大西騎手』のフェブラリーS2017予想無料
大西直宏が払戻100万狙う【無料・フェブラリーS予想】は…コチラ!ワールド:フェブラリーS490-160
------------------

☆フェブラリーSの◎候補馬の馬名は
人気ブログランキングへ(現在6位)で公開中!
☆当ブログに初めてお越しになった方は考えるヒントブログとは?トリセツ記事(印の意味など予想の見方からブログの軌跡まで)からご覧下さい
お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました

--------------------

【フェブラリーSの有力馬診断(後篇)〜東京ダ千四らしすぎる決着だった特殊根岸Sよりも、大波乱だった異常東海Sよりも、同舞台重賞(フェブラリー・武蔵野S)に着目!〜】
※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
△カフジテイク 牡5 津村 57 栗東 湯窪
前哨戦根岸Sの上位馬の顔触れを見ると、如何にも距離1400路線で主役を張ってきた馬が欠けるコトなくキチンと好走してきたという印象。もっと踏み込んで言えば、東京1400らしさが過ぎる決着で、今回の東京マイルのフェブラリーSへの直結度合いにはやや疑問も残る決着だったと言えるか。
具体的には、東京千四は上級戦では差し有利になり易い=瞬発力が問われるコースで、実際に今年の場合には極端な追い込み馬が上位独占という傾向顕著な結果だったという点で・・・。
カフジテイクはそこでは圧勝で、その前の武蔵野SでもチャンピオンズCでも一定の結果を残している以上は戦績上は嫌える存在ではないか。
ただし、コノ馬は砂を被ると宜しくない面もあって外差しオンリーで、もっと言えば高確率で極端後方まで下げての大外一気という戦法になるはず…その形が有利にも成り得た根岸Sに対してフェブラリーSではそうでもなくなる…ギリギリの戦いになるとは思うが…。

―キングズガード 牡6 藤岡佑 57 栗東 寺島
カフジテイクの劣化版。
根岸Sでカフジテイクと同脚質で好走できた馬で、ただしカフジテイクよりも大分パフォーマンスは下だったという点で強調し辛い馬。
その前走でも課題とする左回りでモタれを防ぐのに精一杯で、その点でも同じく左回りでは更なる距離を克服するとなると結構難しいモノがありそうで…。

―エイシンバッケン 牡5 岩田 57 栗東 中尾秀
これも上と同じくカフジテイクの劣化版で、同じくの理由で強調し辛い馬。
折り合い不安から、距離延長と初距離マイルでは再び期待値低い極端後方策が強いられる点でも手が出し辛い。
根岸Sはドン詰まった分の追い込み切れずだったが、長い直線向きの末脚タイプではないので、仮にスムーズだったとしても想像よりも伸びてはこなかった可能性もありそうで、その点でも東京マイルで買いと言える馬ではない。


▽ベストウォーリア 牡7 戸崎 57 栗東 石坂
上記の前哨戦根岸S考察からは、最後方から3頭目までの位置取りから4着内まで追い込んで好走できた例の3頭よりは、先行から2着好走したコチラの方がフェブラリーSに向けてという観点では魅力のレースをしたとも言える。
そもそもの適性的にも、少なくとも相対的に言えば距離延長マイル替わりを最もプラスにできるのもコノ馬の方だろう。
一昨年が4着・昨年が3着…さすがに当時よりも年齢を重ねた7歳馬で、当時よりも相手が手強くなっている点で楽な競馬にはならないだろうが、ある程度の善戦から複穴圏内までは窺えそうな忘れてはならない古豪評価はする。


★○○○○○○(←フェブラリーSの◎候補馬)
の馬名は
人気ブログランキングへランキングで公開中!
フェブラリーSを考察する上で価値を見出せるステップレース(※頂上決戦のチャンピオンズC以外)は、東京千四での上級クラス戦らしい瞬発力馬(追い込み馬)が上位を占めるという特殊な結果だった根岸Sよりも、二桁人気馬4頭が掲示板に乗るという大波乱だった東海Sよりも、やっぱり同舞台レースにも熱い目を向ける必要があるだろう。

そこで良績を残している〇〇〇〇は、実際にも大トビ=不器用さ=コーナリング難があって、コーナー4回(特に地方小回り)コースが合わなくて、結局はココがベストの巧者とも言えるか。
問題の前走凡走については、鞍上十八番の「出遅れ→押して先行策→掛かって失速」という最悪パターンの方の競馬で度外視できる敗戦で、ココでは当然チャンスを秘めているだろう◎候補評価をします。


▽サウンドトゥルー セン7 地方騎手招聘?→柴田善 57 美北 高木登
まずは以下の昨年チャンピオンズ1着後の回顧文を参照↓
『1年前にも「そもそもダート王道路線の一流馬に追い込み馬なんかほぼ居なかった…サウンドトゥルー・ノンコノユメについてはこの脚質こそがダート王道路線の一流馬ではないという何よりの証拠である…とも言えないだろうか(こういう脚質の競馬をし続けて、一流の戦績を残すのは無理という意味)」と書いたが、それはチャンピオンズCを勝った今でも同じコトを告げられる。
チャンピオンズCならば来年も勝ち負けできる1頭だろうが、フェブラリーSの舞台はコノ馬には致命的な芝スタートで、そして主戦場の地方交流レースには前走の川崎コースなど追い込み馬に無理な舞台も割りとあったりするワケ。
能力は認めたいトコロだが、チャンピオンらしい戦績を今後残し続けるのは容易いコトではない。』

・・・
結果的にもその後の2戦は煮え切らない競馬での2着3着止まりで、やはり決して覚醒したのではなく「条件が揃いに揃って初めて…」という類の非チャンピオン体質の地力上位馬だと言える。
15年6月以降で馬券内を外したのは僅か2戦だが、それは共に距離マイル戦であり、しかもその内の一つは当コースで芝スタートで行き脚付かずの完敗(1人気7着)だった。
今回はコノ馬が好走するには最も難しい条件にブチ込まれた一戦であるのは確実で…。

-------------------
☆フェブラリーSの◎候補馬の馬名は
人気ブログランキングへココをクリックで開く人気ブログランキング(現在6位)で見られます!

次回は「土曜予想」を金曜夕方に更新します!

お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました

--------------------