとしきり

ゴロゴロと道路でしたあと

去っていった。。

 

キャンプ場はない。

キャンプをする場所を

自分たちで見つける必要がある。

 

夫は初め、崖の上を選ぼうとした。。

 

崖の上は景色が良かった。

気温もぐっと下がって

30度だったのが23度と快適そのもの。

 

しかし、風も強く

何より小さい子供がいるので

夜、見えにくいのに

(トイレなどで)歩いて回る必要があるのは

かなり不安ではあった。。

 

なので、夫の提案を却下。

 

見晴らしがいいのは気に入ったが

安全性は一番に考えないと。。

 

ということで絶対に落ちない平野で

キャンプをすることに。。

 

キャンプファイヤー用の場所を作る子供達と夫・・

ここで、バーベキューもします。。

 

若干斜めな気がするけども

風を受けにくい場所。。

早速私は夕食準備。。

ステーキなので、することはあまりないんだけども。。

夫はテント張り。。。

 

 

コールマンの8人用のテントを購入。。

ワンタッチ式なので5分も設営にかからなかった。。

中はなかなか広く

ダブルベット2つ

シングルベット2つが入る大きさ。

今回はシングル1つダブル2つを持参。。

 

私たちが作業している間

娘が一人で大騒ぎを始める。。

 

「マミ〜〜〜〜

ラクダが!

ラクダが!!」

そういってはしゃいでいた。。。

 

テントのそばをラクダの親子が通り過ぎる。。

 

誰かのラクダなのだろうか。。

家に帰ってるんだろうな。。

 

 

空気もいいし

気温もちょうどいい。。

苦労してきた甲斐があった。。

 

子供達は

薪の木を拾いに夫と散策。。

 

以外に枯れ木があちこちに落ちている。

 

夕食を済ませ

夜は焚き火で暖をとる。。

夜は流石に冷える。

気温が15度くらいまで落ちる。。

 

みんな毛布をかぶり

空を見上げる。

 

 

落ちてきそうな星。。。

ナミビアにはかなわないけど

ここもすごい。。

 

夜のメインイベント

マシュマロのトーストを終え

みんな早めの就寝。。

 

夜中。。。

寒くて何度も目がさめる。。

 

トイレに行きたくなり

起きた時間

多分夜中の3時ごろ。。

 

空は暗さを増し

星は光を増して輝いている。

流石に標高が高いだけあって

綺麗に見える。。

 

望遠鏡があったらな。。

 

なんて思いつつ用を済まし

ベットへ。。。

 

朝・・

子供達は元気いっぱいに周りを散策している。

夫は寝付けなかったのか

遅くまで起きてこない。。

 

私は、朝ごはんとランチを用意し

夫を起こす。。。

 

この日、もっとこの頂上付近をドライブしたかったが

ガソリンが3分の1になり

ものすごく心細いので

このまま下山することにした。

 

下山。。。

あの来た道を

帰るのかと思うとゾッとした。。。

 

テントをたたみ

あっという間に帰る準備ができた。

このテント本当にいい。。

設営も片付けも

ものすごく早くて助かる。

 

さて、準備はできた。。

 

意を決してあの急斜面を下りる。。

 

結論から言うと

下りるのは

登る以上に緊張した。

 

目の前の崖を見ながら前に進むのだ。

このままもし、

ブレーキが効かなくなったら

私たちは谷底に落ちる。。

 

そう言う感覚が

いつも付いて回って・・

変な力が体に入る。

 

 

しかも、時々

小石でタイヤが滑る感覚があるものだから

夫も登る時以上に

ビビっていた。。

 

そんな弱腰のオフロードを

2時間かけて終わらせ

やっと高速道路付近まで来れた。。。

※黒いのはヤギです。

 

正直、オフロードで、こんなに

冷や汗をかいたのは

初めてだ。。

道路でなら何度かあるが

それも、確かオマーン。。

 

ここは、砂利道であの傾斜。。

怖いのなんのって。。

 

でも・・

怖かったけど

楽しかった・・・

 

この、何とも言えない感覚は

病みつきになりそうで。。

 

明日からまた

第2回目のキャンプをする予定なのであります。。

 

 

 

最後は海で締めくくりました。。