江原道名誉外信記者Ruby@ソウルさんが今月ご紹介するは、ユネスコ人類無形文化遺産に指定されているお祭り音譜今月はこちらのお祭りに出かける記者が多く、その人気と注目度の高さがよくわかりますね~!!来年はぜひ行かれてみてくださいね~走る

 

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5月27日(土)から6月3日(土)まで開催された「江陵端午祭」に行ってきました。このお祭りはユネスコ人類無形文化遺産に指定されています。端午の節句(旧暦5月5日)に行われる江陵の郷土祭礼儀式です。今回は江陵端午祭の初日の様子をレポートします。

ソウルから江陵まではバスで約3時間半。東ソウル総合ターミナルからバスで江陵市外バスターミナルまで行きました。
 

バスのチケット / 江陵市外・高速バスターミナル

 

バスターミナルから祭り会場までは市内バスまたはタクシーで移動します。バスターミナルから近いこともあり、今回はタクシーを利用しました。(所要時間約10分)

祭り会場の入口 / 祭り会場

 

祭り会場は南大川沿い広がっています。総合案内ブースでは韓国語だけではなく外国語(英語・日本語・中国語)のパンフレットと江陵の観光地図がありました。

第一案内所 / 韓国語・日本語のパンフレット

 

特設ステージのアリマダンでは第11回大韓民国タルチュム(仮面舞)祭が行われていました。入退場無料で自由に観覧することができました。

 

タルチュム(仮面舞)

 

もうひとつの特設ステージのスリマダンでは江陵芸総として地元の方々による伝統芸能の公演が行われていました。

伝統芸能の公演

 

公演プログラムの他に、端午ならではの文化体験プログラムもたくさん行われていました。
「シルム」という韓国相撲の大会です。大学のシルムサークルや市民チームが参加して実力を競い合っていました。
 

シルム競技の様子

 

菖蒲入りの水で髪を洗うのは端午の節句独特の風習です。端午(陰暦5月5日)菖蒲入りの水で髪を洗うと厄難を払いよけることができると言われているそうです。(体験料金1,000ウォン)



菖蒲入りの水で髪を洗っている様子
 

私は端午茶体験をしてきました!(体験料金2,000ウォン)

 


端午茶体験

 

小さなテーブルが並んでいてその前に座るとお茶を入れてくれました。入れてくれたお茶は감잎차(カムイプチャ)と言って柿の木の葉のお茶です。苦味はなくさっぱりとした味で美味しくいただきました。

お茶を入れている様子 / お茶と茶菓子

 

簡単な茶菓子作り体験もさせてもらいました。あらかじめ準備してある材料を方に入れて押すだけ。おみやげにいただきました。
 


茶菓子作り体験

 

この他にも、端午センス絵付け体験(5,000ウォン)や端午の晴れ着体験(3,000~5,000)、官奴仮面絵付け体験(3,000ウォン)、端午キャラクター拓本取り体験(2,000ウォン)など様々な体験プログラムが運営されていました。

 

端午センス絵付け体験 / 端午の晴れ着体験

 

官奴仮面絵付け体験 / 端午キャラクター拓本取り体験

 

南大川を挟んで反対側には広報体験ブースや特設市場などがあり、こちらも多くの人たちでにぎわっていました。
 

菖蒲橋 / 南大川


江陵端午祭のメイン公演である迎神祭&迎神行次(パレード)&神統大吉ギルノリ(パレード)は2日目の夜。今回は初日に行ったのでメイン公演を見ることはできませんでしたが、初日からたくさんの人が集まっていたので8日間に渡る祭り開催期間中はたくさんの人たちで賑わっていたと思います。


来年はメイン公演を見にまた行ってみたいと思います。

江陵端午祭
開催期間:2017年5月27日(土)~6月3日(土)
場所:江陵市 南大川一帯
ホームページ:http://www.danojefestival.or.kr/default_jpn.asp(日本語)
 

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