年収400万円の中年女が、労働する側から投資する側へ移り、4年でFIREした理由:労働から自由になれる安全な投資とは?

CA NEWS

この記事は、お金のために働く世界から、お金が自分のために働いてくれる世界へ移る方法を説明しています。

この記事を読むと、労働する側から資本家側へ移動する勇気が必要なことがわかります。

私は労働と貯金だけで、30年間も自由を目指していましたができませんでした。

J〇LのCAをしながら、片道150万円するファーストクラスのお客様を観察していると、いとも簡単に生きているように感じたんです。その理由は、彼らの多くが、労働者ではなく経営者側にいて、専門家側ではなく投資家側だったんです。

お金に働いてもらっている人たちは、必死に働いていも貧しい私と、違う場所にいるということを知ったんです。

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福利の効果

お金持ちになる過程を雪だるま形式で考えてみます。

最初に小さな雪玉(資産)を作り、それを坂(投資市場)で転がし始めます。

転がすうちに、雪玉は雪(利益)を拾いながらどんどん大きくなっていきます。

これが、複利の効果と呼ばれ、お金が自分のために働き、得られた利益がさらに投資されて再び利益を生む、というプロセスが繰り返されることで、資産は時間とともに指数関数的に増加していきます。

福利を知らない人生

私は福利という言葉さえしりませんでした。

貧しい私が、同じ坂で雪玉を転がそうとしても、最初の塊がないので、大きくなりません。

結果として、働いても働いても、資産が増える速度は遅く、裕福になるのは難しい状態が続きます。

止まらないループ

このループに入るためには、まず雪だるま(資産)を作ることが大切で、小さくてもいいので、節約や副業で「種銭」を作り、賢く投資に回すことがスタートラインに立ちます。

投資から得られる利益を再投資に回し続けることで、徐々に資産を増やし、雪だるまが大きく成長するのを助けることができ、この初期段階を乗り越えてしまえば、資産の増加が加速し続けます。

富裕層のデータ

 

出典:野村総研https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1

野村総研が出しているデータによれば、富裕層と呼ばれるのは1億円以上の資産を持っている世帯です。

しかし、ほとんどの人の資産は5000万円未満、中には3000万未満の人も多く、経済的余裕は、上層部を目指さなければならないというわけではありません。

少し上に上がりたい、見える景色を変えたいと考えて行動することがお金のために働く人生から逃げ出す手がかりになると思います。

複利計算式を利用して、2000万円を投資市場で7%で20年投資すると8000万円以上になります。普通銀行預金の0.001%だと20年置いておいても20004000円、たった4000円しか増えないんです。

超富裕層

金融資産保有額が10億円以上で、該当世帯数は105世帯(9.0万世帯)

超高資産層

金融資産保有額が5億円以上1億円未満で、該当世帯数は259世帯(139.5万世帯)

高資産層

金融資産保有額が1億円以上5千万円未満で、該当世帯数は258世帯(325.4万世帯)

アッパーマス層

金融資産保有額が3,000万円以上5,000万円未満で、該当世帯数は332世帯(726.3万世帯)

マス層

金融資産保有額が3,000万円未満で、該当世帯数は678世帯(4,213.2万世帯)

出典:三菱UFJ銀行https://www.bk.mufg.jp/index.html

日本の教育

昭和の日本教育では、学校で正しいお金の知識や教育を受けることができませんでした。

だから、家族や友達とお金の話をすることは、はしたない印象をもたれがちです。

日本では、給料が増えるスピードよりも支出が増えるスピードが早いといわれています。

生活費が増え、子供が生まれて学費がかかるなど、必要な支出が増え続けるためです。

投資をしなければ、お金の差がどんどん開いていくということは、労働者であっても資本家側に回らなければなりません。

悲しいことに、これが、世の中の仕組みであり、避けられないことだとわかりました。

まとめ

労働力に頼らず、自らの資産を増やす仕組みを作ることとは、不労所得やセミ不労所得を増やすことが大事で、投資や、事業を起こすことで、時間単価を大幅に上げ、これを繰り返すことで、毎月の収入を増やし、より速く資金を増やすことができます。

私は30年間の会社員人生で、労働所得と貯金だけで、豊かになろうと努力してきました。

起業して投資を始めたことで不労所得を増やし、資産を形成した私の方法を、説明していきます。

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