外壁リフォームでモニター価格を提示されることがあります。

 

このケース、多くの場合は以下2つのケースが多いです。

 

・そのエリアでの外壁リフォーム事例づくりのため

・新しい工法や塗料などを使うため

 

そのエリアでまだ実績がな外壁リフォームの会社は赤字でも実績を作ろうとします

 

一度外壁リフォームの実績を作れば口コミが期待できますし、営業も「あのお宅も最近うちで外壁リフォームしましたよ」と言えるようになるからです。

 

また他の例としては、新しい工法や塗料ができた時に、良い方は悪いですがその実験として外壁をリフォームする場合です。

 

ほとんど実績がないので何が起こるか分からないところですが、メーカー側でも何度も検査をしていて、かつ何かあれば補償もしてもらえるのでそこまで心配をすることは無いと思います。

 

これらのケースに当てはまった場合はラッキーで、外壁リフォームの費用が格安になります

 

 

 

 

ただし、飛び込み営業で「今ならモニター価格で」と言ってきた場合は怪しいです。

 

というのも、モニターの時点で業者は赤字です。

 

業者は大抵お金を払って外部の会社に営業を委託していますが、モニター価格の提示を営業にさせることでさらに赤字になることになり、あまり現実的ではないからです。

 

飛び込みの営業がモニターをちらつかせてきている場合は悪徳業者の可能性もあるので十分に注意してください。

 

正しい営業の見極めについては「外壁リフォームの営業の選び方」も参考になるので併せてご覧ください。