東淀川区の殺人未遂事件 BB弾似の金属弾は「スリングピストル」使用して発射
◀◀関連記事
今月1日に大阪市東淀川区豊新の路上の車に顔や足をケガを負った男性が見つかった事件で、男性に鋼球を発射して負傷させたとして、殺人未遂容疑で逮捕された自称・不動産会社役員・高江洲健二容疑者(42)=大阪市東淀川区=の関係先から「スリングピストル」と呼ばれるゴム製の道具が押収されたことがわかった。
高江洲健二容疑者(42)
高江洲容疑者は今月1日、東淀川区豊新の自宅マンション室内で、40代の知人男性に対し何らかの方法でBB弾によく似た形状の直径約6ミリ金属弾1発を発射するなどし、男性の足に全治4週間のケガを負わせた疑いが持たれていて、6日に「現場にいたので9日に出頭します」と府警に電話を入れ、9日に大阪府警東淀川署に出頭して逮捕された。
「スリングピストル」大阪府HPより
被害者の男性の足には数センチの深さまで直径およそ6ミリの金属弾が入り込んでいたが、発射された方法は分かっていなかった。その後の捜査で、関係先から「スリングピストル」と呼ばれるゴム製の道具を押収。高江洲容疑者し「スリングピストル」を使ったことを認めていて、県警は鑑定を行い殺傷能力有無などを詳しく調べている。
「スリングピストル」は、グリップの上にある円筒状のゴム製の袋の中に弾を入れて引っ張り、その弾力を利用して発射する仕組みで、的当てゲームや害獣の駆除などに使われるという。スリングピストルの種類によっては殺傷能力があり、人に向けて発射するのは非常に危険だとして、府警は取り扱いに注意するよう呼びかけている。
大阪府の青少年健全育成条例では、バタフライナイフなどと同様に有害玩具に指定されていて、18歳未満に対する販売や貸し付けが禁止されているが、インターネット上では数千円程度で一般販売されている。スリングピストルは法による規制はないが、正当な理由がなく隠し持っている場合は軽犯罪法に反する可能性があるという。
今月1日に大阪市東淀川区豊新の路上の車に顔や足をケガを負った男性が見つかった事件で、男性に鋼球を発射して負傷させたとして、殺人未遂容疑で逮捕された自称・不動産会社役員・高江洲健二容疑者(42)=大阪市東淀川区=の関係先から「スリングピストル」と呼ばれるゴム製の道具が押収されたことがわかった。
高江洲健二容疑者(42)
高江洲容疑者は今月1日、東淀川区豊新の自宅マンション室内で、40代の知人男性に対し何らかの方法でBB弾によく似た形状の直径約6ミリ金属弾1発を発射するなどし、男性の足に全治4週間のケガを負わせた疑いが持たれていて、6日に「現場にいたので9日に出頭します」と府警に電話を入れ、9日に大阪府警東淀川署に出頭して逮捕された。
「スリングピストル」大阪府HPより
被害者の男性の足には数センチの深さまで直径およそ6ミリの金属弾が入り込んでいたが、発射された方法は分かっていなかった。その後の捜査で、関係先から「スリングピストル」と呼ばれるゴム製の道具を押収。高江洲容疑者し「スリングピストル」を使ったことを認めていて、県警は鑑定を行い殺傷能力有無などを詳しく調べている。
「スリングピストル」は、グリップの上にある円筒状のゴム製の袋の中に弾を入れて引っ張り、その弾力を利用して発射する仕組みで、的当てゲームや害獣の駆除などに使われるという。スリングピストルの種類によっては殺傷能力があり、人に向けて発射するのは非常に危険だとして、府警は取り扱いに注意するよう呼びかけている。
大阪府の青少年健全育成条例では、バタフライナイフなどと同様に有害玩具に指定されていて、18歳未満に対する販売や貸し付けが禁止されているが、インターネット上では数千円程度で一般販売されている。スリングピストルは法による規制はないが、正当な理由がなく隠し持っている場合は軽犯罪法に反する可能性があるという。