トレードに向いている時間帯

FXでは時間帯によって相場の流れが変わります。

トレードで勝つためには相場の時間帯を頭に入れておく必要があります。

相場がどのような流れになっているか理解していきましょう。

FX相場の1日の流れ

FX相場の1日の流れ

FXは24時間取引きが可能ですが、この1日の流れを3つに分けて考えることができます。

東京メイン9~15時

欧州メイン15~21時

NYメイン21時~3時

特に値動きが激しくなるのは欧州市場からNY市場になります。

欧州時間とNY時間が重なる時間帯が一番激しく値動きします。

時間帯による取引きの戦略

値動きが激しい時とそうでもない時間帯では戦略を変えていく必要があります。

相場には絶対こうなるということはありませんがある程度の予測は必要です。

東京時間では相場が大きく動いてもサポートやレジスタンスをブレイクしにくく反発したり、欧州・NY時間では簡単にブレイクしていくことがあります。

そのため東京時間での取引ではサポレジで利確してしまったり、逆張りする戦略が考えられます。

逆に相場が激しく動く欧州・NY時間でのトレードではサポレジをブレイクするのを狙って利益を伸ばしたり、ブレイクアウト手法が生きてきます。

時間帯によって戦略を変えていった方が勝率が上がりやすいです。

月曜日の朝は窓が開く

月曜日の朝は窓が開く

FX相場は月曜日から金曜日までになりますが、土曜・日曜で大きな経済指標などがあると月曜日にはぽっかりと穴が開いたような相場状態からスタートすることがあります。

一般的にこのローソク足が飛んだような状態のことを窓と呼び、相場ではこの開いた窓を埋めようとする動きが起きます。

相場は窓を埋める動きをしますのでそこを狙って取引きすることができます。

かなりの確率で窓埋めしますが、窓を開けたまま相場が進むこともあるので注意は必要です。

トレードスタイルによって戦略を変える

FX相場では24時間取引きが可能なのですがトレードに向いている時間帯というのはトレードスタイルによって変わってきます。

相場にあまり動きがない時にブレイクを狙っても反発してしまいますし、相場が活発な時に逆張りを狙ってもそのままブレイクしてしまうこともあります。

時間帯の相場の流れを考えながらトレードをおこなうのが大切です。

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