2018年02月21日
[Daily]2月21日(水)
・EUR/USD お試し売りlittle bearish.
先週一時高値を超えてブレイク詐欺を演じて以来軟調。25MAを割って戻れずに引けたので試しに売りを入れてみた。すぐに25MA上に戻していくようならさっさと損切りする予定。前回安値の1.22を割れたら売り増し、セオリー通りに。
先週一時高値を超えてブレイク詐欺を演じて以来軟調。25MAを割って戻れずに引けたので試しに売りを入れてみた。すぐに25MA上に戻していくようならさっさと損切りする予定。前回安値の1.22を割れたら売り増し、セオリー通りに。
・USD/JPY 売り保持bearish.
107復帰。去年底板として機能していた107.3が今度は天井となっているようで、もしここで素直に止まるようなら非常にわかりやすくきれいなチャートになる。方針変更無し、108円台分散ストップで売り保持。
・EUR/JPY お試し売り保持little bearish.
あまり動かず、底値圏ヨコヨコ。特にコメントすることも無し、方針変更無し。円買い再燃を期待して引き続き売りホールド、ストップは75MA超えに分散設置。
<本日発表予定の指標>
※注目度が比較的高いとされる指標は赤字で記載しています。また、上記内容は充分調査の上で掲載しておりますが、内容の正確性を保証するものではありませんので、ご了承下さい。
<今週のポイント>
ドイツ/欧州 ZEW景況感調査 発表済み
民間調査会社の欧州経済研究センターが集計、発表。今後半年の景気見通しをアンケート調査して数値化。ECBの政策にも影響力あり。
ドイツ/欧州 PMI 本日発表予定
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
アメリカ FOMC議事録 本日発表予定
1月30・31日分の議事録。
ドイツ Ifo景況指数
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
日本 CPI
日銀が物価上昇率目標達成時期をさらに2019年に後ずれさせたため、やや注目度が上昇。
・雑感
休み明けのアメリカはまた金利が高値圏で推移し株価が下落。ドルは上昇するが勢いが感じられない展開で金利の上昇にまるで付いていけていない印象。やはり近いうちにもう一度大きめのクラッシュが来るような気がしてならない。引き続きリスクオフ方向に賭けるポジで勝負。為替レート自体は当然、暫くは金利も細かく見ておこう。
107復帰。去年底板として機能していた107.3が今度は天井となっているようで、もしここで素直に止まるようなら非常にわかりやすくきれいなチャートになる。方針変更無し、108円台分散ストップで売り保持。
・EUR/JPY お試し売り保持little bearish.
あまり動かず、底値圏ヨコヨコ。特にコメントすることも無し、方針変更無し。円買い再燃を期待して引き続き売りホールド、ストップは75MA超えに分散設置。
<本日発表予定の指標>
時刻 | 内容 | 前回結果 | 今回予想 |
17:30 | (独) 2月製造業PMI・速報 | 61.1 | 60.5 |
17:30 | (独) 2月サービス業PMI・速報 | 57.3 | 57.0 |
18:00 | (欧) 2月製造業PMI・速報 | 59.6 | 59.2 |
18:00 | (欧) 2月サービス業PMI・速報 | 58.0 | 57.6 |
18:30 | (英) 1月失業者数 | +0.86万人 | - |
18:30 | (英) 1月失業率 | 2.4% | - |
18:30 | (英) 12月ILO失業率 | 4.3% | 4.3% |
18:30 | (英) 1月財政収支 | -10億GBP | +114億GBP |
24:00 | (米) 1月中古住宅販売件数 | 557万件 | 560万件 |
24:00 | (米) 1月中古住宅販売件数(前月比) | -3.6% | +0.5% |
28:00 | (米) FOMC議事録 | - | - |
<今週のポイント>
ドイツ/欧州 ZEW景況感調査 発表済み
民間調査会社の欧州経済研究センターが集計、発表。今後半年の景気見通しをアンケート調査して数値化。ECBの政策にも影響力あり。
ドイツ/欧州 PMI 本日発表予定
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
アメリカ FOMC議事録 本日発表予定
1月30・31日分の議事録。
ドイツ Ifo景況指数
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
日本 CPI
日銀が物価上昇率目標達成時期をさらに2019年に後ずれさせたため、やや注目度が上昇。
・雑感
休み明けのアメリカはまた金利が高値圏で推移し株価が下落。ドルは上昇するが勢いが感じられない展開で金利の上昇にまるで付いていけていない印象。やはり近いうちにもう一度大きめのクラッシュが来るような気がしてならない。引き続きリスクオフ方向に賭けるポジで勝負。為替レート自体は当然、暫くは金利も細かく見ておこう。