風に吹かれる柳のように...

喪中のはがき

喪中のはがきが届く季節。



おととい、帰宅したときに
ポストに高校時代の友人から
喪中のはがきが届いてた。

お父さんが亡くなったんだ・・・。


享年92歳。

7年前に脳梗塞で倒れ
以来、ずっと娘である友人が
在宅介護で看て来たのだ。

印刷された文章の後に
手書きで
お父さんを亡くした辛い思いが書いてあり
心配になって
翌日、久しぶりに電話をかけてみた。


声は高校時代とまったく変わらず
元気そう。
今は、相続の手続きなどで忙しい、とのこと。
ただ、今までは自分のことは二の次に
親の為に生きてきた。
その親がいなくなってしまった喪失感や
今後の生活が不安で仕方がない、と
涙ぐみことも。


高校1年生でお母さんがなくなり
以来、父娘二人三脚で生きてきた友人。
自身も病気があって大変な時期もあったと思う。

一人っ子で独身。
「とうとう、一人になっちゃった。」の
言葉に私も、ぐっと来てしまった。


経済的には心配ない、とのことだったので
私が、彼女の
心の支えの一部にでもなれたら、と思っている。







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