引っ越し用の段ボール。「満タンに詰めたら、運んでくれる人に悪いわ」」

パンダさんから、引っ越し用の段ボールが届いた。「大きい段ボールが10、小さいのが20あります。あと、テープとお布団用の袋もご用意しました。」パンダさんは、足早に立ち去った。

こんなに沢山の段ボールが必要なのか?奥さんは「何枚って聞かれて分からんかったから、"お任せします"って言うてん。」

パンダさんが見積りに来た時、"衣類は収納ケースのままで良い"と言っていたのを思い出した。「大きいの10個でも余ると思うで。

箱詰めをシミュレーション

奥さんは試しに食器を詰めてみた。すると、小さい段ボールが1個で終わった。お鍋とか調理器具を入れても、台所周りはあと2個で済むかも。

本やCD、レコードなどすべての物を頭の中でシミュレーション。物が少ないだけでなく、衣類は収納ケースのままなので、10個になるかどうか?。

「やっぱり、全部いるな。」

奥さんは食器を元に戻しながら、「やっぱり、全部いるな。」どういう計算?奥さんは段ボールを片手に「空の段ボールでも、結構重いで。満タンに詰めたら、運んでくれる人に悪いわ。」確かに。

引っ越しの箱詰めプランを立てた。

  1. 段ボールは半分まで詰める。
  2. 小さい段ボールから詰めて、大きい段ボールを後回しにする。
  3. レコードや食器、本は1箱に付き1/3だけ詰め、軽いタオルと一緒にする。

など、重い荷物は分散させて、出来るだけ軽くなるように心がけることにした。これなら、段ボールの数は増えるが、少しは運ぶ時に楽かも知れない。

 

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