DigiLoog

先日から不安定な自宅ラボのIPv6環境だが、
いよいよジッターのブレが見過ごせないレベルになったので重い腰を上げて調査中。
可能性が高いのは端末のデフォルトルートを担うFortigate不具合と、
IPv6をトンネリングしている仮想ルータの何れかである事までは判った。

トンネル接続先のISP側が問題だったら対処困難だが、
付帯として無料でIPv6を払い出して貰っているので流石に文句は言えないのが辛い。
久々にネットワーク層をガッツリ確認しているので時間がかかっているが、
試行錯誤するのも自宅ラボの醍醐味なので、色々弄りながらテストしようと思う。

昨晩に録画用の仮想サーバCPU負荷が高騰して不安定になったため、
CPUコア数を増やすとともにクリーンアップをする事にした。
前処理が先ほど完了したので、今晩分からテストも兼ねた徐行運転を開始した。

現時点では大丈夫そうだが1週間は様子見しないと判断出来ないので、
Zabbixの監視ステータスも見つつ細かいチューニングを施そうと思う。

原因不明だが自宅のIPv6回線が最近不安定気味で、
ジッターが10～210msでブレる様になってしまった。
インターネット宛のping RTTは15～20msに収まっているため、
トラフィックが何処かで輻輳気味なのかもしれない。

まずは自宅内の確認から進めているが、原因特定には時間がかかり難しそうだった。
ただ、自宅だからこそ好き勝手に弄れるのがメリットでもあるので、
切り分けのトライ＆エラーをしていこうと思う。