安倍首相と同じ成蹊大学のOBが、京阪杯に2頭を使う理由とは… | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

安倍首相と同じ成蹊大学のOBが、京阪杯に2頭を使う理由とは…

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こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、現地時間の11月20日(月)から、「ゴフス・ノベンバーセール」(アイルランド・キルデア州)が行われており、26日(日)までセリが続きます。

同セールは、当歳馬と繁殖牝馬にカテゴリーが分かれており、

20日(月)~22日(水)→当歳馬セール
23日(木)~24日(金)→繁殖牝馬セール
25日(土)~26日(日)→当歳馬セール

という日程です。

私が確認したところ、2日目を終えた時点までに、「ダーレー・ジャパン」が、計5頭を計20万8000ユーロ(約2746万円)で落札しております。
(1ユーロ=132円で計算)

このブログを読む方ならご存知かと思いますが、「ダーレー・ジャパン」は、アラブ首長国連邦の副大統領兼首相であり、世界的に有名な競走馬管理団体・「ゴドルフィン」を擁する世界有数のオーナーブリーダーでもあるモハメド殿下が、日本に設立した法人です。

今回、落札した5頭の内、Raven’s Passの産駒と、Dawn Approachの産駒が2頭ずつおり、これは、モハメド殿下が、現在、所有している2歳馬の

タワーオブロンドン(父Raven’s Pass)→京王杯2歳Sで1着
ファストアプローチ(父Dawn Approach)→札幌2歳Sで2着

という活躍を見て、「Raven’s Passの産駒とDawn Approachの産駒は日本の馬場に合う」と判断したからなのでしょう。

「ダーレー・ジャパン」の関係者達は、当然、今週以降のレースに、「セールで使った資金を早急に回収したい」という思惑を張り巡らせる筈ですから、その動向には注目しなければなりません。

そしてここからは、西山茂行オーナーが京阪杯に登録しているセイウンコウセイとネロについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、西山オーナーの本業は、東京都港区赤坂に本社を構えている、「西山興業株式会社」の代表取締役社長です。

同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)や、「棚倉ステークスカントリークラブ」(福島県東白川郡)といったゴルフ場の経営が主な事業となっております。

また同社は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評を得ているようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられているのでしょう。

そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多数の活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)のご子息でして、2004年に正行氏が亡くなられた後は、茂行オーナーが「西山牧場」の経営を引き継ぎ、2008年頃には、ニシノフラワーなどの繁殖牝馬を他の牧場に預け、「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却しております。

ただ、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)や、「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)や、「西山牧場江戸崎分場」(茨城県稲敷市)といった育成施設の運営は、現在も西山オーナーが続けている筈です。

ちなみに西山オーナーは、現在の内閣総理大臣・安倍晋三氏と同じ「成蹊大学」の卒業生で、競馬関係者で言えば、現在、「下河辺牧場」(菊花賞馬キセキなどを生産)の代表を務めている下河辺俊行氏も、同大学を卒業しております。

西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに500頭以上を所有しており、西山オーナーが引き継いだ後の代表的な存在としては、引退した馬では、2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミーや、2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーンなどが挙げられ、現役馬では、昨年の京阪杯を制したネロや、今年の高松宮記念を制したセイウンコウセイなどが挙げられるでしょう。

2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりましたが、昨年までの3年間は、

2014年→23勝・獲得賞金4億1007万円
2015年→16勝・獲得賞金3億2151万円
2016年→21勝・獲得賞金3億4773万円

という成績に留まっておりました。

そのため、今年の西山オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈で、実際、高松宮記念をセイウンコウセイで制するなど先週までの成績は、「23勝・獲得賞金4億4921万円」と、既に過去3年の数字を上回っておりますが、私は、西山オーナーがこの数字に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると見ております。

何故なら、西山オーナーは、上記の通り、今年、「4億4921万円」の賞金を獲得しておりますが、この内、「3億3643万円」は7月までに稼いだものであり、8月以降は、

8月→「獲得賞金4178万円」
9月→「獲得賞金3011万円」
10月→「獲得賞金1880万円」
11月→「獲得賞金2210万円」

と、完全にペースが落ちているのですから。

そういった中、今週は、1着賞金が3900万円(馬主の取り分は8割の3120万円)の京阪杯にセイウンコウセイとネロを登録しておりますので、私が西山オーナーの立場であれば、「巻き返しのきっかけにしたい」と考え、前者を預けている上原先生と、後者を預けている森先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。

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京阪杯に登録している、セイウンコウセイとネロに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。