ごほうび作戦の効き目は・・・

昨日は、見たかった映画を観てご満悦だったカナタ。
帰宅してからもテレビ、ゲームと休日モードに。
そして、早く寝るように言っていたのに
結局寝たのは10時半くらいになってしまいました。

何もかも元通り

そして今朝。
当然のように6時には起きられず、私がぎりぎり
計算練習を一緒にできる時間に起きてきました。

今朝の問題はちょっと難しくて、
かなり時間がかかったのですが
半分しか正解できませんでした。

ところが、間違えた問題の見直しは
基本的には家でやっていくように言っているのに
今日は塾でやる、と言って片付け始めました。

でも、ゲームをやる時間を作るために
勉強を後回しにするのはおかしいですよね？

というわけで、見直すように声をかけたら
またしてもキレて怒り出すカナタ。

あぁ・・・
昨日までの話はすっかりどこかへ行ってしまいました。
やっぱりごほうび作戦の効き目は持続しません。

ゲームやテレビを取り上げるのはだめだと
療育センターの先生に言われているので
うまい落としどころを見つける必要がありますが
なかなか見つけられません。

先生には、カナタにとって、受験勉強自体が
本当は相当苦しいはずなのによく頑張っている
とも言われています。

しかし、第一志望の学校とは距離があるのも事実。

過去問対策講座も申し込んでしまいましたが
本当にこのまま進めるのがカナタのためなのか。
悩みは続きます。