静岡県静岡市清水区(旧清水市)八坂東1丁目の秋葉山古墳群(あきはやまこふんぐん)は、秋葉山公園周辺に分布する円墳3基で構成されています。
秋葉山1号墳は、太平洋戦争中に高射砲陣地を設置するため、直径約10mの円墳の墳丘を削平。
平成3年(1991年)の発掘調査で、古墳時代初頭(約1700年前)の銅鏃1点が出土し周溝から土器が発見されました。
秋葉山1号墳
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秋葉山公園の地図
遊具、トイレ、無料駐車場、秋葉山古窯跡群あり
アクセス
東名高速道路 清水ICの南東にある秋葉山公園周辺
秋葉山1号墳
古墳時代初頭(約1700年前)の築造と推定される、丘陵頂部にある直径約10mの円墳。
太平洋戦争中に高射砲陣地を設置するため、墳丘が削平されています。
平成3年(1991年)の発掘調査で銅鏃1点が出土し、周溝から土器が発見されました。
墳頂
案内板
出土した銅鏃
静岡市埋蔵文化財センターで展示。
(展示物の入れ替えで、見られない場合もあり。)
秋葉山2号墳
丘陵頂上にある円墳。
墳頂
秋葉山公園のイメージキャラクターの「カルーラ」。
静岡市在住の木版画家 風鈴丸さんがデザインされたそうです。
かんじんの古墳の説明がありません。
秋葉山3号墳
公園に隣接する、フェンスで囲まれた鹿島神社境内にある円墳。