はじめに 

こんばんは!

しばらくぶりの更新です。

 

先日、草野球をしてきました。まだまだ自分の思い描いているイメージと体のズレを感じています。

 

そこで、自分に自信をつけたいと考えいろいろ本を読みあさっていましたら、

メンタルトレーニングの項目の中に、イメージトレーニングがありました。

 

興味をそそられたため、さっそくまとめてみました!

 

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イメージトレーニングとは?

人間の体は、心の中でイメージした通りの反応をすることが明らかになっています

それを利用したものがイメージトレーニングですね。

 

病は気から

 

と言われるように、心の影響は体にも影響してきます

 

イメージが鮮明であればあるほど、効果が高いと言われています。

 

これから行うことをより良くスムーズに行うために、

頭の中でその場面をイメージし、

その実現している場面とその中にいる自分の姿を描き出し、

どのようにしたらうまく行動することができるかを予行演習することがイメージトレーニングです。

 

イメージトレーニングの効果は?

 

 

イメージトレーニングは、体を使わずに練習することを意味しています。

 

身体運動は筋肉を動かし行うものです。

 

運動というものは神経系統によって支配されるものなので、

技能の習得においても実際には動作を行わないで、

頭の中に練習場面を描き出し、イメージのみの練習を行っても、

ある程度の効果をあげることができるのです。

 

イメージの力ってすごいですね!

さらに身体的な動きを併用することによって、より効果を期待することができます。

 

 

イメージの鮮明度を高めるために

イメージトレーニングはそのイメージの鮮明度によって効果の違いがあることが証明されています。

 

その研究に用いられたのが、連続写真や映像

 

もちろん見てもらうだけでなく、口頭の説明をしてから、それらを観てもらったとのこと。

この実験では大学野球をしている学生のものを集めて実験。

参加者は全くの素人。

またイメージには2種類あります。

自分自身が主体となるイメージ、これを内的イメージと言います。

反対に、

自分自身が客観的に他人の行動を観察しているイメージ、これが外的イメージです。

 

私は野球が好きなので、野球をもとにして話をしますが、

内的イメージは、打席に立ったときにみるボールの軌道を思い描くことがそれです。

この映像をご覧ください。

投げられたボールに自分のタイミングでバットを振ることをイメージすることができます。

 

得られる効果として、目でボールを追う眼球運動の向上や、

ボールに対してタイミングを合わせることの練習にもなります。

 

先に書いた研究では、打席に立った映像を被験者に見せ続けたら、打率の向上につながったとの結果が出ました。

 

一方、外的イメージではどのような効果が得られるのか?

 

想像はつくと思います。打撃フォームの改善に効果を発揮します。

 

上級者の連続写真や映像なら、勉強にならないことなどありません。

私の好きな青木選手の動画です(笑)

 

初心者や素人に対しては映像より、連続写真のほうが効果は高い。

なぜなら、連続写真は静止画でありコマとコマの間が存在します。

 

その間を自分の頭の中でイメージし、埋め合わせを行うので、

それらがイメージ形成の積極性にもつながり効果は大きくなるのです。

 

上級者なら基礎動作が頭に入っているので、

映像を観ることでのイメージで学習することも可能です。

 

自分のパフォーマンスの向上につなげていくことができますね。

 

武井壮さんの理論

これを観て衝撃を受けました。

 

自分の体を思い通りに動かす技術なんて考えもしません。

 

武井壮さんはこれを11歳のときに発見したそうです。

 

これもイメージトレーニングの応用と考えます。

イメージと動きの一致!

 

スポーツにおいてこれは本当に重要!

イメージトレーニングの中にこの練習を取り入れると、

よりイメージに近い動きが再現できるはず。

 

実践の価値ありですね!

 

まとめ

イメージトレーニングについて書きました。

イメージトレーニングは頭の中で描いたイメージで練習を行います。

その際、連続写真や映像を使うとさらに効果は高まります。

場所も選ばずできるので、

you tubeやインターネットを活用してそれらの教材を集め、

自分の体に学習させることがパフォーマンスを高める結果につながります。

あなたも実践してみてください!

私は実践中です(笑)

読んで頂きありがとうございます!

 

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