富山湾の宝石・白えび料理に富山湾鮨を堪能!石川歩ゆかりの地を訪ねる旅☆富山旅行記②【2/19編】
今日もお疲れさまです
※【富山旅行記①】の続きになります。
富山滞在2日目。前日夜に降り出した雨は夜更け過ぎに雪へと変わったようで(笑)、ホテルを出ると真っ白な雪景色を見ることができました。
この日、最初に向かったのは富山城址公園。こちらは櫓を模した佐藤記念美術館という建物らしいです。
雪が降ったおかげで、風景1つ1つを楽しむことができるのは嬉しいものです。
富山城の敷地内、芝生の上の雪はそのまま溶けずに残ってるんですね~
富山城の本丸は富山市郷土美術館になっており、さっそく中へ入ってみたいと思います。
高校時代は日本史を専攻していた私。どちらかと言えば得意科目でもありましたので、かつて学んだことを実際に現地へ来て確認することは好きですね~
戦国時代の鎧はリアルに戦場で用いるものでしたが、平和な江戸時代では何かの行事の時に着ていたようで、防具としての用途よりもファッション的な感覚もあったとか。
最上階からの眺め。例によって高いところは苦手なのですが(笑)、雪化粧した街並みを高いところから見下ろすのは気持ちよかったです♪
そして堀の外からの1枚。この角度からの富山城が一番カッコよく見えました。
これはSNS投稿用の枠ですね。面白い♪
そうそう、富山市内には路面電車が走っているのですが、どうやら新しい車両が多いようで、長崎や函館とはまた違った雰囲気でした。
富山駅前にあるくすり売りの像。現代でも職場に置いてある常備薬は使った分だけ補充されますが、その走りがここ富山だったとか。
こちらがJR富山駅。2015年の北陸新幹線開業に合わせて建て替えられたため、まだ新しくて綺麗でした。
こちらは路面電車「富山地方鉄道」の富山駅。駅ビルの中に乗り入れている路面電車は珍しいのではないでしょうか?
そして電鉄富山駅から富山地方鉄道に乗り移動。車窓から雪景色を楽しみます。
途中の上市駅。ご覧のように全てのホームが行き止まりとなっており、スイッチバック(進行方向が逆になる)の駅でした!
電鉄富山駅から約1時間、電鉄魚津駅に到着。
ここ魚津も富山湾の美味しい魚が食べれる街として有名ですが、マリーンズファンにとっては石川投手の出身地としてもおなじみですよね!
お昼はこちら、駅からすぐの「寿司栄」さんでいただくことに。
いただいたのは、富山湾の新鮮な海の幸がネタになった「富山湾鮨」!
…実はこの富山湾鮨というのは、お店や季節ごとにネタは異なるものの、県内の多くのお寿司屋さんで食べることができる名物なのです。
※富山湾鮨の公式サイトはこちらです。
そして茶わん蒸しの中から白子が!
…石川投手の地元・魚津で富山湾の美味しい海の幸をたくさんいただき、改めてここまで来てよかったと思いました☆
ふらふらと魚津の街歩き。川が流れる様子を見るのは好きです。
「魚津神社」に来てみました。
魚津市内の史跡をネットで調べたら真っ先に出てきたこの神社。大きな神社でしたので、もしかしたら石川投手も来てるかもしれませんね。
海沿いの道まで出てきました♪
ここにあるのは「米騒動発祥の地」。先ほどの魚津神社を出たところで偶然案内板を見つけて、興味本位で来てみたのです。
こちらがその米騒動の発端となった米蔵。米騒動と言えば、高校時代の日本史のテストで出たのを思い出します(笑)
そして魚津から再び富山地方鉄道に乗り、10分程で滑川へ到着。
ここ滑川はほたるいかと深層水が有名のようですが、マリーンズファン的にはやはり石川投手が通った滑川高校の名前が浮かびますよね(笑)
歩道にもほたるいか♪
そしてこの特徴のある建物にやってきましたが…
こちらはほたるいかミュージアム!しかしながら活きたほたるいかが見れるのは3月から5月までということで残念…
…活きてないほたるいかは見れるようです(笑)
中は子供が楽しめるような資料館になっていて、ほたるいかの生態に関する資料はなかなか興味深いものでした。
そのほたるいかは見れなかったものの、何とあのダイオウグソクムシが展示されていることを知り、ちょっとテンションが上がります(笑)
暗室の中の水槽に展示されていたダイオウグソクムシ!実物を見るのは確か初めてでしたが、30cmくらいの大きなもので、微妙に動く様子が見れました。
こちらは生きた化石と呼ばれるオウムガイ。ゆらゆらと楽しそうに泳いでいる様子を見ることができました。
この後は徒歩移動。ここは滑川のタイムズスクエアでしょうか(笑)
そしてやってきたのはこちら!
ハイ、もちろん石川投手の母校である滑川高校!ある意味では表敬訪問です。
校舎の裏に野球部のグラウンドがありました。
部室の壁には「みんなの力で滑高野球部を甲子園へ!!」の文字が見えますね~
バックネット裏には、簡単ながらスタンド席もあります。
屋根付きのブルペン。無名時代の石川投手も、ここで投げ込んでたんでしょうね☆
滑川高校すぐの線路を跨ぐ歩道橋の上から、立山連峰がクッキリと見えました。
こちらが滑川高校の最寄り駅となる西滑川駅。
昭和ノスタルジックな待合室。きっと部活帰りの石川投手も、ここで魚津方面行きの電車を待っていたことでしょうね。
この後は富山駅へと戻り夕食。富山での最後の食事は、名物の白えび料理が美味しくいただけると人気の「白えび亭」さんでいただきます♪
まずは白えびの天ぷら!岩塩をつけていただきましたが、余計な油がなくサクサクでした!
そして全て手で剥いた白えびがたっぷり敷き詰められた「白えび刺身丼スペシャル」!見た目の美しさもさることながら、トロトロの白えびがまぁ美味しくて、何とも贅沢な丼に大満足でした☆
…ということで、1泊2日の富山の旅は事前の予定をほぼ消化。
実は富山は私が未踏の都道府県が3つあるうちの1つだったのですが、最初から最後まで美味しい海の幸をいただくことができ、非常に満足な旅になりました☆
(過去に金沢旅行で通過したことはありましたが、降り立ってないため未踏としてました)
そして後は鳥取・島根を残すのみとなりましたが、近いうちに山陰への旅を計画し、晴れて全国47都道府県制覇を成し遂げたいと思っております。
※追記:2017年10月に鳥取・島根を旅行し(旅行記)、無事に全国47都道府県制覇を達成しました。
もちろんそれとは別に、マリーンズ戦の遠征の計画を今年も進めておりますので、そちらもまた楽しみです!
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[富山旅行記]
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2017.02.19 【富山湾の宝石・白えび料理に富山湾鮨を堪能!石川歩ゆかりの地を訪ねる旅☆】