13  日  DEAUVILLE  G1-PRIX DU HARAS DE FRESNAY-LE-BUFFARD JACQUES LE MAROIS ジャック・ル・マロワ賞 1600m

逃げたサンダースノーが粘る中、内に潜り込んで、最後は、同僚を競りおとしてインスオブコート優勝かと思いきや、途中、サンダースノーの競り落とされたかに見えていたアルヴュカイールが、内のインスオブコートに刺激されるように伸びて、なんと、上げ下げで勝っていた。
アルヴュカイール、前走、ターリーフに負けてたんですがね、大一番であっさり逆転どころか、優勝してしまいました。

とにかく、昨年は、古馬勢も?ながら、3歳勢どうなの?といった感じでしたが、今年は、3歳、あちらこちらで強いですね。今年の3歳勢はなかなかやるというのが、ここ数年とは違う印象ですね。

1着  2  Al Wukair  L. Dettori  1'38''51
2着  4  Inns Of Court  M. Barzalona  短頭
3着  3  Thunder Snow Logo oeilleres australiennes  C. Soumillon  短首





G3-PRIX MINERVE ミネルヴ賞 2500m 3歳牝馬

3歳牝馬の夏、クラシックディスタンスから長距離戦への登竜門。
1番人気は、3歳牝馬この距離戦線トップの道G2マルレ賞で3着したエラスルビー

逃げた3番人気のゴッドギヴン
リステッドを買って渡仏してきたが、スローに落とすというより、調子が良くてなのだろう、自然と馬群を、わずかに離しての逃げ。

直線、この馬の後ろに馬が一列に広がるが、詰められぬまま、ゴッドギヴンに逃げきりを許した。

ゴッドギヴンは、父サドラーズウェルズ系ナサニエル。
母父、ミスタープロスペクター系ドバイデスティネーション。

単に、逃げ切りではなく、ここは力で獲った印象。
次も期待できそうだ。

1着  10  God Given  J. Spencer  2'43''67
2着  01  Calayana  M. Berto  1馬身3/4
3着  05  Lady Montdore  P.-C. Boudot  首
4着  08  Elas Ruby  L. Dettori  頭