今日もめちゃくちゃ寒いですね~!
日本列島は、氷点下列島だそうです・・・。
そりゃ、寒さで顔もしょぼしょぼと
しおれるわけだわ・・・。
冬は肌が乾燥しやすいので
保湿、保水力がなくなってしまい
ますよね。。。
なので、なんだか肌に元気がなくなって
老けた顔のように思えるのは
私だけでしょうか??
老け顔、老いた気がするのは冬
だからというわけでもないですが。
年齢を経るに従って老けた顔になるのには、
肌の弾力性が低下している
ことが直接の原因です。
冬の乾燥も肌の弾力に多いに
影響しています。
そして肌の弾力性や皮膚のハリを
維持しているのがヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸はもともと体にある
ムコ多糖体と言う成分のことで、
水分を保持する役割を担っています。
高い保水力を有していることで知られ、
1gで6Lもの水分を保持することが
出来るといわれるほどです。
しかしながら加齢に伴い減少していき、
40代では乳幼児の半分、
60代になると4分の1にまで減少
してしまいます。
しかしヒアルロン酸が減少すると、
どうして老けた顔の印象などの
変化をもたらすのでしょうか。
ヒアルロン酸は体内の細胞と細胞の
間に多く分布しており、それぞれの
細胞をつなぎ止る役割で細胞を
守っています。
皮膚の弾力性などを考える上では
コラーゲンも知名度が高いですが、
実際の役割は異なっています。
皮膚を構造物に例えると、コラーゲンは
支える柱や梁等の基本構造を
構成していますが、ヒアルロン酸は
その構造のなかに流し込むセメントの
ような役割を負っています。
コラーゲンによる基本構造のなかに
水分をつなぎとめる機能を持って
いるので、肌の保湿力や弾力ある
ハリを保ち、シワやたるみを予防
してくれるわけです。
ところが加齢によりヒアルロン酸が
減少していくと、顔の皮膚細胞の
保水力が失われ、乾燥が進み
シワやたるみが目立つようになり
老けた顔に変化していくわけです。
そのためアンチエイジングにより
老けた顔の改善のためには、
ヒアルロン酸を含む大豆製品を
食べたり、配合美容液などを
積極的に活用する必要があります。