最近、家電量販店に行くと、
スマートスピーカーをたくさん見るようになりました。
アマゾンのecho、グーグルのHomeはもちろん、LINEのClovaや、
ソニーなどGoogleアシスタント対応のものも多いようです。
さらに、アップルからもいよいよHomePodが
英語圏の国では発売されているようで、
ますます盛り上がりを見せているようです。
その盛り上がりを示すかのように、会社のなかで
Amazon Echoを持っているという人が3人もいました。
内訳は日本人2人、アメリカ人1人。
使い勝手を聞くと、興味深い違いが見られました。
まず、アメリカ人(日本語ぺらぺら)に聞くと
「もうこれなしでは暮らせない!」というほど大絶賛。
そんなにいいなら、我が家にも・・・と思わせるものでした。
ところが、日本人2人はどちらからも同じ感想が。
「誤検知多すぎ」
テレビの音を拾ってしまうのは仕方ないところかもしれませんが
その原因は日本語の文章構造にあるようです。
というのも、日本語は主語がなくても成立するので
その感覚で話しかけると全然だめだそうです。
逆に、きちんと主語、述語を意識して話しかけると
まずまずうまくいくとのこと。
二人にしか聞いていないので、すべてではないとしても
別々の場所で話を聞いて、まったく同じ感想だったので
そこそこ信頼性の高い感想なのではないでしょうか。
節約第一の我が家に、スマートスピーカーが導入されるのは
もう少し先になりそうです。
Amazon Echo (Newモデル)、サンドストーン (ファブリック)