一足先に開幕を迎えるイースタン・リーグ。投打の注目選手をピックアップ☆
いよいよ開幕まで2週間に迫ったこの週末ですが、1軍公式戦よりも2週間早くイースタン・リーグは開幕戦を迎えることになります。
即戦力で入団から即1軍という選手も中にはいますが、やはり多くの選手が1軍へ昇格するためにファームで実績を残していくことになりますね。
近年ではほぼ無名の高卒下位指名での入団ながら、入団2年目にファームで結果を残した二木投手が3年目から1軍で活躍したように、近い将来の戦力という意味で非常に重要なリーグ戦になるんですよね。
今回は個人的に今シーズンのファームでの活躍が気になる選手をピックアップしてみました。
まずは種市投手。高卒からのドラフト6位指名でルーキーイヤーは身体作りをメインに過ごしたという、ちょうど二木投手と同じようなここまでの歩みになりますね。
(2017年2月:石垣キャンプ)
昨年秋のフェニックスリーグを皮切りに実戦での登板機会が増え、今シーズンからの本格的な活躍が期待される種市投手。柔らかいフォームで得意のフォークを武器にしたピッチングで、実績を残して欲しいものです。
続いては、早いもので4年目のシーズンを迎える岩下投手。
(2015年2月:石垣キャンプ)
とにかく怪我に泣かされてここまで来た印象ですが、今シーズンは春から実戦登板の機会が増えていくものと思われます。
小野晋吾コーチがスカウト時代に初めて担当した選手なだけに、ぜひとも現役時代の小野晋吾コーチのような活躍に期待したいですね☆
そして最後に、石垣キャンプ初頭ではその豪快なバッティングで注目を集めた和田康士朗選手!
(2017年12月:新入団選手発表会)
インフルエンザで離脱というニュース以後はすっかりニュース等で取り上げられなくなりましたが、やはりキャンプで見せたバッティングは魅力的の一言!しかも高校野球の選手経験がないわけですから、まだまだ伸びしろがありそうで楽しみな選手です。
育成選手という立場もあり、出場機会も最初は限られるかもしれませんが、まずは支配下登録を勝ち取れるように頑張って欲しいですね♪
…という3名の選手を挙げてみましたが、他にも今後の成長が楽しみな選手がたくさんいるファーム。なかなか観戦できる機会は限られますが、1軍戦と並行してイースタン・リーグの試合も追っていきたいと思ってます。
イースタン・リーグ開幕戦は3月17日(土)、浦安市運動公園野球場でのベイスターズ戦です!
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