コロナ禍での混乱が落ち着き始めて
「日常」が戻ってきた
コロナ禍以前に戻っただけで
前と何も変わらない

という人もいる

しかし、この3年間で

日常生活は大きく変化したと思う
特に「行動する場所」


国内や海外旅行先などの
遠出の機会も減り自粛ムード
ライブ、各種イベント

コンサートやフェスの鑑賞は
室内でPCやスマホで見たり
有料セミナーや学校はオンライン学習

そんな場所に制限のない利便性を
享受しながら楽しむことが
新たな選択肢として定着してきた

労働環境もリモートなどオンラインで

商談する機会が従来より増えた
時差出勤や人付き合いに関しても

外出時にはマスク着用や消毒の徹底

感染対策にはコロナワクチンの接種


食事や遊び、お金に関しても
人々の生活習慣や働き方に
大きな影響を及ぼした

何故かオンラインでの会話には
現実空間のような臨場感がないけど
コロナ禍を経験し
何かしらの生活環境の変化を感じている
既に以前の日常はもうない

振り返れば

現代はネット社会

スマートホンなどの端末を使い

SNSを通じ個人が好きなように発信できる

情報統制をしても完全に拡散を

覆い隠すことはできない

 

一気に社会に普及したスマートホン端末を

今では当たり前のように使う
一度利便性を享受すると
以前の不便さに戻りたいと思えない

激変する社会の経済環境下で
何か社会的な適性実験を
経験したかのような感覚になった
そして人はその環境に順応し

進歩していくものだろう

 

ことまろ