中国、国立大学の食堂で初ボッチ飯。

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↑毎日行く寮の前の小さなお店の猫。

昨日はノートが欲しいなと思って、留学生寮の前の売店に寄ったんだけど、いつもレジの上にいる猫がハマってたんですよ。それでノート買えないから途方にくれてたら、店主さんが来たのでのけてくれるのかなと思ったら

「あいや~スイチャオ~(寝ている)」

とだけいって笑いながら去って行ったので、ノートは諦めて今日買いました。いやこんなのもういつも寝てるに決まってるから、猫汁ついてるやんと思いながらもなるべくキレイそうな真ん中のノートを約100円で購入。水とか食料は安いけど、あまり変わらないものもあります。

この猫、写真写りは良くないけどわりと可愛く、とにかく大人しくて動いてるのは見たことがないです。まぁけっこう大きくて実家の猫を思い出すので、良いマスコットにはなってるけど、少し毛の掃除は嫌いみたいです。

今日は初めて一人で学食を食べました

今日はいつも食事をしている3年生が、

「先生、今日は一人で頑張ってくさぁい」

と言われてたので一人で食事に行ってきました💦先週は

「あなたたちも友達と食べたいだろうから、これからは一人で大丈夫です」

と言ったのですが、

「気にしないでください」

と言われたので、その気になっていたのですが、やはりこうきりだされると寂しいものがあります。

そもそも、私は自分から話しかけるような積極的な人間でもないし、オドオドしているただのコミュ障なので、普通に考えて今までができすぎなんだと思うし、今後は少しずつボッチが増えていくかもしれません。まぁ毎日特定の生徒と約束するのも疲れるので、1人も必要なのかもしれません。。というか一人の時間がないとダメな人間です。

コミュ障ばっかりはどうしょーもないですから、もし生徒から飽きられたらどうしようかなと考えたりします。昨日までは、これはもうレアルマドリードバルセロナの選手並みだわ、クニヤメッシだわ~とか天狗になりかけていたのがダメでした。やはりいかなる時も生徒第一、生徒のためになるのなら、多少無理をしてでも自分を演じる必要があると思っています。

日本人である私の役割は、おそらくもっと日本語に興味を持ち、好きになってもらうこと、そのことを考えると、やはり叱ることや嫌われること、孤立することは得策ではない。目的を考えれば、自分がどう動けばいいのか、簡単に見えてはきます、できるかどうかは別ですけど。

奢ってくれた生徒たちに、ぜひお返しでご馳走をしたいのですが、やはり店、注文、支払いができないのが難点で、難しいです。自分は引きこもり気質なので、店もなかなか覚えないですしね。一回の食事で4,5人におごっても多分3000円ぐらい?安いもんだとは思うのです、薄給だけど生徒のお陰でアドセンス収入が増えてますからね。その分ぐらいはせめて返したいです。

当然ですが、教師はみな疲れています

これは教育実習で母校の高校(私立)に行った時も思ったのですが、先生みな疲れています。もちろん私の様なキャラは稀で皆フレンドリーなのですが、やはり疲れを隠しきれるはずもなく、みなとにかくよく寝ています。あとは、男の先生に限ってはよくトイレで会います。授業のプレッシャーなのでしょうか、異常にトイレで会うんですよね。

中国の教師は、聖人という虚像と常に戦っているのかもしれません。

私がいくら疲れていようが、いくら授業で固まろうが、生徒は私を教師という絶対的な枠組みから見ます。教師の疲労というのは、やはり教育実習にいって教える側になってみて、初めて感じることなのでしょう。

ばっくれメーター 287

毎日/授業の準備とプレッシャー。-5

週末忙しすぎて、やはり準備が遅れた。-5

1人で学食で食べれた。+3

大事な成績表を落とす&見つかる。-10

やはり自分はコミュ障だと認識する。-10

生徒の名前を少しずつ憶えている。+7

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