生産性の向上について改めて考えた、シンギュラリティ後の人類の行方






「生産性向上だけを考えれば日本経済は大復活する シンギュラリティの時代へ」を読んで

「生産性向上だけを考えれば日本経済は大復活する シンギュラリティの時代へ 著:三橋貴明さん」という本を読みました。

この本は、平易な説明で書かれているため、経済についてあまり知らなくても読める本です。

経済というより、経営者の方に特に読んで欲しい本だと思いました。生産性の向上について考えないといけないのは、雇われる側でなく、人手不足で苦しむ雇う側が考える必要があるからです。

経営を考える上で、知っておくべきことが書かれている本だと思います。

またマスコミによる間違った情報を正すという意味でも読むべきかと思います。

生産性向上とは

この本を読むと生産性の向上こそが、我々日本国民の所得を上げるのに必要なことが語られています。

逆にデフレであった、ここ20年では、ほぼ生産性の向上が起こって来なかったことが言えます。

生産性の向上は人手不足により始まることが語られています。

失業率が3%を切るほどに、人手不足が顕在化している日本では、必然的に生産性の向上が必要となることが書かれています。

資本主義とは

資本って何?から説明してくださっています。

そこから説明してくれているので、経済について知らなくても、わかりやすいかと思います。

資本を投じて成長する資本主義の資本がわかってないと、投資って何かがわからなくなります。

株式投資が投資だと勘違いしてしまっている人も多いと思います。

株式投資は正確には投資ではありません。資本を投じることを投資と言います。

資本って具体的にどんなものか。

過去20年の日本では投資が減ってしまっていました。

だから成長してきませんでした。デフレの原因がそこであることがわかります。

少子高齢化が日本を救う

少子高齢化により、生産年齢人口が減少しています。

それにより、人手不足が起こっています。アベノミクスのおかげではありません。

ご高齢者の方々は、大きな需要であり、経済成長するには、必要だということがわかります。

「国の借金で日本が破綻する~!」の嘘の本質

お金の本質の話が書かれています。それを読むと、「国の借金で日本が破綻する~!」が、なぜ嘘なのかがわかります。

バランスシートについての説明から、貸方、借方を図で説明してくれています。

お金について、マスコミもよくわかってない本質を説明してくれています。

マスコミに騙されないためにも、知っておくべきことだと思います。

文明には生産性が必要だった

文明の成長と衰退について、説明してくれています。エジプト文明、メソポタミア文明の説明は明解です。

竹村公太郎さんの著作を引用して、日本文明についても説明をされています。

ペリー来航は、日本文明にとっては救いだったという話は面白い考え方だと思いました。

シンギュラリティを迎えるにあたって

第四次産業革命が起こっています。

パワードスーツや、ドローンの利用などで、生産性を向上できる話が紹介されています。

あと無人レジでコンビニのレジ打ちがいらなくなる話。これが起こったら、今都内のコンビニのレジ打ちはほとんどが外国人ですが、この外国人たちは、どうなっちゃうんでしょうねえ?

一度住み着いてしまった外国人を退去させるのは難しいです。職がなくなって外国人の方々が国に帰ってくれればいいですが、帰ってくれない場合どうするのでしょう?

日本は移民申請を毎年出せば、何年でも日本に居られる国になってしまいました。この状態をどうするつもりなのでしょう?

つくづく、外国人労働者の受け入れに血眼になっている日本政府にどうするのか、問いただしたいです。

第五次産業革命も起ころうとしています。AIが発達してAGI(汎用人工知能)が現れたら、現在人手不足である日本であっても技術的失業は避けられないとしています。

そうなると、前に本ブログでも書いた記事「AIによって失業者が増える対策として、ベーシックインカムを導入しよう」でも示しましたが、ベーシックインカムを導入することになるだろうと言われています。

そのとき、資本家はとてつもない力を得ることになるだろうと予想されています。

それをどうするのか。。。

1%(資本家)対99%(それ以外の民衆)の戦い。

堤未果さんと同じことを言っておられました。

齊藤元章さんが言うようなAIによるパラダイスを迎えることはできるのか?

人類は、第五次産業革命がもたらすハイパーデフレーションの世界をどのように設計するのか、とても気になりますね。

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