他人名義の口座譲り受け現金152万円出金 稲川会傘下組長ら2人を逮捕
新潟県警組織犯罪対策課、西蒲署などは27日、譲り受けた他人名義の通帳とキャッシュカードで現金計152万円を引き出したなどとして、指定暴力団・稲川会傘下組長(52)=新潟市中央区=と、清掃員の男(44)=新潟市西区=を犯罪収益移転防止法違反などの疑いで逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。
新潟県警察本部
稲川会傘下組長は、2022年10月22日ごろから同年11月11日ごろまでの間、清掃員の男名義の通帳とキャッシュカードを譲り受け、2023年4月11日までの間に複数回にわたり、新潟市内の銀行ATMから現金計152万円を引き出した疑いが持たれている。また、清掃員の男は同期間、自分名義の通帳とキャッシュカードを組長に譲り渡した疑いが持たれている。
県警は、組長が譲り受けた口座の利用目的や、入出金された金の流れなどを詳しく調べている。
新潟県警察本部
稲川会傘下組長は、2022年10月22日ごろから同年11月11日ごろまでの間、清掃員の男名義の通帳とキャッシュカードを譲り受け、2023年4月11日までの間に複数回にわたり、新潟市内の銀行ATMから現金計152万円を引き出した疑いが持たれている。また、清掃員の男は同期間、自分名義の通帳とキャッシュカードを組長に譲り渡した疑いが持たれている。
県警は、組長が譲り受けた口座の利用目的や、入出金された金の流れなどを詳しく調べている。