今月になって太陽黒点の出現しない日が14日連続している。
第24太陽周期のピークが終了して急速に黒点数が減少しており、気候変動を予測するサイトもあるようだ。
国立天文台の太陽黒点数グラフを見ると今回のピーク
は過去数回のピーク時より明らかに低くなっている。
http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/jp/database.html
3.11の頃は黒点数が少なかった時期なので、
その意味では今年から数年間は大地震の可能性も考えられる。
問題は次の周期、第25太陽周期にむけて黒点数がどの程度増加するか。
マウンダー極小期 ・ダルトン極小期
17世紀から18世紀初頭にかけてのマウンダー極小期ではピークが見られず、
同期して小氷河期となった。
今後このパターンを辿って小氷河期を迎えるのか、
それとも18世紀初頭のダルトン極小期程度ですむのか?
今から備えておいた方が良いのかも知れない。
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