遅ればせながら、4/22の分
憤りと悲しみがハンパないな･･･

4/22、この日は、
“2017 J1リーグ 第8節”
聖地カシマでの磐田戦
結果は0-3で惨敗
最低で最悪、
屈辱的な敗戦を喫した

スタメンはGKソガ
DF大伍,植田,昌子,脩斗
MF永木,満男,ヤス,安部
FW金崎,聖真
サブはクォン･スンテ,ブエノ,伊東、
レオ･シルバ,ペドロ,優磨,金森

安部が公式戦初スタメン
才能ある若手に期待が懸かる
怪我のため、
前節メンバー外だった優磨が控え
ブエノと金森も控えに入った

試合開始前に、
ソガと満男の、
“J1通算500試合出場”
を祝うセレモニー
この日も揃ってスタメン
501試合目の出場
この試合も勝って、
偉大な記録に華を添えたい

鹿島の勝利を祈りながら試合開始

だが、華を添えることも、
勝利への祈りも届かなかった･･･

試合は序盤から鹿島が攻勢
初スタメンの安部も積極的
磐田の守備に阻まれたものの、
入り方としては悪くなかった
10分を過ぎたあたりから、
拮抗した展開へ
そして程なく、
悪夢が幕を開ける

前半15分
PA左角のエリアで、
中村俊輔にボールを持たれる
寄せたところで、
左外のDF櫻内へパスを出され、
櫻内にクロスを上げられる
このクロスを、
FW川又にヘディングで決められ失点

あっさりと先制ゴールを献上
全体的に気が緩んでいたような･･･
決められるまでは、
危なげなく守っていただけに、
とても悔しい失点だった･･･

追いかける展開になると、
程なく磐田にアクシデント
GKカミンスキーが負傷
2〜3分位プレーが中断
治療を施すがそのまま交代
この中断が、
2つ目の悲劇のキッカケに･･･

後半21分
鹿島が右CKを得るが、
磐田の守備陣に阻まれると、
逆にカウンターで攻め込まれる
何とか凌いでいたが、
PA外、中央やや右のあたり、
中村俊輔の前にボールがこぼれると、
左足でミドルシュート
左上隅に豪快に決められ2失点目

自由を与えてはいけない選手を、
フリーにしてしまった鹿島のミス
このシーンだけ、
中村俊輔の動きが別次元のものだった
瞬間的にスピードを上げ、
左足を振り抜いた
ワールドクラスのミドルシュート
悔しく重い失点を喫した

その後、反撃に出る鹿島だったが、
攻撃は迫力不足･･･
むしろリードを広げた磐田は、
余裕を持って守っている印象
球際の競り合いや、
要所を抑えるあたりは、
本来我々がやるべきプレー
逆にヤラれてしまい、
シュートチャンスもほぼなし･･･
前半のうちに、
1点でも返しておきたかったが、
その気配のないまま前半終了

後半開始から、
満男に代えてレオ･シルバを投入
同時に安部に代えてペドロを投入
聖真が2列目左に入り、
金崎とペドロの2トップへ
後半開始から鹿島が猛攻
守備的な磐田にてこずったものの、
何度も磐田ゴールに迫っていく
そして決定的なチャンスもつくる
しかし、
シュートは磐田の守備に阻まれるか、
ことごとく枠の外･･･
チャンスを逃した数だけ、
鹿サポたちもタメ息･･･
そして、最悪の展開へ

後半34分
川又のキープから、
最後はMF川辺に決められ3失点目
前がかりになっていたとはいえ、
リスク管理ができていなかった
致命的な失点･･･
勝負の行方がほぼ決してしまう

せめて1点でも返して、
一矢を報いたい鹿島だったが、
この日の鹿島には、
ゴールを決める力が皆無･･･
何をしても入らない雰囲気･･･
後半43分
ヤスに代えて優磨を投入
少ない時間の中、
優磨も必死にプレーをするが、
悪い流れは変えられず･･･
試合はそのまま終了
最悪の敗戦を喫した

まず守備だが、
失点シーンに象徴される通り、
とてもモロい守備だった
注意すべき選手を抑えられず、
まんまとヤラれてしまった
守備陣だけの責任ではなく、
全員の責任
守備への意識が低かった
要所で競り負け、
緩慢と言われても仕方のない守備
集中力も欠けていた

堅守を取り戻す日は、
いつになるのだろうか･･･
この日のような守備では、
タイトル獲得などムリ
鹿島らしい堅守を取り戻すために、
できることをすべてやってもらいたい

攻撃の方は言葉がない･･･
19本のシュートを放って、
1本も決められなかった
磐田は8本のシュートで3点
ここまで決定力がなかったのか･･･
ある意味自滅･･･
GKとの1対1を含め、
何度も決定的なチャンスをつくり、
すべてのチャンスを逃した

情けないとしか言いようがない
完全に負のスパイラルに陥った
技術的な部分だけではなく、
精神的な部分にも課題が山積み
時間は少ないが、
少しでも課題に取り組み、
悪い流れを断ち切ってもらいたい

前節の勝利を無意味にする敗戦
決めるべき選手が、
きちんと決めた磐田
決めるべき選手が、
ことごとく外した鹿島
差は歴然･･･
怒りと悔しさしか残らなかった

少ないにこしたことはないが、
負け試合というのは何試合かある
それは仕方のないこと
ただ、負け方が良くなかった
この日のような負け方は、
ダメージが大きい
記憶から消し去りたいくらい、
本当に最低の負け方
後遺症が残らないと良いのだが･･･

今はドン底
この悪い流れを、
すぐに断ち切れるか
鹿島の真価が問われている
次節は再び聖地カシマでの鳥栖戦
その前にACL蔚山戦
蔚山戦で悪い流れを断ち切り、
鳥栖戦へつなげてもらいたい
コンディションを整えて、
連戦に備えて欲しい
蔚山戦での完封勝利を祈る

最後に、選手,スタッフ、
聖地カシマの鹿サポの皆さん、
お疲れ様でしたm(_ _)m

K.O君もお疲れ様m(_ _)m
H.Sさんご夫妻もお疲れ様でしたm(_ _)m
魂を預かってくれてありがとうm(_ _)m

M.S君&T.K君もお疲れ様m(_ _)m
A.K君もお疲れ様m(_ _)m
K.K君もお疲れ様m(_ _)m
R.W君もお疲れ様m(_ _)m
皆、ありがとうm(_ _)m

蔚山戦は絶対に勝とう

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【了】

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