花嫁センターのようなものだとは思うが
 名古屋に転勤した後に何回かにわたって書いた「新・読後充実度」の方の「歪み、体感中」シリーズ

 今回、名古屋から離れ、別に名古屋特有ってことではないが、どこか『歪み』を感じたものをここでまとめて放出してしまおう。

 いや、わかりますよ。なんとなく意味しているところは。けど、赤ちゃんが集まっているところみたく感じちゃうんです、アタシは。バスセンターとかだってそうでしょ?

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  タヌキの方がしっくりきそう
 天ぷらの立ち食いなんだろうか?
 なぜキツネなんだろうか?

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  地元に税金を
 別に変じゃないんだけど、こんなノボリまで作る必要あるんでしょうか?
 でも、タバコは地元で買うようにします。

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  フェンスの向こうは開放的?
 この『家」がバーベキュー・カフェとは、どうしても思えない。
 しかも『SUNNY』ときた。
 一度、中を見てみたかった気がしないでもない。

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  こちらは『処』じゃなく『所』
 年季の入った看板である。

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 老舗ゆえにおいしいのだろう。きっと。
 でも、この看板は食欲をそぐ力を持っている。

  営業中という語句が似合わない店
 クリスチャン用品……。こういうお店があるとは知らなかった。
 それはそうと、『お』と『申』の間をなぜ開ける?

 
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  看板に偽りあり
 最大の問題は、どう探してもこのビルには寿司屋がないことである。

 
MarudaiSushi

  読み方は『ギョ』でよろしいんでしょうか?
 アップルパイはわかるが、その下は何と読むのだろう?

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 それと「大人のアップルパイください」って、イヤイヤ、恥ずかしくて言えない。

 シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)のA.パウルの劇のための付随音楽「クリスチャン2世(Kuningas Kristian Ⅱ)」Op.27(1898)。

 エレジー/ミュゼット/メヌエット/十字蜘蛛の歌/夜想曲/セレナーデ/バラードの7曲からなる。

 16世紀に実在したスウェーデン、ノルウェー、デンマークを支配したクリスチャン2世のことを描いた歴史劇だということだ。キリスト教徒のクリスチャンじゃないことをお詫びしておく。

 セーゲルスタム/トゥルク・フィル、トリッカ(バリトン)の演奏で。

 2014年録音。ナクソス。

 十字蜘蛛ってのが、なんだか怖い。