【虹倉きりのアオモリライフ!】#35 <特番裏話>ケア・シェア・フェアのその先まで

物書きナレーターの虹倉きりです。

4月14日(日)にABHラジオで配信しました「ケア・シェア・フェアのその先へ」お聴きいただきありがとうございました!
(まだの方はアーカイブがありますので↓のリンクからどうぞ!)

番組最後でも少し触れましたが……この番組、虹倉が企画とプロデュースを担当しました!
というのも「サイトを改名するんなら堂々とやってもいいんじゃないか?」という気持ちが出てきちゃって、それをメンバーに伝えたら……「いいね!!👍️」と賛同してくれたからなんです。
ぶっちゃけ言うと、軽い気持ちで言いました。そんなもんで「うちの後輩(ABHラジオの局長)頼もうよ」と続けた結果……「ABHラジオさんがやってくださるなら御の字」とかんからさん。
サイトのリーダー(?)がそう言うもんだから後に引けなくなりまして、私が配信以外の段取りを作るハメになってしまいました。

そもそも私はラジオ番組を作ったことがありません。
放送部ではありましたが私はアナウンス専攻。いわゆる喋り担当です。
進行表自体は作った経験があるのでなんとかなりますが、技術は触れずに卒業してしまったので後輩に頼らざるを得なかったのです。
(ちなみに局長は技術畑。特番ではディレクションをお願いしました)

局長は私が卒業してからすぐに入部してくれたので活動時期は全く被りませんでした。
初めて会ったのはお互いに卒業してからです。専門は違えど(?)彼も放送オタクですし、放送業界について語りだしたら2時間はイケると思います。

そんな二人が一緒に番組を作るだなんて誰が思ったのでしょうね。
でも私は、放送部を存続させてくれた彼と「番組を作りたい」と密かに思っていました。

ダメ元で交渉してみた結果、特番配信はすんなりOK。すぐに準備が始まりました。
内容自体はメンバーの意見を踏まえた上で色々考えました。特にコンセプトの「祭り」はジェンゴさんの意見で固まったものです。
こうなれば番組内でやるコーナーも浮かんできますし、あとは時間配分を決めるだけ!
何かあったときのために時間調整できるコーナーを設けるなどして本番に臨みました。
(ちなみにスタエフラジオゲスト企画では大方の時間配分はしますが一枠分の尺以内に収められればいいので基本はコーナー尺を無視しています)

本番当日、私は午前中にスタジオ入りして局長と大まかな流れを打ち合わせ。
その後かんからさんとatsuさんがスタジオ入り。タイトルコールとふつおた(結局来なかったよコンチキショー)を確認して、配信本番まではアイスブレイク等を兼ねた雑談をしました。
緊張していたのと頭がぐちゃぐちゃになっていたのか、12時46分(その日は14時からの配信でした)に「このあとすぐです!」TwitterXで引用宣伝。ヘッドフォンを装着して臨戦態勢を取っていると、時間が書いてある引用元を見て我に返りました。

↑1時間前の「このあと」って何が起こるんだろうね。

そして本番。
きちんと進行できるか不安でしたが意外となんとかなるものです。
15時台の時報時に若干尺を余らせてしまったので「もうちょっとギリギリまでトークできた」というのが反省点ですが……トーク自体は無事軌道に乗れたのでちゃんとした番組になりました!

番組内でかんからさんも仰っていましたが、このサイトは色々な人達によって成り立っています。
いろんな力が集まってコンテンツが作られる……これってまさに「コネクト」だと思うんですよね。
そういう意味での特番はABHラジオとコネクトできましたし、もちろん執筆メンバーもコネクトできているわけです。

ジョインからコネクトへ。
次は何とつながるのでしょうか?

Author: 虹倉きり
事務の仕事をしている物書きナレーター。アオモリコネクトではエッセイを毎週連載しています。

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