静岡県掛川市掛川(かけがわ)の円満寺 山門は、徳川家康・山内一豊ゆかりの掛川城にあった四脚門の「蕗の門」(ふきのもん)です。

「蕗の門」は、掛川城東側の内堀(蓮池)のほとりに建てられていました。

明治5年(1872年)、廃城となり競売にかけられた「蕗の門」を円満寺が買い取って移築。

柱の下を2尺五寸(約76cm)切って、円満寺の山門としました。

円満寺 山門(掛川城 蕗の門)
19272


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掛川城 蕗の門(円満寺)の地図
静岡県掛川市掛川459

アクセス
・東名高速道路 掛川ICの北西
・掛川城 天守閣の南西

掛川城古図
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円満寺 山門(掛川城 蕗の門)
 明治5年(1872年)、廃城となり競売にかけられた「蕗の門」(ふきのもん)を円満寺が買い取って移築。
柱の下を2尺五寸(約76cm)切って、円満寺の山門としました。
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