オペラ賞

Prix de l'Opera G1 3歳以上 2000m

(オペラ賞)2000m 重要ステップレース一覧

G1 プリティポリーS 2000m

Nezwaahはなかなか強い競馬でした。
Journeyは2走ボケか?
Zhukovaは帰国後初戦。
Rain Goddessあたりには、きっちり勝ったことになります。

1着  04  Nezwaah  A. Atzeni  2'06''19
2着  11  Rain Goddess  R.-L. Moore  3馬身1/4
3着  07  Turret Rocks  R.P. Whelan  1馬身1/2
4着  08  Zhukova  P. J. Smullen  頭
5着  03  Laganore  C.T. Keane  1馬身1/2
6着  09  Intricately  D. O'brien  1/2馬身
7着  06  Smart Call  J. Crowley  1馬身3/4
8着  05  Santa Monica  W. Lee  首
9着  10  Pocketfullofdreams  J.-A. Heffernan  2馬身
10着  02  Journey  K. J. Manning  2馬身3/4




G3 プシシェ賞 2000m

Vue Fantastiqueが勝ちましたが、ここは、あまり差がない結果に。
展開の利もVue Fantastiqueにはありましたかね。
前の方が少々有利だったか。

1着  6  Vue Fantastique  O. Peslier  2'05''30
2着  9  Listen In  M. Guyon  1/2馬身
3着  5  Onthemoonagain  C. Soumillon  短首




G1 ナッソーS 1970m

Winter強いですね。負けませんね。
ずっと勝ってきましたが、この後、Hydrangeaに敗れることにはなります。
Blond Meも、いい競馬でしたが、次は、不利で競馬になりませんでした。
これも、怖い1頭ですね。

1着  8  Winter  R. Moore  2'11''70
2着  1  Blond Me  O. Murphy  1馬身1/2
3着  7  Sobetsu  W. Buick  首
4着  5  Hydrangea  S. Heffernan  1馬身1/4
5着  4  So Mi Dar  L. Dettori  1/2馬身
6着  3  Queen's Trust  J. Crowley  1/2馬身




G3 ノネット賞

SobetsuSengaは、Sobetsu完勝。
Sengaは2か月ぶり。
叩き良化型の可能性もあるので、この先の挽回はあるかもしれませんね。
なにしろ、サンドリンガム賞3着から、ディアヌ賞持っていったわけですから。

1着  4  Sobetsu  J. W. Doyle  2'05''94
2着  6  Onthemoonagain  C. Soumillon  2馬身1/2
3着  3  Senga  S. Pasquier  3/4馬身
4着  5  Strathspey  M. Barzalona  頭
5着  8  Araaja  A. Lemaitre  3馬身
6着  2  Penny Lane  P.-C. Boudot  1馬身3/4
7着  7  Vue Fantastique  O. Peslier  4馬身




G1 ジャンロマネ賞 2000m

逃げ馬Ajman Princessが逃げ切り。
この馬、この後ヴェルメイユ賞は惨敗しますが、2000までですかね。
この距離なら、連外していません。
オペラ賞も出走なら、逃げるでしょう。
ただ、ここより、ちょっとメンバーが強い。
我慢しきれるかどうか?

1着  1  Ajman Princess  A. Atzeni  2'04''13
2着  6  Siyoushake  A. Lemaitre  1馬身1/4
3着  9  Left Hand  M. Guyon  短頭
4着  7  Smart Call  J. V. Crowley  短頭




G1 ヨークシャーオークス 2400m

Nezwaahは、左より右がいいかもしれません。
もしくは、ここは長かったか?
シャンティイ2000なら要注意。

1着  6  Enable  L. Dettori  2'35''70
2着  5  Coronet  O. Peslier  5馬身
3着  3  Queen's Trust  J. Crowley  3/4馬身
4着  2  Nezwaah  A. Atzeni  頭




G1 愛・メイトロンS 1600m

マイルです。
これ完全にWinterが抜け出したかと思いきや、差し返しましたからねHydrangea
マイル以下の方がHydrangeaにはいいのかもしれません。
オペラ賞じゃない選択肢もありそうですね。
サンチャリオットSとかね。

1着  06  Hydrangea  W.-M. Lordan  1'41''89
2着  11  Winter  R. Moore  頭
3着  03  Persuasive  L. Dettori  3/4馬身
4着  12  Wuheida  J. Doyle  3/4馬身
5着  04  Qemah  G. Benoist  2馬身1/2




G1 ヴェルメイユ賞 2400m

これと、古馬牝馬戦線を引っ張ってきたSpeedy Boardingを、チャンピオンフィリーメアーで破ったJourneyBateel
上位2頭は素直に評価ですね。
負けたBlond Meは、不利で評価外。
Left Handは、ここでも3着で、もうさすがに勝負あったかな?

1着  2  Bateel  P.-C. Boudot  2'32''90
2着  7  Journey  L. Dettori  2馬身1/2
3着  8  Left Hand  M. Guyon  3馬身




G1 ムーラン・ド・ロンシャン賞 1600m

Lady Frankelが出走していたので、一応。
ただ、G1ですが、ちょっと離されましたかね。

1着  5  Ribchester  J. W. Doyle  1'40''75
2着  2  Taareef  C. Soumillon  3/4馬身
3着  1  Massaat  J. V. Crowley  3馬身1/2
4着  4  Robin of Navan  C. Demuro  首
5着  7  Inns Of Court  M. Barzalona  首
6着  6  Lightning Spear  O. Murphy  1馬身1/4
7着  8  Lady Frankel  P.-C. Boudot  1馬身3/4




G2 ブランドフォードS 2000m

超スロー。
逃げたShamreenそのまま突き放して完勝。
Rain Goddess3着ですから、この勝利はまずまずでしょう。

心配なのは、最後方追走Seventh Heaven
ドバイシーマ2着、帰国初戦は凱旋門賞好走したOne Foot In Heaven相手に楽勝。
しかし、ここは、競馬になっていませんでした。

1着  Shamreen  Pat Smullen  
2着  Beautiful Morning  Colm O'Donoghue  3馬身
3着  Rain Goddess  Ryan Moore  首


逃げ先行タイプが多いですね。
昨年同様の馬場だと、追い込みは厳しく、逃げ先行のなかから、二の足使える馬が勝ちそうですが、差せる馬場なら、後ろも台頭するか?
気持ちよく離してAjman Princessが逃げると、馬場次第では残っちゃいそうですしね。