阪急杯に漂う、「成蹊大学OB」の勝負気配 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

阪急杯に漂う、「成蹊大学OB」の勝負気配

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こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて話は変わりますが、金子真人オーナーの所有馬で、新馬戦、東京スポーツ杯2歳Sと連勝中のワグネリアン(牡3歳・父ディープインパクト)は、次走に予定されている来週の弥生賞(中山・芝2000m)に向けて、今朝、一週前追い切りを行っておりました。

栗東にいる仲間からは、

「Cウッドで一杯に追われて、7Fが95秒8、終いの1Fが11秒9っちゅう時計をマークしとりました。エタリオウ(3歳500万下)と併せる形で、コンマ8秒前を走っとった相手を追い掛けて、最後はコンマ2秒先着しとりましたわ。脚捌きに硬さがなくて、追い切った後の息の入りもとてもよう見えたんで、来週の最終追い切りでキッチリ仕上がりそうやな」

という報告が届いております。

金子オーナーが、横浜市の都筑区に本社を構えている東証1部上場企業、「株式会社図研」の代表取締役社長を務めているのは、いつもこのブログを熱心に読んでいる方であれば、よくご存知のことでしょう。

また、オーナーは、これまで毎年のように「セレクトセール」に参加しており、7月10日(月)~11日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計11頭を総額6億5340万円(税込)で落札しておりました。

ただ、「セレクトセール」が終わってから先週までの成績は、「33勝・獲得賞金5億9469万円」となっており、この内、馬主の取り分は8割の「4億7575万円」ですから、セールに投じた資金をまだ7割ほどしか回収できておりませんので、現在は、「落札に要した資金を早急に回収したい」という思惑を抱いている筈です。

また、私は、一口馬主クラブ・日信レースホース(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めた後、1989年にJRAの個人馬主資格を取得し、それから2011年の5月まで、20年以上に渡り馬主を続けておりましたので、金子オーナーとは、各競馬場の馬主席で数え切れないほど顔を合わせており、更に、行きつけの寿司屋が同じだったため、そこで顔を合わせたことも少なくありません。

更に、私が「東京馬主協会」の顧問を務めていた頃、相談役を務めていたのが金子オーナーでした。

こういった経緯から、「盟友の中の盟友」と言える金子オーナーの所有馬が活躍すれば、私は自分のことのように嬉しく思いますし、ワグネリアンをはじめ、金子オーナーの所有馬の動向には注目したいと考えております。

ただ、馬券に私情は絡めませんが。

そしてここからは、西山茂行オーナーが阪急杯に登録しているニシノラッシュについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、西山茂行オーナーは、東京都港区赤坂に本社を構えている、「西山興業株式会社」の代表取締役社長を務めております。

同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)や、「棚倉ステークスカントリークラブ」(福島県東白川郡)といったゴルフ場の経営が主な事業です。

また同社は、ゴルフ場の経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評を得ているようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。

そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多数の活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)のご子息でして、2004年に正行氏が亡くなられた後は、茂行オーナーが「西山牧場」の経営を引き継ぎ、2008年頃には、ニシノフラワーなどの繁殖牝馬を他の牧場に預け、「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却しております。

ただ、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)や、「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)や、「西山牧場江戸崎分場」(茨城県稲敷市)といった育成施設の運営は、現在も西山オーナーが続けている筈です。

ちなみに西山オーナーは、現在の内閣総理大臣・安倍晋三氏と同じ「成蹊大学」の卒業生で、競馬関係者で言えば、現在、「下河辺牧場」(昨年の菊花賞馬キセキなどを生産)の代表を務めている下河辺俊行氏も、同大学を卒業しております。

西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに500頭以上を所有しており、西山オーナーが引き継いだ後の代表的な存在としては、引退した馬では、2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミーや、2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーンなどが挙げられ、現役馬では、一昨年と昨年の京阪杯を連覇したネロや、昨年の高松宮記念を制したセイウンコウセイなどが挙げられるでしょう。

2005年には、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という、勝利数と獲得賞金の両方で過去最高の成績を残しておりましたが、一昨年までの3年間は、

2014年→23勝・獲得賞金4億1007万円
2015年→16勝・獲得賞金3億2150万円
2016年→21勝・獲得賞金3億4773万円

という成績に留まっておりました。

そのため、昨年の西山オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈で、実際、セイウンコウセイで高松宮記念を制するなど、「26勝・獲得賞金5億2448万円」という成績を残し、過去3年を上回っておりましたので、私の見込みは正しかったのでしょう。

ただ、今年に入ってから先週までの成績が、「4勝・獲得賞金6580万」というもので、昨年の同時期(2月3週目まで)の「5勝・獲得賞金9338万円」を下回っておりますので、現在のオーナーは、「賞金の高い特別レースを勝って、もっとペースを上げたい」と考えている筈です。

また、西山オーナーは、毎年のように「競走馬セール」に参加しており、昨年は、

■「千葉サラブレッドセール」→計1頭を1296万円で落札
■「HBAトレーニングセール」→計2頭を2721万円で落札
■「セレクトセール」→計1頭を3456万円で落札
■「HBAオータムセール」→計1頭を432万円で落札

と、計5頭を総額7905万円で落札しておりました。
(落札金額は全て税込)

もちろん、昨年と同様に、今年も「競走馬セール」に参加する筈ですから、現在は、「セール資金を早い内から稼いでおきたい」とも考えているのでしょう。

そして今週は、1着賞金が4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の阪急杯にニシノラッシュを登録しておりますので、私が西山オーナーの立場であれば、「ここで一気に稼ぎたい」と考え、この馬を預けている宮本先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼しますし、実際、元調教師の方から届いた最終追い切りの内容も、私の見込み通りのものでしたので、いいレースが期待できそうです。

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「馬主のMさん」から届いた、阪急杯のニシノラッシュに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。