中山記念で、今年の初勝利を上げたい筈です | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

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こんにちは。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

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さて、私達は、先週のメインレースで、

「フェブラリーSでの3連複6540円5点的中」

「小倉大賞典での馬連14620円5点的中」

「ダイヤモンドSでの3連複3460円2点的中」

「京都牝馬Sでの馬連860円5点的中」

「大和Sでの3連複5120円5点的中」

「和布刈特別での3連複3510円4点的中」

という完璧な結果を残せました。

その中で、「フェブラリーS」については、3着に入ったインカンテーション(最終的に16頭立ての6番人気)のことを、2月17日(土)に、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」のホームページ内で、

【 こちら 】

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「有限会社ターフ・スポート」の法人名で所属馬を走らせている「ターファイトクラブ」は、日高地区を中心とした44の生産牧場が共同で運営している一口馬主クラブです。

また、生産馬をクラブに提供している主な牧場には、

酒井牧場:ホクトベガ、マックスビューティなどを生産
大北牧場:ノースフライト、テンザンセイザ、ライトカラーなどを生産
谷川牧場:チョウカイキャロル、サクセスブロッケンなどを生産
ハッピーネモファーム:ジョーカプチーノなどを生産

などがあります。

ちなみに、現在、「ターファイトクラブ」の代表を務めているのは、2002年の京成杯を制したローマンエンパイアなどを生産した実績を持つ、「中島牧場」の代表者である中島雅春氏です。

同クラブは、これまでに約900頭をJRAで走らせており、その中で過去の代表的な存在としては、先ほど名前を挙げたローマンエンパイアや、2002年の小倉2歳Sを制したメイプルロードや、2006年の函館スプリントSを制したビーナスラインや、2013年の阪神牝馬Sを制したサウンドオブハートなどが挙げられます。

2015年の「ターフ・スポート」は、インカンテーションで平安Sを制するなど、「14勝・獲得賞金3億0307万円」という成績を残しておりました。

しかし、一昨年は、重賞を勝つことができず、「10勝・獲得賞金1億1513万円」という成績に終わってしまった上、昨年は、インカンテーションでマーチSと武蔵野S、ファンディーナでフラワーCと、JRAの重賞を3勝し、「2億0425万円」の賞金を獲得したものの、他の馬達があまり活躍できなかったため、一昨年を下回る「8勝」しか上げられませんでしたので、今年は、クラブの関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。

ただ、今年に入ってからは、先週(2月10日~13日)までで「16戦0勝・獲得賞金977万円」という、明らかに物足りない成績に留まっておりますので、クラブの関係者達は、危機感を強く抱いていることでしょう。

なお、「ターフ・スポート」は、現在、

「現3歳世代の募集馬」→1頭
「現2歳世代の募集馬」→10頭
「現1歳世代の募集馬」→10頭

と、計21頭の出資を受け付けておりますので、クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈です。

そのような中、「ターフ・スポート」は、明日、1着賞金1億円(馬主の取り分は8割の8000万円)のフェブラリーSにインカンテーションを出走させますので、私が同クラブの関係者であれば、この馬を預けている羽月先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示します。

実際、調教師情報部の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「14日(水)、羽月君が自ら跨って、Cウッドで強めに追って、6Fが83秒0、終いの1Fが12秒7っちゅう時計を出し取りました。全身を大きく使った力強い走りやったし、気合い乗りも抜群やったんで、エエ走りが期待できそうですわ」

という内容でしたから、上位に食い込んでくる可能性があると私は見ております。

また、同クラブは、グレード制導入後、まだGIを勝てておりませんので、フェブラリーSのインカンテーションには、「初めてのGI勝ちを飾りたい」という思いも込められている筈です。

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という、「馬主のTさん」の見解を紹介していましたので、この内容を確認していた皆さんも、私達と同じように、「フェブラリーS」ではインカンテーションを絡めた馬券を取って、オイシイ思いができたのでしょうね。

そして今週は、中山記念や阪急杯など行われますから、これらのレースもしっかりと仕留められるよう、今まで以上に全力で情報収集にあたっていきますし、今週のレースについての詳しい話は、できる限りこのブログで公開していきたいと考えていますので、興味のある方は必ず読んでくださいね。

そしてここからは、堀井雅広厩舎が中山記念に登録しているマルターズアポジーについて、私自身の見解を報告しておきましょう。

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堀井雅広君は、1973年に宮沢今朝太郎(みやざわ・けさたろう)さんの厩舎から乗り役としてデビューしていましたね。

彼はその年に、サンヨウコウに乗った七夕賞で初めて重賞を勝っていましたし、1976年には、ニッショウに乗った東北記念(現在の七夕賞)で2つ目の重賞勝ちを飾るなど、全部で26勝を上げて、乗り役時代で一番いい数字を残していました。

その後、堀井君は、調教師の試験に受かった1994年の2月に乗り役を引退して、1995年に自分の厩舎を開業していて、早速、その年の鳴尾記念をカネツクロスで勝っていましたね。

それからも、マイネルレコルトを使った2004年の朝日杯FSや、アポロマーベリックを使った2013年の中山大障害と2014年の中山グランドジャンプと、乗り役時代に勝てなかったGIを3つ勝っていますし、その3戦を含めて、今までに重賞を17回も勝っていますから、乗り役よりも調教師として馬を育てる方が向いているのでしょう。

開業6年目だった2000年には、今まで一番多い「4億8079万円」の賞金を稼いでいましたし、その後も、2004年はマイネルレコルトなどの活躍によって「4億5869万円」の賞金を、2013年はアポロマーベリックなどの活躍によって「4億5213万円」の賞金を稼いでいましたね。

でも、去年までの4年間は、

2014年→17勝・獲得賞金2億8603万円
2015年→14勝・獲得賞金2億3338万円
2016年→15勝・獲得賞金2億5572万円
2017年→14勝・獲得賞金2億6111万円

という成績で伸び悩んでいましたので、今年の堀井君は、「キッチリ巻き返したい」と強く願っているのでしょう。

でも、堀井君の厩舎は、今年に入ってから先週までに、全部で延べ35頭を使っていますけど、1頭も入着できていなくて、「0勝・獲得賞金0円」という状況ですから、今は、「とにかく早く、今年の初勝利を上げたい」と考えている筈です。

そんな中、今週は、1着賞金が6200万円の中山記念に、今までに重賞を3つ勝っているマルターズアポジーを登録してきましたので、私が彼でしたら全力で仕上げますね。

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堀井雅広厩舎のマルターズアポジーについて、私の見解は以上です。

ところで、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。