中朝国境地帯西部に中国人民解放軍10万人が配備されたという。

露朝国境地帯にはロシア軍20万人も配備されているらしい。

 

北朝鮮崩壊に際して、難民対処を口実に領土拡大を虎視眈々と狙っている両国の動きは油断ならない。

 

米国による北朝鮮殲滅作戦は、米中衝突・第2次朝鮮戦争へと発展する危険性もあり、そうなれば日本も無傷ではいられない。

 

折しも、

米海軍原子力潜水艦ミシガンが韓国釜山港に入港し、米空母打撃軍と共に北朝鮮を威嚇している。

 

 

ということで、

2012年11月12日記事

「巡航ミサイル原潜が出撃する日」を再掲

 

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扇情的な大広告に惑わされて、

「SAPIO」12月号を読んでみた。

 

目玉記事は「日中開戦全予測」

 

 尖閣諸島をめぐる日中の緊張が高まり、いよいよの時、

 

日本を侮る人民解放軍は中国内陸部の基地からミサイルを一斉に発射し、

八重山諸島の自衛隊基地と沖縄本島を攻撃する。

 

 

 日本はPAC3、イージス艦搭載の迎撃ミサイルで応戦するものの、全てを打ち落とす事ができずに、

 

沖縄周辺ばかりか九州の自衛隊基地まで損害を被ることに。

 

ここに至り、米軍が報復攻撃に加わる。

 

 米海軍のオハイオ級戦略ミサイル原潜(排水量1万8千トン、全長170m)から射程1500kmの巡航ミサイル154発が発射され、

 

 

中国内陸のミサイル基地:瀋陽、湖南、晋北、河北などの基地は全て破壊されることになるだろう。

 

(元々、中国を威嚇するためトライデント核弾道ミサイル24基搭載の米原潜が中国沿岸部に潜んでいる)

 

 

いざとなれば、中国内陸部諸基地は核ミサイル攻撃のターゲットとなり、悲惨な結末が待ち受けるという、

極端な予想も可能である。

 

 こんな戦争と地殻変動が同時期に起こるような近未来となるだろうか、、、、、。

 

 独善的中国首脳部の強硬姿勢と人民解放軍将官の好戦的言動、

そして理不尽に侵略されて文化も言語も奪われたチベット人民の境遇をみるにつけ、

 

この先の日本の運命を真剣に考えなければいけない時期に来ていると思う。

 

〜〜〜〜〜〜〜再掲終了

 

同時に懸念されるのは国内在住中国人の動向だ。

 

それについては、

2016年7月4日記事

「中国的動員法」参照

 

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講談社月刊「小説現代」11月号

 

柴田哲孝著 連載小説

「チャイナ・フーリング」最終回

 

近未来における中国の動向を描いた迫真のフィクション。

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 あるとき、尖閣諸島領海に中国船が進入、停戦を命じた海保巡視船と戦闘状態となる。

同時に中国のステルス機J-20がやはり尖閣諸島領空を侵犯したため、

スクランブル出撃した航空自衛隊F-15によって撃墜される。

 

 それを機に、中国はこれを日本からの宣戦布告であると表明して国防動員法を発動させた。

 

 

それを受け、日本国内に潜伏していた中国人民解放軍

(旅行者として来日し、そのまま”行方不明”になっていた多数の者達、

大使館と地方領事館に大量の武器弾薬を隠匿して準備していた)が放送局、国会議事堂、政府諸機関等、重要施設に攻撃を開始、またたくまに占領されて国内TVはすべて中国語放送を開始する。

 

 同時にサイバー攻撃も受けて通信網も麻痺、自衛隊も満足に応戦できない状況に陥った。

 

 尖閣諸島での戦闘は陽動作戦であり、このスキを狙って黄海方面から多数の艦船が日本海を渡って新潟市へ向かう。

そして通信・指揮系統の崩壊した自衛隊が出動する間もなく、易々と上陸されてしまう。

 

国家の中枢部を占領された日本国政府は降伏を宣言するか、無傷の北海道で抵抗を続けるかの選択を迫られる、、。

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 この小説の通りになったらと思うと戦慄を感じた。

しかし、このお話では米軍が出動しないことが前提となっているため、現実にはあり得ない、、、展開と思う、、、、、、。

 

 ところがこの小説の中で語られている二つの出来事が、事実に基づいているのではないかと感じた。

 

一つは、数年前、東シナ海で実際に発生した航空自衛隊機墜落”事故”。

 当時これはほんの小さく報道され、原因はジェット戦闘機の故障によるとされた。

 小説の中では、最新鋭ステルス中国機によって撃墜され、箝口令が布かれたとなっていた。

 

もう一つは、新潟市中央区における中国領事館敷地購入問題。

 5000坪という広大な土地を獲得して一体何を企むのかという疑念が湧く。

 日本侵略に際し、人民解放軍の前線基地になる、というこの小説の設定もあり得る。

 中国政府は日本による中国の土地購入を一切許しておらず日本大使館でさえ借地の上に建っている、という事実に日本 政府は何の対抗措置も取っていない。

 

 さて、事実は小説より奇なり、の格言通り、

来年から実際にははるかに難渋する事件が連続して、日本はじわじわと追い詰められる状況となろう。

 

 まず第一弾として、北朝鮮からの突然の挑発に備えなければならない。

そして、日本国内にいる工作員の陽動攻撃にも要注意と思う。

 

 平和な社会を維持するためには、それなりの覚悟も必要とする時代になったと認識したい。

 

〜〜〜〜〜〜〜再掲終了

 

北朝鮮工作員はもちろん、

国内に30万人はいる中国人が、

有事の際には中国共産党の指令で反日戦闘行為を始めるのは明白だ。(日本共産党も民進党も協働するか)

 

数年前の予測記事が段々と現実化してきて切迫感が高まる。

 

 

北朝鮮を叩くなら、日本の被害も覚悟の上で、

今、徹底的に潰すべきだろう。

 

 でなければ、

数年後には中朝に抵抗できず敗北する可能性もあり、そうなればチベット同様の地獄が待っている。

 

 

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