こんにちは
「楽天グループ」から株主優待のeSIMが本人確認便で届きました。「楽天モバイル」の特別優待プラン(「音声+データ30GB/月」)が1年間無料で利用できるというものです。これをうまく利用すれば1年間で携帯代かかなりの節約できるものと期待していますので利用方法を整理してみました。
- 楽天グループ (4755) の株主優待制度
- わたしの楽天モバイルの特別優待プランの利用予定
- わたしの楽天モバイルの特別優待プランでの電話代節約効果
- 楽天のeSIMをスマホに登録してみました
- まとめ
- 関連リンク
楽天グループ (4755) の株主優待制度
楽天グループの株主優待は、昨年は「楽天キャッシュ」等だったのですが、今年は優待内容が変更になり「楽天モバイル」の特別優待プラン(「音声+データ30GB/月」)が1年間無料で利用できるというものになっています。
※上記の利回りは2024/4/23終値(757.1)を元に算出。株主優待年間価値は参考としてrakuten最強プランのデータ無制限の税込み3,168円を基準に12か月分として算出。
上記の優待価値は楽天モバイルの通常のプランの料金を元にして算出しており、かなり利回りも大きく見えますが、優待では1年後に契約を継続できない等の制約もあり、実際の優待価値はそれぞれの状況により異なると思います。
また、今回のこの株主優待内容は12月末の権利確定後に変更になったものです。もともとわたしは楽天キャッシュを頂けると思っていました。
もしもこの記事を読んでこれから新規に株主優待を目的に楽天グループの株式を購入される場合は、今後も同様に優待内容は頻繁に変更になる可能性がありますのでご注意ください。
「楽天モバイル」特別ご優待「音声+データ30GB/月」プランについて
本優待では、「Rakuten Link Office」アプリをご利用いただくことで、国内通話・国内SMSは無料となります。音声利用に加え、毎月30GBデータ通信をご利用いただけます。
引用:楽天グループ株主優待制度の説明より抜粋
「楽天モバイル」の特別優待プランの利用期間は、上記にリンク先にもあるとおり、先行申込した場合は5月から1年間となり、先行申込しない場合は7月~8月に株主番号毎の利用開始日から1年間になっています。
わたしは先行申込を実施していたので今回5月1日が開始基準日でeSIMが届きました。
わたしの楽天モバイルの特別優待プランの利用予定
今回楽天モバイルの特別優待プランを活用して携帯料金を1年間安くするためにはどう変更するのがお得かを検討してみました。
【携帯代を節約するためのプランを検討するための考慮事項】
- わがやでは家族4人でドコモを利用中
- わたしはahamoプランを利用中
- 家族間の通話代はかからない状態を維持したい
- 私から家族 「5分間通話無料」
- 妻から私 「5分間通話無料」
- 子供達から私 「家族内国内通話無料」
- わたしの携帯端末はデュアルSIMで2回線使い分け(DSDV)が可能
- 株主優待プランは1年限定で自動解約
- 最低限必要なしか番号は伝えない予定
- 発信用には優待の電話番号を利用
- 現在の電話番号は1年間は原則発信には利用しない
- 1年後は来年度の優待内容次第だが元のプランに戻る可能性大
(参考)デュアルSIMの方式
デュアルSIMの種類「DSDA」「DSDV」「DSDS」「DSSS」とは何ですか? | お客様サポート | 楽天モバイル (rakuten.co.jp)
現在の回線は維持したまま携帯代を低く抑えるためにはデュアルSIMを利用して今の電話番号と優待の携帯番号を1台のスマホで運用することとして、今の電話番号は着信のみを前提としてahamoからデータ通信もほぼセットになっていないなるべく安いプランに乗り換えるのがよさそうです。
携帯プランの変更先は、povo2.0とかは基本料0円のプランとかもあり良さそうですが、上記の家族内通話の事を考えるとドコモ以外への変更は効果が減りそうです。
いろいろと考えた結果、わたしのahamoをirumo 0.5Gに変更して、irumo 側の番号は基本的には着信専用に利用するのが良さそうだと思っていますが、以下の点は考慮する必要がありそうです。
【ahamoをirumoの0.5Gに変更するにあたっての考慮事項】
- 家族間の通話について以下の注意が必要
- 私から家族向けにはRakuten Link Officeから発信
- 家族から私向けには「家族内国内通話無料」を利用して必ず元のドコモの電話番号向けに発信(不在着信での折り返し時等に発信先を間違わないようにしてもらう必要あり)
- 家族以外へのRakuten Link Officeからの発信時には、相手に新番号を伝えていない場合は、変な番号から着信と思われて電話に出てもらえない可能性あり
- 契約変更のタイミングは今月中であればいつでも料金は同じ(日割り計算ではなく、当月中はahamoの月額料金のみとなるため)
- スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 2」で「Rakuten Link Office」の受発信にどこまで対応できるかは不明(基本的にはRakuten Link OfficeはBluetoothサポート対象外となっていたのでNGと思われるが、一部のケースではスマートウォッチ側への通知や通話ができないか、こちらの記事で整理してみました)
- デュアルSIMはバッテリーの消費が早くなる可能性あり。(試してみないとなんとも言えませんが、セルスタンバイが原因でバッテリーが消費が早くなる可能性があるようです。)
ドコモ側の契約変更については、まだ何らかの見落とし、考慮不足がないか、引き続き確認中です。
わたしの楽天モバイルの特別優待プランでの電話代節約効果
ahamoからirumoの0.5Gに変更すると節約効果はなんと約3万円になります。
変更前:ahamo 月額:2,970円(税込み)
変更後:irumo 05G 月額:550円(税込み)
節約効果:月額:2,420円 ✖ 12か月 = 29,040円
ディアルSIMでの運用はいろいろと面倒な事があったり、間違って通話料無料ではない番号で電話をかけ電話代が必要になったりすることが予想されますが、それ以上に大きな節約効果がありそうです。
(無料体験でお試し中のAudibleはかなり良いことがわかり当面は継続したいと思っています。そのためこの削減した固定費からAudible有料会員の月額1,500円を捻出してもよいかなと思ってます。)
楽天のeSIMをスマホに登録してみました
基準日の5/1より前ですが、届いた日からeSIMは使えると書いてあったので早速スマホにeSIMを登録してみました。この操作・手続きは非常に簡単でした。
1.eSIMをダウンロード
スマホのモバイルネットワークの設定画面でQRコードを読み取ってRakutenのeSIMを有効にします。
2.データ通信をeSIMのrakuten側に切り替え
スマホのモバイルネットワークの設定画面で通話、インターネットでどちらのSIMを利用するか設定できるのでインターネットをRakuten側に変更します。
わたしはデュアルSIMを初めて使うので、電話やデータ通信で使用されるSIMがちゃんと意図通りになっているかと、なんだか不安な気持ちですが、直ぐに慣れると思います。
3.Rakuten Link Officeをインストール
通話に必要なRakuten Link Officeを導入します。
スマホのSIM1側のドコモの契約は現時点ではまだahamoのままです。もう少し調べてから4月中にirumoに切り替えしようと思います。
まとめ
「楽天グループ」からの株主優待、「楽天モバイル」の特別優待プラン(「音声+データ30GB/月」)についてご紹介させていただきました。かなりお得な優待ですね。来年もこの株主優待が継続されているかはまだわかりませんが、ぜひ継続してほしいものです。
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