韓ドラ時代劇「千秋太后」が面白い。
毎日BSをビデオに入れて、夕食後見ている。
10世紀末から11世紀にかけて、朝鮮半島に起こった高麗の物語で、
第6代王の妹(千秋太后)が主役。
大后の息子の第7代王の時代に、
北方の大国「契丹」に備えて
千秋太后は軍備を増強する。
7代王が暗殺され8代王に代わったばかり(西暦1010年)のタイミングで、
契丹の第6代皇帝自ら率いる40万人の大軍が高麗征服のために攻め込んで来た。
その時、宮廷内では議論百出、
文官大臣達は、40万人相手では勝ち目はないので、
相手を刺激しないようにしようとか、
領土を割譲して戦を避けようとか、
使節を送って話し合いしようとか、
保身からの主張を展開する。
他方、過去に契丹と戦闘をした経験のある武官達は徹底抗戦を訴える。
高麗には、この日のために養成した30万の軍隊があるので、戦闘になればも守り抜けると主張し、
結局、新皇帝も開戦に同意した。
ということで、今日も戦闘は継続するのだが、
昨日の文官vs武官激論シーンには笑ってしまった。
文官大臣達の主張が、日本の反日媚中派親朝鮮派政治家・マスコミの主張と瓜二つだったからだ。
口先で平和を主張する者達は、
侵略の意図ある国に対して屈するということが、
何を意味するか分かっていないようだ。
(いや、分かっていて手引きしているようだ)
侵略されて奴隷になるか、決死の覚悟で戦い守るか、
二者択一ならば、
国家と国民の尊厳をかけて戦うのが正しいと
歴史は証明している。
征服されたらどうなるか。
チベットを見れば明白だ。
文化を破壊され、言語を奪われ、
女性は強制的に避妊手術を施行されるか、
漢族の性奴隷となり、
抵抗する男性は捕まれば睾○を潰されたり、生きたまま臓器を摘出されたりする、、、。
凄まじい民族浄化の事実は、ネット社会になってやっと少し漏れ伝わるようになった。
核・ミサイルの開発に余念のない北朝鮮に対しては、
今が最後のチャンスかもしれない。
米国が躊躇している間に開発が進み、
数年後には取り返しのつかない被害を受けることになるだろう。
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