期間工の必須装備!安全靴と制服について解説します

こんにちはタテヤマです

今回は

「期間工で装備せざるを得ない安全靴や制服について」

話していきます

工場には作業をする際において

危険な場所がたくさんあります

私たち期間工はそういった危険な工場内で

仕事をしなくてはならないため

怪我をしないように会社から色々と装備を支給してもらうことになります

工程によっては保護メガネだったり

エプロンだったり腕カバーだったり

ヘルメットだったり防塵マスクだったり

実にいろいろな装備が工程ごとに必要になってきますが

期間工全員が共通して絶対に装備しているものとして

安全靴と制服というものがありますよね?

今回はその安全靴と制服について

快適に仕事をこなすために僕が実践している

絶対に皆さんに知っておいてほしい知識を話していきたいと思います!

一見すると

安全靴や制服なんて、人に言われなくてもどれが自分に合っているか?

そんなこといちいち言われなくてもわかっているよ!

って思いがちなんですが

実際は間違った知識で安全靴や制服を選んでしまっていて

本来しなくてはいいような不快な思いをしながら働いている人も結構います

そういった風にならないためにも今回の話をちゃんと自分で落とし込み

皆さん快適に作業に当たれるようにしていただけばと思います

実際これを知っているか、知らないかだけで

普段の何気ない作業での負荷が結構変わってきますので

作業を出来る限り楽にこなすためにも

今回の話は最後まで見ていってくださいね!

新しい安全靴の注意事項及び期間工が陥りがちな罠について!

もらったばかりの安全靴は綺麗でテンションが上がりますが

新品であるゆえにカチカチで

自分の脚に馴染むまでは、ある程度時間がかかります

いわゆる不快感や違和感みたいなものがちょっとあると思うんですが

一般的にそれは時間が経てば徐々に柔らかくなっていき

気にならなくなるので良いのですが

問題は最初の靴選びの段階で

自分の足に明確にフィットしない安全靴だと

同じように作業をしていると

なぜか足の疲労が溜まりやすくなったり

靴ずれを起こしやすくなると言うことです

ただでさえ、キツイ期間工の仕事で疲労がたまるのに

足も痛いし立ってるだけでもツライという状況になったら

これは厳しいですよね…?

ではどうすればそういったことをあらかじめ避けることが出来るのでしょうか?

対策としては

最初の段階で自分の足のサイズよりワンランク大きなサイズの安全靴を選ぶということです

安全靴は表記されているサイズよりも体感的に若干小さい!

安全靴というのは構造上

先端に硬い鉛みたいなものが入ってきて

これが非常に硬いです

これは作業中フォークや台車に

仮に足の先端を踏まれても大丈夫なようにと

作業者の危険を避けるために

そういった作りになっているんですが

その為なのかはわかりませんが

自分の実際の足のサイズと同じサイズを

安全靴で履いてみると

何故か若干きつく感じることが多いのです

例えば26センチの足のサイズの人がいたとして

26センチの安全靴を履くと

なんか小さく感じるのですよね…

この小さく感じるって言うのが

足の疲労に関しては非常に良くないのです

なぜならその小さい違和感が

今後作業をすることにより

今は良くても、すぐに靴ずれや小指が締め付けられるなど

何か足に不具合を起こす原因となるからです

その安全靴は、あなたが期間を満了するまで

履き続けなくてはならないパートナーになりますので

出来る限り最初の安全靴をいただく段階で

疲労や違和感を感じることが無いベストな安全靴をチョイスしなくてはなりません

26センチの人が26センチの安全靴をチョイスしてしまうと

間違いなく若干小さいと違和感を感じると思いますので

そういった人は26,5ないしは27ぐらいの安全靴を履いたほうがいいです

 

こういったことを言いますと

サイズをオーバーしたら作業中に簡単に脱げてしまうのではないか?

と不安になる方もいらっしゃるかと思いますが

実際最初の段階で多少大きく感じましても

安全靴についている靴紐をしっかりと結ぶことによって

いきなり脱げるということはありませんし

何より足に圧迫感を感じることなく

伸び伸びと作業が出来るようになりますので

疲労を感じることが明らかに減り快適になります

また冬になると厚手の靴下なども履くことでしょうから

基本的にサイズが若干大きくても何も問題はないかと思います!

ここは非常に重要な点になりますので

是非騙されたと思って皆さんも試してみてください!

安全靴は自分のサイズより大きめをチョイスすべしなのです!

支給される制服も気持ち自分のサイズより上のサイズを選ぼう!

安全靴と同じ理由になりますが

支給されるズボン等の制服も多少大きめにしたほうが良いでしょう

上着に関しては自分と同じサイズでもほぼ問題ないと思いますが

肝心なのはズボンの方でして

期間工の作業をする際において

歩き回ったり、スクワットのような運動や

腰を使う動きなどは日常茶飯事でやります

そのため入った時点でスリムな人は

元々が痩せているため全く実感はないかと思いますが

仮にデブが期間工に入りましたら間違いなく痩せることになります

今太っている痩せたいデブは期間工へ行け!ダイエットをするなら期間工がオススメ!

入った瞬間はとにかく痩せやすく

5キロから人によっては10キロ以上痩せると思いますが

それでも毎日の作業で、ズボンは履き続けなくてはならないため

入社時点の初めにちょっときつめに感じるズボンを履いて

作業をしてしまうと

間違いなく

股擦れ等を起こす原因となりますし

作業をしているうちに

汗を大量にかくことになりますので

股間が蒸れやすくなったり

汗疹等の不具合が起きやすくなりますので

ズボンに関しても、自分のサイズよりワンサイズ大き目を選んだ方がいいです

基本的に期間工は激務ですので

特に入ったばかりの太っている人は作業をしていくうちにガンガン痩せていくと思いますが

痩せてしまったらズボンなどがバクバクになってしまうのではないか?と

不安に思われるかもしれませんが

痩せていったらベルトをきつく締めれば余裕で対策が出来ますので

問題はありません!

大きめのサイズを選ぶことにより

股間の可動域や、脇、腕、足等の可動域も大幅に増えますし

作業時に圧迫感を感じることが全くなくなりますので

より作業効率が増し快適に作業をすることができるようになるでしょう

もし期間工をしている最中

痩せすぎてしまいベルトをいくらきつく締めても

ズボンがユルユルでズレ落ちてしまうという状況になったら

それはそれでただズボンを新しく買えばいいだけの話ですので

基本は自分のサイズよりも

気持ち大きめのサイズをチョイスするということを

覚えておいてくださいね!

ぴったりサイズの制服を着て、気持ち若干窮屈な思いをするよりも

機動性を重視して快適に作業ができることを優先するのです!

ココ本当に重要ですので!覚えておいてくださいね!

最後に補足!インソールも使うとかなり疲労度を減らせる!

若干気持ち自分のサイズよりも大きめの安全靴を選んだ方がよいといった理由の

もう一つの理由として

インソールを使用するということを想定しているからです!

ぴったりのサイズだと仮に厚手の靴下を履いたら

安全靴がパンパンになってしまいますし

インソールを入れたらその分締め付け度が上がってしまい

これまたパンパンになってしまうという事実があります

それを解決するためにも

気持ち自分のサイズよりも大きめの安全靴を選ぶのです!

インソールはダイソー等で売っている100円等のインソールではなく

アマゾン等で売っている1000円~2000円程度のインソールを使うのです!

安全靴の底はカチカチですので立って履いているだけで

足の裏には相当な負担がかかっています

それをインソールの柔らかい素材で緩和するのです

期間工の作業は定時で一日8時間ありますが

インソールを使っているのと

使っていないのでは

積もり積もると足裏への疲労度はかなり違ってくることになります

別にインソールを使用してなくても

問題ないと言えば問題ないことなのですが

自分への投資及び疲労度を少しでも軽減したいと思うなら

是非インソールは使うということをオススメします!

たった1000円2000円の投資で値段分以上の価値は間違いなくありますから!

というわけで今回は期間工の僕が意識をしてやっている

期間工の必須装備!安全靴と制服について解説します!疲労度を減らして快適に期間工をしよう!

ということでお話しさせていただきました!

僕はこうやって日々の期間工作業をやっていますので

皆さんの快適な期間工ライフの参考になれば幸いです!^^

それではまた!

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