ロンドン187年の本屋閉店へ | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

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187年歴史のある、ロンドンで最大で最古のシアター関係の本を扱う本屋さんが閉店することになった。
Samuel French Theatre Book Shop London←(ニュースサイトにジャンプ)
大変歴史のある本屋さんの終了。悲しいわ。えーん


↑写真は、ロンドン、マリルボーンハイストリートにある、Daunt Books と言う本屋さんSamuel Frenchの本屋さんとは関係無いです。(かなり有名な旅行関係の本を主に扱う本屋さん。圧巻な光景でしょ?)

最大の原因はここ5年で200%も家賃が値上がりした事らしい。

ロンドンの家賃尋常じゃなくバカ高いもんね。ガーン

スタジオフラットレベル(日本のワンルームマンションみたいな感じ)でも月2000ポンド超えるからね。(約28万円)

それだけじゃないでしょうね。

ローカルのハイストリートでも、本屋さん見事に全部潰れてるし。大泣きうさぎ

大手本屋さんの支店もパラパラとクローズ。

皆、アマゾンでポチッとな! スマホ

が主流だもんねぇ。しかもアプリで簡単に!

ローカルのエゲレスの本屋さんとかでは、トドラー(幼児)相手に毎週決まった時間にテリングストーリーと言う時間(読み聞かせ)があったり、地域に密着してたんだけどね。
そこで、ママ友&お友達作ったりとか。

そういう交流もアマゾンじゃできないもんね。真顔

時代は変わって行く。いい意味でも、悪い意味でも。


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