ニュージーランド・オタゴ大学ニール・ジェメル教授が、
英国ネス湖の恐竜(?)調査に乗り出すという。
教授は法遺伝学の手法を使用する予定で、
湖水サンプルを採取して生物から剥脱した細胞を分離、
そのDNAを分析する。
海洋生物の生物学的多様性をモニターするためのDNA研究手法を応用するもので、数リットルの水から数千種の生物DNAを検出可能という。
ネス湖で採取した水からDNAサンプルを抽出し、
そのシークエンス(塩基配列)を明らかにすれば、
遺伝子データベースにある既知の生物DNA情報と比較することが可能。
データベースと合致しないDNAシークエンスが見つかれば、未知の生物としての「ネッシー」のDNAである可能性もあるとういことだ。
(もちろん、既知の遺伝子・DNAしか見つからない可能性もあるが、その場合でも”ネッシー”の存在は否定できない)
続報に期待したい。
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