雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Unity

2017-07-22 | 音楽

今日は結局昼のビールをしませんでした。

じーっとクーラーの効いた部屋の中。

最近てんで計画性がなく、明後日休みをもらったこともあって急遽明日から1泊2日で旅行でも行こうかと。

でさっき予約しました。

久しぶりに海にでも行こう。

夏だし。

 

さて今夜のジャズは日本ジャズ界から。

沖野修也率いるジャズ・ユニット、KYOTO JAZZ SEXTET。

全曲オリジナル・ナンバーでセカンド・アルバム『Unity』。

 

UNITY
KYOTO JAZZ SEXTET,ナヴァーシャ・デイヤ
ユニバーサル ミュージック


1.Peaceful Wind
2.Song for Unity featuring Tomoki Sanders
3.Mission
4.Ancient Future
5.We Are One featuring Navasha Daya
6.Love Light featuring Navasha Daya
7.Children of Peace
8.Rising
9.Extra Freedom


KYOTO JAZZ SEXTET:
類家心平(tp)
栗原 健(ts)
平戸祐介(p)
小泉P克人(b)
天倉正敬(ds)
沖野修也(vision)

Guests:
タブ・ゾンビ(tp on 2, 3)
Tomoki Sanders(ts on 2, 3)
Navasha Daya(vo) on 5, 6

 

てんで日本のジャズ・クラブシーンに疎くて、本作で初めて知ったメンバーばかり。

唯一聞いたことあるのが、ゲストのトモキ・サンダースの父親がファラオ・サンダースだってことぐらい。

 

前作はBlue Noteのカヴァー集だったらしく、これはこれで聴いてみたいところです。

本作はすべて沖野オリジナル。

 

沖野自身現代ジャズの象徴とも言えるロバート・グラスパーやホセ・ジェイムス、グレゴリー・ポーター、カマシ・ワシントンらから影響を受けてのこのグループ、この作品らしいのですが、イメージするところは結構わかります。

その上で、もっと以前のウェイン・ショーターやマッコイ・タイナー的要素が強く、そのあたりの曲作りはやはりDJならではなのかな、と思います。

タイトルの『Unity』には多国籍な意味合いも含めてるそうですが、だからこそなのか、逆に日本人というアイデンティティーを強く感じる作品だと思いました。

それはもしかしたら本人たちからすると本意では無いかもしれないけど。

どうなんだろ?

最近の日本人ジャズ・グループ作品をいくつか聴いていて、正直あまりいいとは思えなかったので紹介しませんでしたが、本作は良かったです。

今度Fuji Rock Festival 2017に出るそうです。

あ、もう来週ですね。

他にもジャズ界からはサンダーキャット、トロンボーン・ショーティー、黒田卓也(J-SQUAD)とか出るみたいです。

一度くらいFuji Rock Festivalに行ってみたいと思いました。

 

KYOTO JAZZ SEXTET – UNITY album trailer

 

そういえばガソリンあったっけ?

まあ明日でいいや。

 

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