快晴で迎えた最終日！初ボルシンガーと朝の練習風景☆石垣春季キャンプレポ④【2018.2.12】
※【石垣春季キャンプレポ③】の続きになります。
石垣島滞在3日目となる2月12日（月）、この日は個人的にキャンプ見学最終日でしたが、最後にようやく青空が広がって素晴らしい天気になりました☆
9時過ぎには球場へ着く予定でしたが出遅れてしまい、到着したのは10時前。ブルペンからはボールを投げ込む気持ちのいい音と声が聞こえてきてました。
朝から精力的に投げ込みを行う投手陣。これだけ並んでいると見学する側も気合いが入りますね♪
大きなテイクバックとグラブの使い方が独特な安江投手。昨年果たせなかった支配下登録へ向けて、勝負のシーズンになります。
2010年のプロ初勝利の時の初々しいお立ち台の記憶が鮮明に残っている大谷投手。早いもので今年で9年目のシーズンとなりました。
あまり時間がないのでこの日も忙しく移動します。室内練習場を覗くと翔太選手がバッティング練習中。しかしこの角度からだとやたらと目が合うもので（笑）、サッと退散することに。
サブグラウンドへ来ると二木投手がトンボ掛けをしているところでした。
大嶺投手と南投手、楽しそうです。
するとそこへマイク・ボルシンガー投手がやって来ました！
この前日はオルモス投手と共に体調不良で練習を休んでいたボルシンガー投手。これが初めて見た時になりますが、背が高くてカッコよかったです。
小野晋吾コーチが英語で「体調はどうだ？」みたいなことを聞いてましたが、「not good」と言ってるように聞こえました。（聞き違いかもしれませんが…）
…後ろ髪と横顔は、石川投手っぽいですね（笑）
有吉投手は何やら悪いことを考えているようです（笑）
チェン投手の出身地である台湾・新北市は石垣島と似たような緯度ですから、故郷のように過ごしやすいのではないでしょうか。
ボルシンガー投手はフィールディングの練習へ。これはボールは投げずに投げた後の姿勢からゴロを処理する練習ですね。
第2球場へやって来ました。
こちらではゲージやトスバッティング等の練習が行われてました。しかしこの天気が初日から続いてて欲しかった…（苦笑）
加藤選手。この3日間で意外にも背番号10に違和感がなくなりました。
再びブルペンへ。土肥投手と成田投手の左腕コンビが投げ込んでました。
マウンド度胸は抜群の土肥投手。2年目となる今年は昨年以上の成績を残したいものです。
熱く冷静な高野投手。課題は制球力となるでしょうか。
これまで以上に厳しくなりそうな先発ローテ争い。関谷投手はそこへ食い込むことができるでしょうか。
やっぱり個人的には成田投手のプロ初勝利は、しっかり見届けたいところです。
室内練習場の正面入り口へ来ると、菅野選手がカートへ乗り込むところでした。これから移動のようです。
リー・トゥーシェン選手。この時はまだ入団前だったんですよね。
こちらも入団前だったペゲーロ選手。もちろん田原さんも一緒です。
田原さんの運転で4人で移動します。しかしどうやら目的地を間違ったらしく、出発してすぐ引き返してました（笑）
風にはためく幟を見ながら、メイン球場へと向かいます。特に順番に意味はなさそうですね～
メイン球場の方向も青空が広がります。ここ4年連続で石垣キャンプに来てますが、この日が最高の天気だったかもしれません（笑）
来るたびに撮ってますが、こちらも忘れずに撮影。しかしいつも第2球場の方の体育館横の駐車場にレンタカーを停めているため、ここは入口というよりは最も奥というイメージです（苦笑）
メイン球場のスタンドへ。この時点で10時50分頃でしたが、12時から紅白戦に入るため、早めの休憩に入るところのようでした。
グラウンドから引き揚げていく藤岡選手と肘井選手、そして大地選手。
スコアボードにもスローガン「マクレ」が表示されてます。
しかしすぐにランチタイムの表示に変わりました。
ほとんどの選手が引き上げた中で、中村選手が鳥越コーチから捕球から送球への身体の使い方の実戦指導を受けてました。このキャンプではとにかく鳥越コーチの存在がポイントになっているようです。
選手たちがランチへ行ってしまったので、我々もここでランチタイムにすることに。
お昼には（球場の外へ）行きたいお店もあったのですが、もし混んでた場合は紅白戦に間に合わなくなる可能性もあるため、球場内の売店でとることにしました。
八重山そばをいただきましたが、これが球場内の売店とは思えないクオリティーの高さ！美味しくいただきました♪
…しかし毎年そうですが、この石垣キャンプでは今年も全国からのマリーンズファンの知り合いにたくさん会いました。住んでる街も生活リズムも異なるのに、マリーンズを通して会うことができるのはホントに素晴らしいことですね☆
11時30分を過ぎるとランチを終えた選手たちが再びグラウンドに集まり、紅白戦前のシートノックが始まります。
しかし井上選手は、見るたびに大きくなっている気がするのですが…
ショートに入る平沢選手。このキャンプでは特に（いい意味で）しごかれているみたいですね。
ノッカーは鳥越コーチ。
今回のキャンプではずっと大地選手のそばにいた安田選手でしたが、果たしてどんなことを吸収できたでしょうかね～
その大地選手からはキャプテンマークは外れましたが、大きな声を出してチームを鼓舞している様子は今まで通りだったと思います。
紅組の先発・西野投手が遠投を始めました。
そして白組の先発・石川投手はブルペンへ。
昨年は3勝11敗というまさかの成績に終わった石川投手。もちろん実力はこんなものではないと思いますので、今年は完全復活をアピールするシーズンになりますね☆
しかし石川投手のピッチングをこんな位置から観れることはめったにないので、貴重な機会でもありました。
ブルペンキャッチャーさんからも「ナイスボール！」という声が何度も上がってましたが、素人目に観てもすごくいいボールを投げていたように思います！
この紅白戦が2018年の実戦初登板となるだけに、まずは思い描いていたピッチングができることに期待ですね。
…ということで、この後は10日から3日連続となった紅白戦の第3戦目が始まりますが、試合の模様は次回更新予定の【石垣春季キャンプレポ⑤】にて書かせていただきたいと思います。
帰りの飛行機の時間の関係で、5回裏途中までしか観れませんでしたが、石川投手と西野投手の富山対決、そして大隣投手の入団テストとなった登板などを観ることができ、とても濃い時間でした☆
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[2018・石垣キャンプレポ]
2018.02.10 【佐々木千隼の好投と、藤岡裕大の躍動光る-紅白戦1-☆】
2018.02.10 【安田と藤岡裕、バットで結果を残す！-紅白戦2-☆】
2018.02.11 【室内練習場・サブ・第2球場・ブルペンの朝の練習風景☆】
2018.02.12 【快晴で迎えた最終日！初ボルシンガーと朝の練習風景☆】
2018.02.12 【石川×西野の富山対決、貴裕×裕大の藤岡対決の紅白戦☆】
2018.02.10 【やっぱり素敵な南ぬ島。今年も石垣島グルメを食べマクレ！☆】
2018.02.11 【石垣港から小浜島へ。エメラルド色の海を眺めながら原付で走る☆】