抗がん剤の副作用②-エゲレスで乳がん番外編 | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

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あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

エゲレスで乳がんシリーズ、まだ続いています。
今回は番外編。抗がん剤副作用の続き(←過去記事へジャンプ!)

↑写真は全然記事に関係無い。(笑)ロンドン地下鉄アールズコート駅の風景。ロンドンの風景をお楽しみ下さい。(笑)

2015年9月から抗がん剤投与が始まり、その年の12月ぐらいから、眼に光がグルグルと見え始めた。
フラッシュみたいな、青白い光線。

これは、抗がん剤の副作用なのか、それとも眼の異常なのか?(網膜剥離とか)??

これは眼の事だから、大事だわ、やっぱり病院に行かなきゃ!あんぐりうさぎ

という訳で、ロンドン中心部にある眼の病院のA&E(救急病院)へ。病院

冬で、抗がん剤投与中の身。投与で、白血球が少なくなっているので、病気を貰いやすい身。
人混みは避けるように言われている。

眼のA&Eは超超超激込み!ガーン

早速受付でALERTカード(←過去記事へジャンプ!)を見せる。

抗がん剤投与中だからと、激込みしている待合室で待つのは危険だと言う事で、私は別の人の居ない所で、ドクターを待つ。

ものの5分でナースに呼ばれ、眼の奥を見る為の目薬をさされる。

1時間後にはドクターに診て貰う。

NHSやるときゃやる!OK
(ブログテーマこれがイギリスの病院の実態だ!を参照してね!)←過去記事へジャンプ!

まともに待っていたら、一番早くて3時間ぐらい待つかな? 

ドクターは、ここでは詳しく調べられないから、別の病院へ紹介状を書くから、そちらでアイテストを受けてなさいとのこと。

その紹介状依頼の紙を下の受付に持っていって、別の病院へファックスしてもらうように言われる。

え〜! ファックス? この受付のおねぇちゃんが紙ファックスし忘れたら、どうするの????

と一抹の不安がよぎった。ここエゲレスイギリスだからね。←ここポイント!あんぐりうさぎ

案の定予感的中。ニヤニヤ

ねえちゃん、別の病院にファックスし忘れた!あんぐりうさぎ
結局、別の病院へ行けたのはね、何と2016年10月。(この間、再度眼の病院に行って、紹介状再度別の病院へ送って貰うという作業もしたのよ!)
10ヶ月も待ったのよ!ガーン
ねえちゃんファックスしなかったから!

ああ、エゲレスイギリスイギリスイギリス

で、結果を聞きに行ったのがナント今週よぉ〜。ポーンつまり、2017年2月。

眼の異常を感じてA&E に行ってから、

1年と2ヶ月よ!ゲッソリ

まあ、結果は、眼に異常はなく、やはり抗がん剤の副作用だったということなんだけど。

結果オーライと言うことで、納得させるしかない、いかにもエゲレス模様なのであった。びっくり

とどのつまりは、癌などの重病人は対応が人本当に驚くほどに、物凄〜く素早い対応。
重要度が低いものは後回し(年単位で待ったり。)当然というNHS(国民健康保険)の仕組みなワケよ。真顔

追伸:
↓ドクター何も言わずに私に紙渡すから、持って帰って来ちゃったよ! 自分にくれたと思った!

こっちは眼の奥を診て貰う為の目薬をさしていたので、全然字見えない状態。
家に帰ってきて、紙見たら、受付に渡せって赤字で書いてあるよ!ガーン

一言受付に渡せと言ってよ! 目薬で目見えないんだし!えー

またしても、ああエゲレスイギリスイギリスイギリス

郵送して病院に送ろうと思ったけれど、やっぱエゲレスイギリスだし←ここポイント。無くされたら困るから、直接返しに行くわ。ったく!ムキー

つづく


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