アスコルビン酸とはビタミンCのことで、

1753年にイギリスで壊血病を予防する

として発見されました。

 

 

 

このビタミンCはあらゆる化粧品や

サプリメントなんかにも配合されていて

とっても身近な成分ですよね。

 

 

動物の多くはブドウ糖を使って生成する

ことができますが、人間には生成するのに

使われる酵素がないので体内では作る

ことができません。

 

 

食べ物から摂取する栄養素の一つであり、

ケールやアセロラ、ピーマンなどに多く

含まれています。

 

 

水溶性ビタミンで一度にたくさん摂っても

体内に蓄積されることはなく排出されます。

 

 

まとめて摂取するのではなく数回に

分けて摂取すると効果を発揮

しやすいです。

 

 

ビタミンCは美肌効果の高い栄養素

としてサプリメントを利用している

人も多いです。

 

 

細胞が錆び付いてシワなどの老化現象

を引き起こさないようにする抗酸化作用

を持っています。

 

 

同じく高い抗酸化作用を持つビタミンEと

一緒に摂ると相乗効果が生まれます。

肌のハリを保つのに必要なコラーゲンは

タンパク質とビタミンCでできているので

アンチエイジングには欠かせません。

 

 

骨や血管などもコラーゲンが形成に

関わっているため、血管や骨がもろく

なり出血や骨折などを引き起こす

壊血病の治療にビタミンCが使われます。

 

 

ビタミンCはリジンというアミノ酸から

カルニチンを作る時も関係しています。

カルニチンは余分な脂肪を燃焼するので、

ビタミンCをきちんと摂取している人は

太りにくいです。

 

 

抗ストレスホルモンのコルチゾールを

分泌する時も材料となり、ストレス社会

を生き抜くのにも役立っています。

 

 

様々な食品にも使用されている

ビタミンCですが、食品の場合は

主に防腐剤としての役目で配合されているので

本来のビタミンCの効果はないに等しい

と考えた方が良いです。

 

 

お！これにもビタミンC（アスコルビン酸）

入ってる！

普通の加工食品なのにビタミンC入ってる

なら、こっち良さそう！

と思っても実は防腐剤（食品添加物）の

役目だったりします(;´･ω･)

 

 

加工食品やお菓子などのビタミンCは

防腐剤の役目が多いので期待はせずに

サプリやフルーツ、野菜などから積極的に

ビタミンCを摂取するようにしてくださいね！

 

 

ビタミンCは肌の劣化を防止するために

必要不可欠な成分ですので、不足しない

よう気を付ける必要があります！