好調のS氏が、貪欲に目黒記念を勝ちにくる根拠とは | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

好調のS氏が、貪欲に目黒記念を勝ちにくる根拠とは

おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、昨日、札幌競馬場に於いて、「HBAトレーニングセール」が開催されました。

同セールの結果は、

上場頭数:208頭
落札頭数:155頭
取引総額:12億8509万2000円(税込)

となっております。

最高価格馬となったのは、香港の馬主・楊建文オーナーが5580万円(税込)で落札した、「トーコーユズキの2015」(牡・父ハードスパン)でした。

楊建文オーナーは、「BielCrystal社」のCEOで、世界で使用されているiPhoneの3分の2が同社の製造したガラススクリーンを搭載するなど、昨年の売上は58億ドル(約6264億円)を超えている上、中国だけで10万人以上の従業員を雇用しております。

また、その他にも、

■シゲルの冠名でお馴染みの森中蕃オーナー
3頭を3888万円(税込)で落札

■クリノの冠名でお馴染みの栗本博晴オーナー
3頭を3564万円(税込)で落札

■タムロの冠名でお馴染みの谷口屯オーナー
1頭を3132万円(税込)で落札

■ニシノの冠名でお馴染みの西山茂行オーナー
2頭を2721万6000円(税込)で落札

■コパノの冠名でお馴染みの小林祥晃オーナー
2頭を2343万6000円(税込)で落札

といった馬主達の落札が見られました。

同セールで競走馬を落札した馬主達は、当然、今週以降のレースに対して、

「所有馬で可能な限り多くの賞金を稼ぎ、セールで使った資金を回収したい」

という思惑、つまり「12億8509万2000円分の思惑」を水面下で張り巡らせますので、現在の私は、これらの全貌を掌握し、馬券に反映させることで、可能な限り多くの利益を得られるように全力を尽くしたいと考えております。

そしてここからは、佐々木主浩(かづひろ)オーナーが目黒記念に登録しているヴォルシェーブについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のNさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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佐々木オーナーが、1990年に「大洋ホエールズ」(現在の横浜DeNAベイスターズ)に入団し、速球と鋭いフォークボールなどを武器に日本球界を代表する抑えの切り札となり、2000年にメジャーリーグの「シアトル・マリナーズ」に移籍してからも大活躍し、日米通算381セーブを記録した元プロ野球選手であるのは、私が改めて説明するまでもないでしょう。

佐々木オーナーは、2014年、トルネード投法で日米通算201勝を挙げた野茂英雄氏、西武ライオンズ時代に6度の日本一に貢献した秋山幸二氏と共に「野球殿堂入り」を果たしており、同年の12月2日(火)に「帝国ホテル」で行われた佐々木オーナーの「野球殿堂入り祝賀パーティー」には、「横浜ベイスターズ」時代の恩師である権藤博氏や、「シアトル・マリナーズ」時代に同僚だったイチロー選手や、プロゴルファーの青木功氏や、演歌界の大御所で馬主としてもお馴染みの北島三郎氏や、「アドマイヤ」の冠名でお馴染みの近藤利一オーナーなど、総勢800名近くが出席したそうですから、現役を退いた今でも佐々木オーナーは、多くの方から厚い信頼を寄せられているのは間違いありません。

また、現在の佐々木オーナーは、「TBS」の野球解説者を務めておりますが、それに加えて、奥様の榎本加奈子さんと共同で、「Kanakoのスープカレー屋さん」を経営しており、昨年の11月21日(月)には、新たに「仙台セルバ店」をオープンし、現在は、札幌市中央区に1店舗、仙台市青葉区に3店舗を構えております。

ちなみに佐々木オーナーは、まず2006年に地方競馬の馬主資格を取得し、翌年にJRAの馬主資格を取得しており、そのきっかけは、鮨屋で偶然会った近藤利一オーナーから、馬主になることを勧められたからだそうで、実際、JRAで初めて所有した馬には、近藤オーナーの冠名と、佐々木オーナー自身の代名詞である「大魔神」を組み合わせた、「アドマイヤマジン」という名前を付けておりました。

JRAの個人馬主資格を取得してからは、初めの内こそ、特に目立つ成績を残せていなかったのですが、2012年のクイーンCをヴィルシーナが制し、初の重賞勝ちを飾ると、その後も同馬は、桜花賞、オークス、秋華賞でジェンティルドンナの2着に入り、2013年のヴィクトリアマイルでオーナーに初のGI勝ちをもたらした上、翌年には同レースの連覇を果たしております。

2012年の佐々木オーナーは、ヴィルシーナなどの活躍により、重賞3勝を含む4勝を上げ、「3億1442万円」の賞金を獲得しておりました。

そして昨年は、シュヴァルグランで阪神大賞典とアルゼンチン共和国杯を制し、ヴィブロスで秋華賞を制するなど、「獲得賞金4億8913万円」(9勝)という過去最高の成績を残しております。

また、今年に入ってから先週までは、JRAで「9戦2勝・獲得賞金1億3428万円」という成績ですが、3月25日(土)のドバイターフ(1着賞金約3億9600万円)をヴィブロスが制しておりますので、その賞金を合わせれば早くも昨年を上回っている状況です。

しかし、佐々木オーナーは、先週までの結果に満足せず、今週以降も貪欲に勝利を追求してくるでしょう。

何故なら、「競走馬セール」に佐々木オーナーは、「株式会社エスアール・コーポレーション」の名義で参加する機会が多く、私が確認したところ、ここ数年の「セレクトセール」に於いて、
2012年→「サルスエラの2012」(牡・父サクラバクシンオー)を1890万円で落札
2014年→「ラスティングソングの2014」(牡・父ハービンジャ―)を3132万円で落札
2016年→「スペシャルグルーヴの2015」(牝・父キングカメハメハ)を2700万円で落札
と、計3頭を7722万円で落札しているのですから(金額は全て税込)。

もちろん、佐々木オーナーは、7月10日(月)~11日(火)に行われる今年の「セレクトセール」にも参加する筈ですから、現在は、「潤沢な資金でセールに参加したい」と考えているのでしょう。

そして今週は、1着賞金5700万円(馬主の取り分は8割の4560万円)の目黒記念にヴォルシェーブを登録しておりますので、私が佐々木オーナーの立場であれば、「ここを勝ってしっかり稼いでおきたい」と考え、この馬を預けている友道先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示する筈です。

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「馬主のNさん」から届いた、佐々木オーナーが目黒記念に登録している、ヴォルシェーブに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。