[ニコチンがビタミンに変わればがん患者も安心]
先日、自民党の厚生労働部会で大西英男議員による「がん患者は働かなければいい」(喫煙可能な店では働かなくてもいい)発言が物議を醸したが、小さな飲食店や地方の飲食店では分煙が進んでいないため、がん患者はどうしても喫煙店で働かざるを得ないことがある。厚労省も店内フロアが30平方メートル以下の飲食店については、分煙の必要性を認めていない。
が、店や家庭での受動喫煙対策に効果のある商品は既に’90年代前半に発売されている。以前紹介した(→タバコが無害になる喫煙剤とは!?)特許取得済商品・健康喫煙剤「PASS(パース)」である。これを使用すればニコチンの約80%がビタミンB群に変換され、タールも大幅に減少される。使用法は煙草に火をつける前、先にこの粉末をつけるだけ。一回つければ吸い終わるまで効果は続く。
以前の記事でも紹介したように、この商品を発明したのは元東京大学農学部農会化学科講師の仁尾正義氏。20年に及ぶ研究の成果の賜物で、研究を行った大学の一つ(ペルー国立工業大学)があるペルーでは、この喫煙剤を練り込んだ煙草も販売されている。
これも以前の記事で述べたと思うが、メーカー(初代メーカー)では数多くの実験データや体験データも保有しており、肺がんの入院患者が隠れて病院内でパースをつけた煙草を吸い続け、定期検査に臨んだところ、全く異常値が見られなかったというデータもある。
また、ニコチンがビタミンに変わることにより、肌荒れもなくなるので、女性にも喜ばれている。
発売当初は雑誌等にも紹介され、一部の地域ではテレビCMも行っていた。当方が自営業を行っていた頃、パースを取り扱っていたが、やはり地元県の複数の雑誌編集部から連絡があり、誌面に掲載された(高知にPASS上陸、と)。
ただ、みなさんには疑問があると思う。そんな画期的な商品がなぜ世に広まっていないのか、と。それはこの商品の特許が成分調整剤に関するものであり、薬事効果を謳えないことが原因だろう。但し、特許公報(平5-77388)にはニコチンがビタミン群に変換されるシステム・作用が明確に記載されている。つまり、この商品は国が認めた「ホンモノ」なのである。現在でも販売されていることが何よりの証拠だろう。
がん患者の未来はこのPASSにある(といっても過言ではない)。
※当記事は喫煙を推奨するものではない。
※添付のモデルの写真は、当時の総代理店から宣伝のための使用許可を得ている。
大西英男議員や三原じゅん子議員にこの商品を教えたい、という方は次のバナーをプリーズクリック。