フランス大統領選挙結果

 

・マクロン候補(中道左派) 23.9%

 

・ルペン候補(右派)    21.7%

 

・フィヨン候補(中道右派) 20%

・メランション候補(左派) 19.2%

・アモン候補       6.3%

・デュポン候補      4.8%

・ラセーユ候補      1.2%

・プトー候補                     1.1%

(ル・モンドより)

 

過半数を獲得する候補がいなかったので、

5月7日に上位2氏、マクロン候補とルペン候補の決戦投票となる。

 

予想では6:4だが、残り2週間でテロが起こればルペン候補の勝利という可能性もあるか。

 

 フランス大統領選挙結果はドイツの選挙にも重大な影響を与えるだろう。

 

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講談社α新書 兵頭二十八著

「日本の武器で滅びる中華人民共和国」を読んで見た。

 

 

目次

第一章 尖閣防衛に見る「戦争のセンス」

第二章 儒教国家と東南アジア諸国の戦い

第三章 米中密約ーー偽りの弾道ミサイル防衛

第四章 ローテク武器が中共を制す

第五章 台湾は日本の味方なのか

第六章 オスプレイを凌ぐ日本製武器の数々

 

歴史的背景と現実の技術レベルから

・米国の日本に対する「核の傘」は虚構である

・中国の弾道ミサイルは撃墜不能

・尖閣諸島についても、自衛隊が駐屯するか武器を常駐させない限り、グレーゾーン対応も不可能となり易々と中国に占領される。

 

と指摘しており、この後に及んでぞっとする内容である。

 

 いざ、日中戦争が始まったら、

「沈底式機雷」を大量広汎に撒くことによって中国のシーレーン・港湾を封鎖することができるので、それによって中国の物流・燃料補給に深刻な打撃を与えることが可能と説く。

 

 そうなると各軍区・軍閥がそれぞれ勝手に物資備蓄に走るため、内乱を誘発させることになる。

 

直接攻撃するよりも遥かに効率的な戦術ではあるが、

日本に核ミサイルを撃ち込まれる方が先かもしれない。

 

 

 もっとも、日本の被害があるレベルを越えたら

米国が超兵器攻撃によって中国軍を殲滅してしまう可能性もあるようだ。

 

 

 今日から数日間、米国vs北朝鮮の軍事緊張が極度に高まり、日本にも攻撃があるかも知れない。

 

 

 国内のどこかに一発でも(核?)ミサイルが撃ち込まれたら大混乱になるかもしれないので、

 

今日は家内に命じて不足している備蓄食品の買い占め(笑)に走らせた。

 

 業務用必需品も3ヶ月分ほどオーダーした。

(もちろん、当地が無事な前提で)

 

 

 

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