濡れ衣 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

さあ、トラブルはまだまだ続きます。。

オマーンにきて1ヶ月で

相当色々ありましたからね。。涙

 

さて・・・

やっと大きな買い物は終わった。

 

しかし、これは必要最低限欲しいもので

本当に欲しいものは別にあった。。

 

実は。。

この家今までになく気に入ってるのだが

気に入っていないものがいくつかある。

これが揃えば完璧なのだが。。。

 

1つは風呂の窓。これはカーテン屋と喧嘩しながら

なんとか完成。。。

 

最初はこんな感じだったのが

こんな感じに。。。

まあ、部屋の雰囲気を変えずに

うまくなんとかなった気がする。。。

大きめの幅の板のブラインド。。

白・・・・

ブロンんどの色を主張するために

たかそうな色黒っぽい濃い木の色を選ぼうとしたけども

部屋が暗くなるので

最終的にこれで良かったと思う。。

 

ちなみに、中はこんな感じ。。

 

 

ここは解決。。

 

もう一つは

シャンデリア。。

 

これが・・・

私の予想をはるかに上回る

ギラギラ感。。。

これが私も夫も苦手。。

これぞ中東〜って言う光り方。。。

 

どこぞでパーティーするんですか?と言う

雰囲気。。。

 

目がチカチカするので

これを替えたいと

大家さんに交渉。。。

すると快く大家さんが撤収してくれた。。

 

私はカーストアイロンのシンプルなシャンデリアに憧れていて。。

これが欲しいのだ。。

しかし、それを今まで見つけられなかった。。。

なんてことないシンプルなデザインが好みなのだ。

飽きがこないと言うか・・・

そいうのが見つけられない。。

余計なものがついてるデザインが多い。。

 

探し続けて早5年。。。

ようやく見つけた。。

しかも、たまたまオマーンで先日それを見つけた。。。

 

私はへそくりで

それを購入。

 

しかし・・問題があった。。

買った後に気づいたのだが

電球が特殊なものしか使えないデザイン。。

多分、ヨーロッパから輸入したのだろう。

 

中東にはない形の電球。。。

これではまずい。。

そう思った私はこの電球を替えてくれる場所を探す。。

 

何十件もシャンデリアを扱うお店行き

誰か、電球のソケットを替えてくれる人がいないのか

探し求めた。。

なにせ、右も左もわからない国。

体当たりで全てを解決しないといけないのだ。

 

そして、ようやく裏の裏の通りにある小さな店が

やってくれると言うので

お任せすることに。。

 

次の日に取りに行くと・・

なんだかおかしなデザインになって帰ってきた。。

どうも、ソケットを変えたので

そ部分のカバーを退けてしまったようで

ソケットが剥き出しになり

妙な感じに・・・

 

これじゃあ、困ると

電気屋さんに言うと

1時間後に来いと言われた。。

 

知り合いの溶接工に頼んで

ちゃんとくっつけてもらった様子。。

 

これで見た目も同じ。。。

 

私は代金を払って

ウキウキで家に帰り

早速シャンデリアをつけてみた。。

 

 

うん。よし。自己満足。笑

 

さて、もう一つ。。

これは海外に住む日本人の皆様は

なんとなくわかっていただけると思います。。。

この家の最大の問題は

シャワーOnly。

 

これ、中東の最近の流行りなのか

新しい物件はほとんどの場合

仕切りだけある大きめのシャワールーム。。

ウォークインシャワー?

 

ここも、例に漏れず

新しい波に乗っていた。。

 

夫は体が大きいので

このシャワーが大好き。

 

私も夫も、シャワーカーテンが

シャワーを浴びてる最中に

体にくっつく

あの感覚が大嫌い。

 

又は、狭いシャワールームで

息もできないほどの蒸気に包まれるのも

なんだか苦手。。

 

なので、この大きなシャワールームは

私も夫も大歓迎。。

 

しかし、私は日本人。

バスタブがないのは嫌だ。

1週間も湯船に浸かるということができないだけで

ものすごく不快な気分になる。

 

シャワールームには満足。

しかし、バスタブも欲しい。。

 

何かいい案がないか・・・

そう思案した。。

 

そして、あることを思いつく。

「そうだ。アレを買おう。」

そのアレとは。。。

昔使ったことのあるアレ。

猫足のバスタブ。

 

以前、私はフラミンゴが見える家に住んでいた。

その家のバスルームは気に入っていた。

特に猫足のバスタブ。。

 

あのバスタブをここで買って

入れればいい。。

設置不要。

何かを工事する必要も

いじる必要もない。

シャワールームにただ置くだけ。

なので、大家さんの許可もいらない。

 

私は探し回った。

何日も。。

そして、見つけた。。

 

黄色いバスタブ。

 

猫足なんだけど

なぜか外側がマスタード色の

バスタブ。。

 

これには夫ドン引き・・

 

まあ、私は可愛いいと思うけども

やっぱり最後は日本に持って帰りたいし

シンプルで飽きのこない

白の方がいいな・・・

 

と言うことで

これは没。

 

その数日後

やっと白のバスタブを見つける。。。

店員は初め

私を冷やかしと思い

態度が悪かったものの

夫を連れて行くと

態度が一変。

 

私には絶対に値引きしないと豪語してたのに

夫にはあっさり値引きまでした。。

全く。。。

 

このバスタブが

うまくシャワルームに入ればいいのだが。。

と一か八かの高い買い物。

で・・・

 

ぴったり入った。笑

さすが私!数センチの余裕しかない!

ほぼシャワールームと同じサイズのバスタブ。。

 

これで、私のリラックスタイム確保できる〜!

泡風呂にして

クラッシックの音楽を聴きながら

本や雑誌をこの風呂に浸かりながら読む

あの至福の時〜〜〜!

 

さて・・

もう一つ

私のわがままで欲しいものがあった。。

 

それは・・・リクライニングできる椅子。。

我が家には自慢のバルコニーがある。

見た目よりもとにかく広い。

縦は

細い方は3メートル幅とちょっと

長い方が5メートル幅とちょっと

横は5メートル

 

ここで、天体観測できたらいいな〜

なんて思っている。。

息子が最近、星に興味を持ち始めて

何やら、難しい話をし始めた。

大気中の酸素レベルが云々かんぬんとか

あの星に住むには。。。

とか、息子は色々と考えてるようなので

天体望遠鏡はものすごく

今の息子にはちょうどいいもの。。

 

だから、これも買いたいリストの中に入ってるが

ここには売ってないので

日本で買う予定。。

 

で、その横で退屈するであろう私用の

椅子を買いたいというわけ。笑

空を無理なく仰げる椅子。。

 

その椅子をショッピングモールで見つけて

一目惚れ。。

 

家族で買いに出かけると

夫はダイニング用の椅子に気を取られる。

 

ちょうどセールでものすごく安かったので

夫は6客の椅子と

私の希望のリクライニングようの椅子を購入。

 

その日、現金で支払いをし

レシートと受け取り用紙をもらい

家に帰った。。。

 

次の日、この店から電話がある。

「昨日、お金を50リアル(約1万5千円)払い損ねてますよね?」

という、妙な電話。

 

夫は不機嫌そうに答えていたので

気になった私は

電話の内容を聞く。

オマーン、実は50リアルと5リアルが似ている。

50リアルは15000円

5リアルは1500円。

この店員は私がこの5リアルと50リアルを

払い間違えたのではないかと

疑ってるようなのだ。

 

私はカチンときたので

夫から電話を取り上げ

「きちんと払いましたよ。

払ったからレシートをもらったんです。

レシートを渡すということは

きちんと払ったという証でしょ?」

と私も若干怒り気味に話す。

 

すると

「あの日、現金で支払ったのはたったの2組。

そのうちの1組はあなた達です。

ちゃんとカメラに映ってるんですよ?」

と、なんだか脅しとも取れるような

言いがかりをつける店員。

 

私はさらにカチンときたので

「いや、映ってるのは構いませんよ。

私がきちんと代金を払ってる映像を見てくださいね。

その証拠があるなら

私に電話してこないでしょ?

きちんと払ったし

レジでお金の確認もされた。

なのに、なぜ、今更曖昧な予想で

こんな不愉快な電話をされなければいけないのか?

ものすごく不愉快です。

お金を払ったのに

払ってないかのような言い方。

きちんと払ってます。

目の前でお金を数えられて

レシートももらいました。

なので、間違いなく払ってますので

今後このような電話はしてこないでください。」

と私は怒っていうと

「わかりました・・・」

としぶしぶな声で言う店員。

 

そのあとすぐに電話を切った。

 

不愉快な電話。。

 

そして、その次の日。

また同じ店から

同じ内容の電話をもらう。

「あなたは50リアル払ってませんよね?」

と言う。。

 

「またなの?

また話さなきゃいけないの?

 

なのね、私は払ったわ。

昨日お店の人から電話もらったから

話したし。。

知らないわよ。

レシートもあるし。

何が言いたいわけ?」と私マジギレ。

 

すると

「もし、あなたが払わなければ

あの、レジを担当した彼女が

払わせられることになるんだ。」と

今度はよくわからない脅しを受ける。

 

だからなんなのよ?

 

私は払ったし

知り合いでもない

いや、知っててもこんな大金

その人のために払うわけないでしょ?

50リアル(15000円)よ?

簡単に、じゃあ、払ってあげようか?って言うような

額じゃないのに

そんなの情に訴えられても

払うかっつーの。

 

しかも、払ったっつってんじゃん。

 

頭にきた私は

「あのね。

それはあなたの店のルールでしょ?

私は払ったと言ってるのに

さらに払えと言うわけ?

見ず知らずの店員のために?

現金が合わないのはそちらの問題で

私の問題じゃない。

払った客にこんなにしつこく電話してくるのは

失礼極まりない。

もう、電話してこないで。」

とブチ切れて電話を切る。

 

そして、次の日。

今度はレジを担当したフィリピン人の女性から

電話がかかってくる。

 

「あの。。。50リアル・・・」

と話を始めたので

「あのさ、こう言う電話、毎日かかってるの?

これ以上電話してくるなら

上司を呼んで。

うんざりよ。

何回説明させるつもり?

いい加減にして。」と

私は電話の内容も聞かずに

電話を切る。

 

腹がたつ。

払ったのに

払ってないと言われるこの屈辱。

 

こんな不名誉なことはないのに

こう言う、言い方で

一方的に疑われる。

 

私は、ここ数日、ムカついて仕方がなかった。

 

さて・・1週間後。。

この日、嫌なことがあった。

それは・・あの店に

また行かねければいけない用事があること。

 

何もしてないのに

気分が悪いから

もう2度と行きたくなかったが

注文していた椅子が届いたから

取りに行かなければいけない。

 

ダイニング用の椅子はデリバリしてくれたが

私のリクライニングの椅子は

再入荷待ちだったのと

サイズが小さいためデリバリ不可だったので

取りに行く羽目に。。

 

まあ、私は何も悪いことしてないんだから

堂々としてればいい。

そう、思いつつ重い腰を上げ

椅子を取りに行く。。。

 

すると、案の定、あの時のレジの女性がやって来た。

幸い接客中だったので私に話しかける隙もなく

私は椅子を受け取り帰ろうとしたら

この女性が接客を終え

「ちょっとお時間いただけませんか?」と。。

私は急いでいた。

この人と話したくない以上に

子供達を迎えに行かなければいけないので

すぐに行く必要があったので

「時間はない。この前話した通りだし

これ以上話すことはないよ。」

と私はその場をさろうとした。

 

もう、怒りたくないのだ。

急いでるし。

 

すると私のうち路に駆け寄って来て

またあの話を始める。

 

時間はないと断ったのに

私に話しかける店員。

 

そして、「あなたは、私の前で

お札数えたよね?

なんで、それなのに

私を疑うの?

あなたは数えてたふりしてたわけ?」と私が突っ込むと

「私も、間違ってるとは思わないんです。

でも、あの日のお金が合わないんです。」

とこの女性。。

 

「でも、それは私の責任じゃないでしょ?

もう、この話はうんざりなの。

何回説明しても

答えは同じよ。払ったの。」

と私は帰ろうとすると

「私のことも考えてください。」と

トンチンカンなことを言い始める店員。

 

そうだ。この店は最初からおかしかった。

いつも、私の立場を考えないもの言い。

全て彼らの立場からの発言。

この女性は特にそう。

店員この女性の立場を考えて

客の私が発言しろと言うことが

どれだけおかしいのかわかっていないのだ。

 

「じゃあさ、あなた私の立場に立ったことあるの?

あなたは、これ仕事でしょ?

これで、お金もらってるのよね?

私はさ、これ、仕事じゃないのよ。

お金払って買ってる客なのよ。

違いわかる?

 

仕事ならプロらしくしたらどうなの?

 

貴方は、貴方のことを考えて

私にお金を払えと言う。

私が払ってないとも思ってる。

そう思って発言してる。

 

例えばね、

私が貴方がそのお金を盗んだんじゃないかって

思うとするじゃない?

で、『貴方、盗んだでしょ?』って私に言われたら

どんな気がする?」

と私が言うと

「私は盗んでません!」と大きな声で言う女性。

 

「ね?私も同じよ。

貴方は私にお金払ってないと言ってるの。

これは貴方が盗んだんじゃないか?と言われてるのと

同じ気分だわ。

お金払わないでものを持って行ったんだからね?

何が違うと思う?

貴方と私?

貴方の方が絶対正しい??

その根拠は何?

 

証拠がお互いにない状態で

人を疑うことが

ものすごく失礼なことだと言うこと

知っておきなさいね。

他の国だとすぐ訴えられるからね?

あまり軽率な言動は慎むこと。

 

貴方のことを考えて発言するなら

こう言うことかしらね?

 

それとね、

あまりしつこいと

私も訴えるからね?

証拠として

貴方たちのお金が全部映ってるか怪しい防犯カメラと

私のレシート

どっちが法的に効力があると思う?

 

よく考えてものを言いなさい。

 

これでも、納得いかないなら

今度はこの店の責任者を呼びなさい。

これ以上のハラスメントは

訴える覚悟があると伝えておくことね。」

 

そう釘を刺し私はこの店を後にした。

 

レジ間違え、これで何回めか。。

しかし、払ってないと

後になって

こちらにお金を要求されるのは

初めてかな。。。

 

こんな不名誉なことを

証拠もなく言う店員・・・。

バーレーンでもフィリピン系はお金系で

トラブルが多かったが、

ここも、そうなのかもしれない。。

私の予想は、仲間内でレジからお金を盗んだものがいるか

お釣りを間違えて渡したかのどちらかだろう。。

 

私は、あの時、持ち金が

払う代金ギリギリだったため

たまたま鮮明に払った金額を覚えていた。。

 

これから先もこう言うことが

あるかもしれない。。。

オマーンではお金の受け取り確認・釣り銭間違い

特に気をつけなければ・・・

と思う私なのでありました。。