Billabong Pipe Masters の観戦方法 (番外編1)

さて、試合が開催されない時についても触れておこう。

まず当日、試合開始前に波チェックがおこなわれる。
その結果「延期」と判断される場合、以下の2パターンがある。

  • 今日はやらない
  • あと数時間、様子を見る

 

※後者のパターン
ビラボン・パイプマスターズの波待ち看板

後者の場合はもちろんだが、前者の場合でもすぐに帰ってはいけない。
波がある場合、選手や現地サーファーたちがフリーサーフィンをしている可能性があるからだ。

 

試合が開催される日はもちろん、当日のコンディションを把握するために日の出~試合開始までの間に一度海に入る選手も多い。

 

 

 

※フリーサーフィンの様子、この日は延期だった
バックドアの波に乗るケリー・スレーター

 

※フリーサーフィン中に板を折ってしまい上がってきたアドリアーノ・デ・スーザ選手
フリーサーフィン中にサーフボードを折ってしまったアドリアーノ・デ・スーザ選手

選手とお話ししてみたい場合は、このような時に声を掛けてみると良い。
試合開催日とは違い、選手たちもピリピリしていないため、声掛けに気軽に応じてくれるだろう。

 

つづく

 

 

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