ヘルニア旦那の介護も終わり、
無事、我が家も平常通り。
がしかしっ、油断は禁物。
ってな訳で・・・、
旦那の残った有給休暇を使い、
近隣のソコソコ有名な場所まで、
ちょっとしたドライブも兼ねて、
厄払いに行った、なぁこ夫婦。
正直、こんなにしっかりとした、
パフォーマンス、、、いや、違う。
（・・・怒られるわ）
ご祈祷に感動！
３段階の一番安いランク
「５千円」にしたんだが、
金額は関係ない気がするのが、
若干モヤッとするも・・・、
同行者も一緒に本堂に入って、
ご祈祷を受けられるとは、
思ってもいなかったのでラッキー♪
なんて思ったの。
そしてちゃっかり、
私も財布やカバンを、
お護摩の尊い浄火にあてて、
祈念してもらっちゃいました♪
その日は平日だったからか？！、
人数は３０人にも満たない数。
小さなお子さんと一緒に家族総出での参加の人や、
会社関係、お一人様、等々。
それでメンツをみてすぐに理解した。
これは厄除け、安産、交通安全、商売繁盛、
なんでもござれの一斉御祈祷なんですね。
そりゃそうだ。
お願い内容ごとにやってられないわな。
だがそこで、
私達はやっぱり「悪目立ち」していたのだ。
あきらかにご高齢の方でさえ、
畳の上で直に座って、
畏まっていたにもかかわらず、
私達夫婦二人だけが、
椅子に着席（汗）。
若くもなければ、
年寄りでもない、
中間、いや、中年ですけどね・・・。
旦那のヤツ、
直座りがまだ出来ないもんで、
自分ひとりだけが嫌だからって、
私をまんまと巻き込んだのだ。
皆様よりも、
「一段高い所からすみませんっ」って感じで、
恐縮しまくりだったわ。
がしかし、
この高さのお陰で、
中央のご本尊前の壇で行われる、
お護摩の様子ががっつり見れたのだ。
得した気分であるのと同時に、
一番後ろに陣取っていたせいで、
真後ろで行われている激しい太鼓の、
力強く大きな振動が、
ダイレクトに身体に響くの。
もう迫力有り過ぎてビビりな私は、
椅子から尻が浮くぐらい、
マジですっげぇ～ビビったよ。
とまぁ、
そんな私達夫婦初の厄払い祈祷。
「来年も再来年も、
一番最低ランク５千円で、充分だな。」
というのが、
夫婦で一致した意見でした。
最後帰りに渡される、
「お護摩札」は金額に関係なく、
大きさも外観も一緒だったし、
（あ、でも、もしかしたら、
粗品の内容が違ったのかもしれないけど・・・、）
お値段によって、
祈祷がランク分けされることはないので、
「最低ランクで充分だよね」となりました。
ブハッ、けっちぃ～な。
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